9月2日、地中海を渡って欧州を目指す難民の問題が深刻化するなか、ソーシャルメディア上では、トルコのリゾート地の砂浜で横たわる溺死した幼児の写真が大きな波紋を呼んでいる。写真はギリシャに向かう難民を乗せたボート。8月撮影(2015年 ロイター/Murad Sezer) [アンカラ(トルコ)/ローマ/ブダペスト/カレー(フランス) 2日 ロイター] - 地中海を渡って欧州を目指す難民の問題が深刻化するなか、ソーシャルメディア上では2日、トルコのリゾート地の砂浜で横たわる溺死した幼児の写真が大きな波紋を呼んでいる。 写真は同日、トルコの観光地ボドルム近郊の砂浜で撮影されたもので、赤いシャツを着た小さな男の子が波打ち際にうつぶせで横たわっている姿が写っている。別の写真では、険しい表情の警察官が小さな遺体を運んでいる。写真はツイッター上で#KiyiyaVuranInsanlikのハシュタグで直ちに拡
文革前夜 1965年8月28日、李小牧氏の5歳の誕生日の記念に撮った家族写真。前列中央が本人 Photo: courtesy of Lee Komaki 1966年、中国で文化大革命が始まった。一般庶民をも巻き込み、中国全土に広がった政治闘争だったが、その中で少年時代を過ごし、後に日本で政治家をめざした人物がいる。在日27年、「歌舞伎町案内人」こと李小牧である。 李小牧氏は、今年2月に日本国籍を取得、そのわずか2カ月後の4月に新宿区議選に出馬した。来日以来ずっと新宿・歌舞伎町で活動してきた彼は、中国と日本、昼と夜という境界線を生き抜いてきた人物。その彼がなぜ、突然、日本で政治家をめざすことになったのか。 『元・中国人、日本で政治家をめざす』(CCCメディアハウス)は、李小牧氏が自らの波乱の半生と新たな挑戦をつづった一冊。リアリティに溢れた中国現代史の資料としての側面や、日本の選挙制度のいび
9月2日、映画製作会社ドリームワークス・スタジオは、共同創業者スティーブン・スピルバーグ監督の作品「The BFG(原題)」公開後にウォルト・ディズニーとの提携を解消する見通しと、業界紙が報じた。写真は1月、スピルバーグ監督。ポーランドのクラクフで撮影(2015年 ロイター/Lukasz Krajewski/Agencja Gazeta) [2日 ロイター] - 映画製作会社ドリームワークス・スタジオは、共同創業者スティーブン・スピルバーグ監督の作品「The BFG(原題)」公開後にウォルト・ディズニーとの提携を解消する見通しで、スピルバーグ氏の将来の提携先はユニバーサル・スタジオとなる公算が大きい。業界誌ハリウッド・リポーターが複数の関係者の話として報じた。 ディズニーの広報担当者はコメントを控えた。ドリームワークスとユニバーサル・スタジオからのコメントは得られていない。 ディズニー・ス
[2日 ロイター] - この夏、小さな船やボートに乗って地中海を渡った難民や移民は25万人に上った。密航業者に手引きされ、壊れかけの漁船に乗せられた難民らは、地中海を北に進むよう指示され、国際航路に入ったところで助けを求める。 シリアやエリトリア、ナイジェリア、エチオピア、ガンビア、ソマリアなどからの難民たちは、先の見えない航海中、命を落とさないことだけを願っている。子どもが生き伸びるよう浮輪を用意する家族もおり、船の最上部に乗るために業者に余計に払う人もいる。船底には「人の重し」として多くが押し込められている。 エジプトやチュニジアで調達された漁船に乗る費用がなければ、手作りのゴムボートで地中海を渡ることになる。ベニヤ板の床でゴム引きのキャンバス地が破れ、岸からわずか数キロ先で海に投げ出されるケースもある。こうした生きるか死ぬかの航海に乗り出すのは、難民たちには苦境から抜け出す安全な方法
