Node.js、V8デバッガ対応。タスクランナーも呼び出し可能に Eclipse Neonでは新しいJavaScriptパーサを搭載することでECMAScript 2015(ES6)に対応。エディタ部でJavaScript構文を認識し、適切な補完や警告をしてくれます。Node.jsのランタイムとV8デバッガに対応。Node.jsのアプリケーションに対してブレークポイントやステップ実行、変数の値を参照するといったことが可能です。
Node.js、V8デバッガ対応。タスクランナーも呼び出し可能に Eclipse Neonでは新しいJavaScriptパーサを搭載することでECMAScript 2015(ES6)に対応。エディタ部でJavaScript構文を認識し、適切な補完や警告をしてくれます。Node.jsのランタイムとV8デバッガに対応。Node.jsのアプリケーションに対してブレークポイントやステップ実行、変数の値を参照するといったことが可能です。
Gartner Says By 2018, More Than 50 Percent of Users Will Use a Tablet or Smartphone First for All Online Activities ガートナーは、2018年までに50%以上のユーザーがネットを利用する際にタブレットかスマートフォンをまず選択するだろうと予想。 Gartner predicts that, by 2018, more than 50 percent of users will go to a tablet or smartphone first for all online activities. その上で、モバイル市場について次のような3つの予想を明らかにしました。ここではそれらを手短に紹介しましょう。 2018年までに企業の40%が無線LANをデスクトップPCや内線電話など
2013年初頭にリリースを予定しているjQuery 2.0では、Internet Explorer 6/7/8のサポートをしないという方針が、jQueryのブログ「jQuery Blog » jQuery Core: Version 1.9 and Beyond」で明らかにされました。 jQueryは現在1.7が最新バージョンで、先週1.8β1が公開されたばかり。ブログによると、この先のロードマップは次のように説明されています。 jQuery 1.9 (early 2013) 1.8で使用されなくなったインターフェイスの多くを削除。そのうちのいくつかはプラグインか代替APIでサポートされる。 jQuery 1.9.x (ongoing in 2013 and beyond) 継続してバグフィクスを行う。 jQuery 2.0 (early 2013, not long after 1.9)
BigQueryはカラム型データストアの一種で、テラバイトクラスの大規模データに対して大量の並列処理を行うことで高速に結果を得ることが可能。グーグル 佐藤一憲氏の発言によると、 OLAP/DWH/Data Miningで行われるようなread onlyのad hocクエリをきわめて高速(数秒〜数十秒)に実行します。 とのこと。 SQLによる問い合わせが可能 この高速性に加え、BigQueryではSQLを問い合わせ言語に使えるという点にも大きな特徴があります。数秒程度のレスポンスとSQL文による記述は、大規模データに対するアドホックな処理を行うのに適したサービスだといえるでしょう。 BigQueryのSQLの構文は「Query Reference」で解説されていますが、SELECT文にFROM、WHERE、JOIN、HAVING、GROUP BY、ORDER BY、LIMITなどが使えるため
Publickeyのコンテンツをモバイル向けに最適化した「Publickey Smart Edition」をバージョンアップしました。今回はjQuery Mobile 1.1を使い、モバイル対応の機能を以前よりも活用したものになりました。 jQuery Mobile自身、以前のバージョンより動きがスムーズになったことに加え、今回からjQuery Mobileの標準機能をそのまま使うことでページのロード時間も短くなりました。 画面遷移ではアニメーションを使い、画面をスワイプすると前記事、次記事へ移動するようにしたので、よりモバイルらしいWebアプリケーションになったと思います。 画面サイズや機種などに依存しないように作ったつもりなので、iPhone/iPod touch/Android/Windows Phoneなど主要なスマートフォンで参照できるはずです(手許にあるiPod Touch/i
