関連トピックスオリンピック選手たちを乗せたバスが通ると、大勢の人が沿道から手を振った=20日午前11時9分、東京・銀座、金川雄策撮影 ロンドン五輪のメダリスト71人が20日、東京・銀座で凱旋(がいせん)パレードをした。首にメダルをかけた選手たちは、オープンカーや屋根のない2階建てバスに乗って銀座中央通りの約1キロを20分ほどかけて進み、沿道の人たちに笑顔で手を振った。 体操の内村航平選手や柔道の松本薫選手ら人気選手を一目見ようと、多くの人が詰めかけた。相模原市南区の清水輝男さん(60)は朝7時に家を出た。「メダルラッシュですごかった。この勢いを(2016年五輪がある)リオにもつなげて欲しいと思って声援を送りに来た」と話した。 メダリストが一堂に会してパレードするのは初めて。ロンドン五輪では史上最多となる38個(金7、銀14、銅17)のメダルを獲得したため、応援への感謝を表そうと日本オ