「そんなシリアでも生きていかなくちゃいけない」…考えさせられる1枚の写真 いまだ内戦の続くシリア。政府軍と反体制派の武力衝突により街は荒廃し、多くの難民が国外へと脱出しています。 「シリアでだって生きていかなくちゃいけない」と、1枚の写真が海外掲示板で話題となっていました。 無残にも破壊しくつされ、がれきの山となった建物。 その手前で、場違いとも思える果物屋を営む男性の姿。 人が暮らしていける環境とは思えませんが、それでも生活をしていかなくてはならないのです。 印象的なこの1枚の写真に対し、海外掲示板には多くの意見が寄せられていました。 ●見捨てられた土地で、こんな風に普通の人がサバイバルしている写真を見ると、やりきれない気持ちになる。なんとひどい状況なんだ。 ↑爆破、侵略、戦争の話を聞くと、この写真を思い出すといいと思う。 どんなに良い意図を持っていても、爆弾が落とされたら民衆は地獄への
シリア難民幼児の溺死 2015年09月03日 15:21 難民シリア 歴史では1枚の写真が大きな役割を果たすことがありますが、もしかしたらこの写真もその1枚になるのかもしれません。 最近では、これまでのリビアから地中海を越えてのイタリアへの経路に加えて、トルコからギリシャに渡り、そこからバルカン半島を越えてドイツ、オーストリアに向かう難民が激増し、途中の国々ではその対処に苦労し、たとえばハンガリアでは、ドイツ、オーストリア向けの難民は、審査なしでは汽車に載せないとして(EUの協定では難民が最初に入った国が難民審査をする決まりになっている模様)、ブタペスト中央駅では、難民キャンプができ、警察の機動隊との間で小競り合いも起こっています。 その間、割合近いトルコとギリシャの間の海でも、多くの難民が溺死する等の事件が起きています。 上記写真はその一例で、シリアからの難民の幼児がトルコ海岸に死亡して
日本に住む一人一人に12桁の番号を割りふるマイナンバー制度の利用範囲を金融や医療などの分野に広げることを目的とした改正マイナンバー法が、3日の衆議院本会議で、自民・公明両党と民主党、維新の党などの賛成多数で可決され、成立しました。 改正法は、日本年金機構のシステムから大量の個人情報が流出した問題を受け、機構がマイナンバーを扱う時期を遅らせるなどの修正を参議院で加えて可決されたことから、衆議院に戻されていました。そして、3日の衆議院本会議で、自民・公明両党と民主党、維新の党などの賛成多数で可決され、成立しました。 また、衆議院本会議では、ビッグデータを活用してビジネスチャンスの拡大を図ることを目的とし、個人情報を特定されないように加工すれば本人の同意がなくても事業者が情報を第三者に提供できるようにすることなどを盛り込んだ改正個人情報保護法も可決され、成立しました。
中国軍艦5隻、アラスカ沖に=ベーリング海で初確認−米軍 中国軍艦5隻、アラスカ沖に=ベーリング海で初確認−米軍 【ワシントン時事】米国防当局者は2日、中国海軍の艦船5隻がアラスカ州沖のベーリング海で活動中だと語った。米軍がベーリング海に展開する中国の軍艦を確認したのは初めて。中国海軍が自国沿岸から遠く離れたアラスカ近海でも活動できる能力を備えていることが浮き彫りになった。 アラスカ州にはオバマ米大統領が8月31日〜9月2日の日程で滞在。大統領は地球温暖化対策の強化を訴えたほか、北極圏の航路管理などのため、砕氷船の調達を前倒しする意向を表明していた。アーネスト大統領報道官は、中国艦のベーリング海進出について「脅威となるような活動は一切確認されていない」と述べた。 国防当局者によれば、米軍は5隻がアリューシャン列島に近づいてきた段階から監視を続けている。中国側の意図は不明だが、当局者は埋蔵
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