jQuery MobileのテーマにMetroスタイルが登場。Microsoft Open Technologiesが発表 HTML5のタグを記述することで容易にモバイル対応のアプリケーションが開発できるフレームワーク「jQuery Mobile」に、マイクロソフトのタッチインターフェイスである「Metroスタイル」に対応したテーマが追加されたことがブログ「More news from MS Open Tech: announcing the open source Metro style theme for jQuery Mobile」で明らかにされました。 このブログを投稿したAbu Obeida Bakhach氏は、先月マイクロソフトがオープンソースや標準規格などに対応するために設立した企業Microsoft Open Technologies,Incの一員です。 Metroスタイル
このところHTML5関連のモバイルアプリケーション開発について調べていて、先週の水曜日にはSwapSkills主催のイベント「jQueryモバイルで簡単! スマートフォンサイト作成」に参加してjQuery Mobileについて勉強してきました。 jQuery Mobileとは、jQueryのプラグインとして利用するモバイルアプリケーション用のライブラリです。そしてその驚異的なまでの簡単さは、これから業務用のモバイルアプリケーションの作り方を一変させてしまう可能性を感じさせます。 jQuery Mobileの大きな特徴は次の3つです。 1)HTMLを書くだけでモバイルアプリケーションができてしまう 2)モバイルのユーザーインターフェイス対応の部品が多く揃っている 3)iOS、Android、WebOS、Windows Moblie、Symbianなどクロスプラットフォーム対応である 具体的な
マイクロソフトは先週、無償のWeb開発環境「WebMatrix」の提供を開始しました。WebMatrixには以下のコンポーネントが含まれており、Windowsで簡単にWebサイトの構築を行うことができます。 Web開発ツール HTML/CSS/JavaScript/PHPなどに対応したテキストエディタを含む開発ツール。FTPによりファイルをホストへボタン1つで転送できる HTTPサーバ IIS Express 7.5により、Webブラウザですぐにブレビューできる。しかも(追加インストールにより)PHPにも対応する。当然ASP.NETにも対応 データベースサーバ SQL Server Compact Edition 4により、データベースを利用するWebアプリケーションもローカルで開発可能。MySQLも追加インストール可能 調べた限りではIIS ExpressはWebMatrixの画面から簡
HTML5にはオフラインアプリケーション機能があり、オフラインに対応したWebサイトを作ることができます。Webブラウザでいちど表示させれば、あとはネットワークとの接続が切れてもそのままエラーを起こさずに利用し続けられるWebサイトです。 iPod TouchやiPhoneに搭載されているWebブラウザの「Safari」はHTML5のオフラインアプリケーション機能に対応しているそうなので、HTML5を使っていつでも参照できる超簡単なアプリを作れるのではないか、そう思ってお正月休みに試してみることにしました。 単に路線図を表示するだけのアプリ iPod Touchを僕は利用しているのですが、いつでも参照できる地下鉄の路線図があるといいなと思っていました。iPod TouchはWifi機能しかないため、外出中はずっとオフラインでの利用なのです。 そこで、起動すると路線図の画像を表示するだけの超
もともとHTML5の仕様の一部として検討され、現在は独立した仕様となったWebSocket。Webブラウザで柔軟な通信が行える機能として注目されていましたが、Firefox 4では、当面WebSocketのサポートを見送ることが発表されました。Operaでも同様に、デフォルトでWebSocketをオフにすることが発表されました。 原因はWebSocketプロトコルにセキュリティ上の問題が発生したため、とのこと。 WebSocketにはどのようなセキュリティ上の問題が発見され、影響はどういったところに及ぶのでしょうか? Mozilla Japanの浅井智也氏に解説をお願いしたところ、次のような文章を送っていただきました。 以下からは浅井氏による解説です。 なぜFirefox 4はWebSocketをサポートしないのか? 現在仕様策定途中のWebSocketプロトコルには重大なセキュリティ上の
2週間前に行われたAdobe MAXで、HTML5などのWeb標準や電子書籍/電子雑誌などへの注力を表明したアドビシステムズ。同社はさっそく、HTML5やCSS3を拡張した新しいレイアウト機能の強化を提案すべくプロトタイプのデモを公開しました。 技術部門のバイスプレジデントPaul Gubbay氏がブログにポストしたエントリ「Improving the Web for Digital Publishing」では、同社がWebKitを基にして行った拡張機能の紹介をしています。 アドビのプロトタイプ実装による自動レイアウト機能 説明は主に動画で行われていますので、そのキャプチャを見ていただくのがいちばん分かりやすいでしょう。基本的には美しい自動レイアウト機能を実現する機能です。 Androidの画面に表示されたレイアウト例。雑誌でよくある、アイキャッチ文字の周りに本文が流れているレイアウト。
