(CNN) 米テキサス州サンアンジェロで20日までに、急病を訴えた85歳男性が搬送される救急車内に愛犬が救急隊員に知らないうちに飛び乗り、病院まで同行する出来事があった。 救急車の隊員は犬「バディ」の同乗に気付かず、別の車の運転者が合図して珍客の存在を知ったという。地元紙によると、隊員は犬をそのまま乗せ、飼い主と共に緊急救命室へ連れて行く以外なかったと語っている。 バディには英語で「相棒」の意味がある。 飼い主によると、体重約16キロのバディはビーグル犬の雑種で、4カ月前に保護施設から引き取っていた。自らのそばに寄り添うことを願った気持ちに感激し、「一緒に病院へ行く必要はなかったのに来てくれた」と述べている。 Buddy the Beagle rode on the side of an ambulance that was transporting his owner..awww htt