米ホワイトハウスで 10 月 24 日に開催された「修理する権利」に関する円卓会議で、Apple のサービスおよびオペレーション管理担当 VP ブライアン・ナウマン氏が全米での修理する権利法制化を支持する姿勢を示した (ホワイトハウスの記事、 動画)。 これまで Apple は修理する権利の法制化に強く反対していたが、カリフォルニア州の法案では一転支持に回った。ナウマン氏は最近の iPhone でガラス製バックパネルを交換しやすい構造に変更したことや、セルフサービス修理プログラムの導入で修理マニュアルや純正部品を入手しやすくしたことなどを挙げ、Apple が修理のオプションを拡大し続けていると主張する。 Apple では修理をしなくても使い続けられる製品を最良と考えているが、カリフォルニア州のような製品の完全性とユーザーのプライバシー、盗難防止などデバイスセキュリティを維持することを可能と
ペンス前米副大統領(写真右)は28日、2024年大統領選の共和党候補指名争いから撤退すると表明した。主要候補では初の離脱となる。米ラスベガスで撮影(2023年 ロイター/Steve Marcus) [ラスベガス 28日 ロイター] - ペンス前米副大統領は28日、2024年大統領選の共和党候補指名争いから撤退すると表明した。主要候補では初の離脱となる。ペンス氏は資金集めに苦戦。独走するトランプ前大統領に代わる有力な選択肢との訴えを浸透させることができなかった。 ペンス氏はラスベガスで開催された共和党ユダヤ人連合の会合で演説し、「この半年間、国内を巡ってはっきりしたことがある。それは今は私の時ではないということだ。熟考の末、私は本日をもって大統領選に向けたキャンペーンを一時中断することにした」と述べた。
経済対策など国の事業のために積み立てられた基金の残高は、ことし3月末の時点で16兆円余りに上り、政府は、新型コロナの感染拡大を受けて必要性が十分精査されないまま積み上がった可能性もあるとして、実態を検証し、見直すことにしています。 国の事業のため各府省のもとに設けられているおよそ150の基金について、政府は、行財政改革の一環として、運用状況を調べました。 それによりますと、過去10年間で各基金に積み立てられたのは総額35兆円で、およそ8割に当たる28兆円が、新型コロナの感染拡大を受けて緊急経済対策の策定が相次いだ令和2年からの3年間に集中しています。 一方、過去10年より前のものも含め、これまでに積み立てられた基金のうち、使われていない残高は、ことし3月末の時点で16兆6000億円に上っています。 内閣官房の担当者は「コロナ禍の時期を中心に、必要性が十分精査されないまま積み上がり『水ぶくれ
イスラエルの空爆の被害者を救出し、ガザ地区最大の「シファ病院」へ搬送する救急車/Dawood Nemer/AFP/Getty Images (CNN) イスラエル軍は28日までに、パレスチナ自治区ガザ地区で最大の病院「シファ病院」について、イスラム組織ハマスの主要な指揮統制拠点になっていると非難した。ガザ地区への大規模地上侵攻を前に、世論形成を図る狙いがあるとみられる。 イスラエル軍のハガリ報道官は、ハマスが病院の地下にある掩蔽壕(えんぺいごう)からロケット攻撃を指示したり、作戦の指揮を執ったりしていると説明。この病院とガザ市の地下に掘られたハマスのトンネル網はつながっているとの見方を示した。 ハガリ氏の主張によると、ガザ地区の他の病院もハマスによって同様に利用されているという。記者会見は空撮写真やグラフィック、音声記録などを使って行われた。 ハガリ氏は「医療施設がテロ目的で利用される場合
(CNN) フィリピン軍は、主権論争が長引く南シナ海で今月22日、同国沿岸警備隊の艦艇や補給船と、中国海警局や中国の「海上民兵」の船舶との間に起きた2度にわたる衝突の模様を収めた動画をこのほど公開した。 現場は、フィリピンが実効支配を主張するアユンギン礁(中国名・仁愛礁)近くの海域。 比補給船は、現場近くで領有権を誇示するため故意に沈め、部隊が常駐する拠点となっている船舶へ物資を運ぶ途中だった。 最初の衝突は、補給船と海警局の船舶の間で発生。フィリピンは「中国が危険な針路妨害を試み、衝突した」と非難。中国は最初の衝突は軽度とし、法に従った行動を取ったと主張した。 2度目の衝突は、海上民兵の船と補給物資を積んだ比沿岸警備隊の艦艇との間で起きた。中国側は、再度の衝突について意図的に問題を生じさせた比側の責任をなじった。 公開された動画には、双方の船の乗組員が衝突が危ぶまれる接近が起きる様子の撮
ガザの通信環境、支援表明 マスク氏、自社の「スターリンク」で 2023年10月29日06時32分配信 米実業家イーロン・マスク氏=9月13日、ワシントン(AFP時事) 米実業家イーロン・マスク氏は28日、X(旧ツイッター)で、自身が経営する宇宙企業スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」でパレスチナ自治区ガザの通信環境を支援すると表明した。支援対象は「国際的に認められている支援団体」としている。 ガザでは27日以降、イスラエルの空爆や地上作戦の拡大により、電話やインターネットが遮断され、住民は孤立状態に陥っている。マスク氏はXへの投稿で、「ガザの通信網の責任者が誰なのかはっきりしないが、そこで接続できる端末が全くないことは分かっている」と説明した。 パレスチナ情勢 国際 コメントをする 最終更新:2023年10月30日16時09分
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