タグ

ブックマーク / www.mynewsjapan.com (6)

  • MyNewsJapan - 「納豆で血液サラサラ」は嘘 「あるある大事典」とNHKのトリック

    「あるある大事典」は納豆の血液効果、「ためしてガッテン」は納豆の血栓防御効果があるかのように視聴者に思い込ませてきた。NHK「生活ほっとモーニング」も納豆効果を9月に放映したので、私が医師の立場から疑問をぶつけたところ、「ナットウキナーゼ(納豆菌がつくる酵素)が血液中に吸収されないことは認識している。血栓を溶かしているとは言っていない」と放送内容とは矛盾することを言い出し、さらに「否定の論文がないから肯定した」とあきれる回答をしてきた。 【Digest】 ◇健康トリック番組が流す間違った健康情報 ◇試験管内を体内に見せかけた「あるある大事典」 ◇「納豆で血栓が防げる」と宣言した「ためしてガッテン」 ◇「血栓を溶かす作用を確認」という「生活ほっとモーニング」 ◇NHK「血栓を溶かさない論文がないから肯定」と回答 ◇医学的な信頼性を検討せず取り上げる健康番組 ◇血液サラサラは出血ドバドバ ◇血

    MyNewsJapan - 「納豆で血液サラサラ」は嘘 「あるある大事典」とNHKのトリック
  • MyNewsJapan:トヨタで死んだ 30歳過労死社員の妻は語る(3) 「死んだら、もういらないの?」

    トヨタ自動車に勤務していた内野健一さん(当時30歳)は、倒れる直前の残業が月144時間にも達し、会社のいう“自主労働”-賃金のつかない業務-で疲労を蓄積させ、2002年2月8日、人生最後の日を迎えた。「持病も、病院通いもない。これで過労死じゃないなら、夫はなぜ死んでしまったのか?」との博子さん(36歳)。労災申請を却下した労基署に対し、博子さんは「労災を認定して欲しい」と裁判所宛の署名を求めるが、トヨタ社員族たちは逃げ、会社側の組合も非協力的だ。「トヨタでの最後の24時間」について、の博子さんに聞いた。 【Digest】 ◇夫がついに勤務中に倒れる ◇“私設救急車”でトヨタ記念病院へ運ばれる ◇通夜で人事の人に退職金の話をされた ◇飲み屋もろくにない「発展しない」町 ◇署名したら夫がクビになると思っている奥さんたち ◇「トヨタ自動車労働組合」は非協力的で話にならない ◇子どもが「おとう

    MyNewsJapan:トヨタで死んだ 30歳過労死社員の妻は語る(3) 「死んだら、もういらないの?」
  • MyNewsJapan - エコナ、自社研究でもガン促進を示唆 花王はデータ公開拒否

    発ガン促進作用の疑いがあるエコナ。「安全性は試験で確認している」と花王は主張するが、肝心の花王自身による研究結果も、グレーであることが分かった。この研究結果は、品安全委員会でも「閲覧は可能だがコピーはダメ」という奇妙な扱いになっている。 花王にデータ公開を要求したところ「出せない」の一やり。他所の研究には「まだ中間発表」と文句を付け、自社研究は公開せず、それで「安全と信じよ」と言う花王に、情報公開を迫った。 【Digest】 ◇結論とい違う、実際の実験データ ◇そもそも差が出にくい実験条件 ◇閲覧はいいがコピーはダメ ◇記事にするなら事前に報告してほしい? ◇国には提出したが、消費者には出せない ◇出せない理由は、勝手に解釈してくれ ◇論文化は、いつになるか分からない ◇情報は出さないが、正確に報道しろ ◇勝手に記事にすれば良い ◇結論とい違う、実際の実験データ 現在、エコナの発ガ

    MyNewsJapan - エコナ、自社研究でもガン促進を示唆 花王はデータ公開拒否
  • MyNewsJapan 27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金

    裁量手当は、部署ごとに一律で決められた編集手当と年齢給とで構成され、編集手当の額(右記参照)は、刊行形態と読者対象別で決定されている。 「FRIDAY編集部」「週刊現代編集部」「東京一週間編集部」が最も高く設定されており、児童向け雑誌などより年間140万円ほど高い。つまり所属部署主義で、成果主義ではない。ほとんどすべての編集部で、入社2年目の社員が1,000万円を超える。 ボーナスも、ほとんどが一律支給分で、成果主義ではない。年齢が上がれば自動的に上がる。右記のように、通常のボーナスの他に「別途金」としてウラボーナスも支払われるので、入社5年目でボーナスが約300万円にもなる。 私が新聞記者をやっていた27歳の頃、年収は750万円程度だった。新聞社も講談社と同様、所属する部署やグループによってみなし残業手当が異なるが、20代の新聞記者はほとんど地方支局にいるため、東京の中核部署と比べ低めに

    MyNewsJapan 27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金
  • 電通|MyNewsJapan

    電通は毎年コンスタントに140人程度を採用している。ある若手社員は、出身大学名入りの内定者名簿を見て「さすがにこれはないだろう」と驚いた。いわゆる一流大学では全くない名前がずらりと並んでいたからだ。その後分かったことは「約100人がコネ」。 【Digest】 ◇オーナー社長の子供が多い ◇部署横断のPM職を新設 ◇組合員でも2,000万円超 ◇残業管理に抜け道 ◇誰も何も書くことができない コネ採用では、ポテンシャルとは関係のない採用であることが多いため、コネなしで、実力で入社した社員は「普通にやっていれば局長にはなれる」といわれているほどだ。コネ組は、箸にも棒にもかからない人材が多いからである。コネでない人材は、東大・慶応・早稲田が3大出身大学となっており、他の人気企業と大差はない。つまり、同社には偏差値的には、両極端の人材がいる。実力枠は、年間40名に過ぎないのである。 コネ入社の方々

    電通|MyNewsJapan
  • 日本のW杯敗退を“アシスト”した、電通とマスコミの商業主義|MyNewsJapan

    日本代表のジーコ監督は、ワールドカップ1次リーグ敗退が決定的となったクロアチア戦(18日)直後の共同インタビューで、2試合連続の酷暑を強調、「テレビ局がそれを望んでいる以上、仕方がない」と熱く語った。だが、この部分を新聞は報じず、書いたのは夕刊紙(日刊ゲンダイ)くらいのものだった。 後述の沢木耕太郎の連載でも述べられているように、ジーコ監督はこれまで、どのような敗戦も受け入れ、外的要因のせいにすることはなかった。しかし、テレビを観た人はご存知のとおり、冒頭から、酷暑について、かなり強い調子で執拗に語っていた。 「テレビ局側の都合もあるのだろうが…」と、聞こえないくらいの早口で同時通訳していたのを、聞いた人も多いだろう。神保哲生が「その部分だけ訳しませんでした」とブログで書いている ように、確かに、訳さなかったと言われても仕方がないくらいの、自粛した訳し方だった。 日テレビ局が新聞社の系

    日本のW杯敗退を“アシスト”した、電通とマスコミの商業主義|MyNewsJapan
  • 1