「端午の節句」にあたる5日、岐阜県各務原市の水族館では水槽にしょうぶの葉が浮かべられ、カピバラの兄弟が涼しい「しょうぶ湯」を楽しんでいました。 各務原市の水族館「アクア・トトぎふ」では、5月5日の「端午の節句」にちなんで、カピバラの兄弟2頭を飼育している水槽などに200枚ほどのしょうぶの葉と餌の牧草を浮かべました。 カピバラは南米に生息するネズミの仲間で2頭の兄弟は水に入ると牧草を食べながらゆったりと涼しい「しょうぶ湯」を楽しんでいました。 水槽の周りには小さなこいのぼりも取り付けられ、訪れた親子連れなどがカピバラのくつろいだ様子を撮影するなどしていました。 隣の町から訪れた9歳と7歳の姉妹は「すごくかわいかった」とか「久しぶりにカピバラを見たらすごく大きいと思った。水族館の中でいちばんよかった」などと話していました。 飼育スタッフの森田成将さんは「カピバラはとても健康です。動物だけでなく