アドビシステムズが先週行ったイベント「Adobe MAX」で、開発中のHTML5アニメーションツール「Edge」について明らかにしました。そしてAdobe TVの「EPISODE:Preview of the Edge Prototype tool for HTML5」では、動画でより詳しくEdgeの機能について解説しています。 そこで見えてきたのは、EdgeとはFlashでタイムラインを設定するように手軽かつ本格的にHTML5のアニメーションを作るツールになるだろう、というものです。公開された動画からその機能を見ていきましょう。 レイヤごとにプロパティの設定が可能 これがEdgeの画面。上部がオブジェクトの操作ペインであり、WebKitによるプレビューも表示されます。下部にタイムラインが表示されています。画面右上にはレイヤ、右下にプロパティがあります。 これがタイムラインの部分。Acto
Ajaxという言葉が懐かしく感じるほど、いまではWebサイトのちょっとした機能をJavaScriptで実現することは一般的になってきました。そこで気になるのは、JavaScript機能をオフにしている訪問者の割合はどれくらいなのか? ということ。 米ヤフーの開発者向けブログ「Yahoo! Developer Network」にポストされたエントリ「How many users have JavaScript disabled?」では、米ヤフーが調査した結果が紹介されていました。 ほとんどすべてのユーザーがJavaScriptを有効に ヤフーは同社が展開している各国のWebサイトごとにログを分析。JavaScriptをオフにしている割合を以下のように示しています。 we found a consistent rate of JavaScript-disabled requests hover
昨年、2009年の7月1日に政府のエコポイント申請のためのWebサイトがオープンしたとき、そのWebサイトがセールスフォース・ドットコムのクラウドで作られており、しかも納期はわずか1カ月程度しかなかったはずだ、とPublickeyで指摘しました。 「エコポイント」の申し込み画面はクラウド上に。開発期間わずか1カ月? この記事に対してセールスフォース・ドットコム社長の宇陀栄次氏から「この記事の内容も、正しい状況の理解であり、すばらしいと思います。」と直接コメントをいただき(本人であることを広報経由で確認)、この指摘が事実であることを確認しました。 そのエコポイント開発時の裏話を、先週末9月11日の深夜に宇陀社長が突然ツイッターでつぶやきはじめました。 エコポイントの時の話。昨年の5月28日昼。要件は?とお聞きして、7月1日にサービス開始すること、との返答。登録数は2000万人を想定。当社は法
HTML5にはCanvasタグやVideo/Audioタグ、ドラッグ&ドロップ、Microdata、Web Workersなどさまざまな機能があると説明されますが、実際にはこれらは「HTML5とその関連仕様」を含んでいます。 仕様書に従った厳密な「HTML5」とは、どこまでの範囲を指すのでしょうか? モジラジャパンの浅井智也氏が「Keypoints HTML5」という資料を公開して分かりやすく紹介してくれています。 仕様書に沿った「HTML5」の範囲とは HTML5は、W3CとWHATWGが共同で仕様策定をしていますが、両者の仕様書に書かれている範囲は異なっています(非常に細かい部分では一部の仕様に違いもあります)。Keyoints HTML5から、その両方の仕様でHTML5の範囲を示した図を紹介します。 図の右側のW3C仕様ではCanvas、Microdata、Web Messaging
アドビ、FlashをHTML5のCanvasへ変換するプロトタイプ機能を明らかに。アニメーションも変換 アドビシステムズは3月10日に始めた新しいブログ「Design and Web」の中で、FlashをHTML5のCanvas要素で置き換える「Smart Paste」のデモ動画を公開しました。この機能は現在開発中のDreamweaver CS5のプロトタイプ機能とのことです。 (追記3/18:上記ブログの1つ目のエントリ「Design & Web」に、紹介する機能は「It won't be in the next version of CS.」であるとの記述がありましたので、「Dreamweaver CS5」の部分を削除させていただきます。すいませんでした)。 FlashのファイルをJavaScriptでレンダリング、Canvasへ描画 11日付けで公開されたエントリ「Canvas fo
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