猫が動物園の人気者に カピバラといつも仲良し―マレーシア 2023年07月26日07時08分配信 マレーシア国立動物園でカピバラと同居する猫のオイエン(右)=撮影日不明、クアラルンプール近郊(同園提供) 【クアラルンプール時事】クアラルンプール近郊にあるマレーシア国立動物園で、ネズミの仲間カピバラの展示施設に1匹の迷い猫がすみ着き、人気者となっている。カピバラと一緒に昼寝するなど仲良く暮らす姿が話題となり、動物園は猫の同居を公認した。 〔写真特集〕ネコ派のあなたへ 猫が動物園に来た経緯は不明。国営ベルナマ通信によると、新型コロナウイルスの流行を受けて断続的に休園していた動物園が2021年9月、本格的に営業を再開した頃にはカピバラと共存していたという。毛色からマレー語で「オレンジ色」を意味する「オイエン」と呼ばれるようになり、カピバラの施設にはネームプレートも加えられた。 当初はカピバラに与
【6月2日 AFP】イランの首都テヘラン中心部にある小さな2階建ての建物に、30匹ほどの猫が暮らす猫カフェ美術館「ニャージアム」がある。入り口に立つと、興味がなさそうに大きな雄猫が歩いてきて、出迎えてくれた。 シェヘラザード、ファロク、シャプール、シリンなどと名付けられた人気猫たちがギャラリーや館内のカフェテラスを自由に歩きまわっている。 館長のホセイン・ハムレフダリさんが「ニャージアム」を開いたのは2020年。壁にはイランをはじめ韓国、ギニア、ウクライナなど世界各国の猫が描かれた絵や写真、戯画、切手などの複製が飾られている。 さまざまな保護猫たちと触れ合い、遊ぶために訪れる人も多い。 友人と来ていたモハンマドさん(20)は近いうちに「猫を買う」ことにしたと話した。 ハムレフダリさんは「生まれつき目が見えないけれど、すばしこいファロクを見ていると、猫もこの街の住民で、人間と共存できるとみん
(CNN) 野生のスナネコの子猫の写真が初めて撮影されたのは、わずか7年前だった。小さくてフワフワの猫たちの写真はインターネットで瞬く間に広まった。それまで砂漠にすむスナネコを見た人はほとんどなく、生態についても分からないことばかりだった。 しかしそうした状況は変わり始めている。今年3月、4年間にわたってスナネコを調査した結果が学術誌に発表された。記録されたデータの量はこれまでで最も多く、北アフリカと中東、アジア南西部と中部の砂漠に生息するスナネコが、過酷な環境でどうやって生き延びているのかが明らかになった。 スナネコはイエネコに比べて体はやや小さく、獲物の音を聞き分けるために耳は大きい。調査の結果、齧歯(げっし)類や、毒ヘビを含む爬虫(はちゅう)類を餌にしていることが分かった。 「一晩に数匹の(獲物を)食べてエネルギーを摂取しているが、水は全く飲まない」。論文共同筆者で野生ネコ類の保護団
1914年、英国海軍の水兵が「HMSセンチネル号」のネコたちとともに、ラム酒の樽を囲んでポーズをとる。この年、米国海軍は船へのアルコールの搭載を禁じたが、何千年にもわたって船乗りたちの健康、幸福、安全を守り続けてきたネコの乗船は認められていた。(PHOTOGRAPH COURTESY OF DR. RUTH J. SALTER) 彼らはトム・ザ・テラー、ウォックル、バウンス、ダーティー・フェイスなどと呼ばれ、タフな水兵たちと一緒に、名高い軍艦で何万キロも海を渡った。船乗りたちの貴重な仲間で、小さな制服を作ってもらったり、専用の小型ハンモックをもらったりした。一生を通じて、地に足をつけたことがない者も多かった。世界中の海軍で活躍したネコたちのことだ。 ネコが船に乗るようになったのは、人間が海に出るようになってすぐのころからだ。ネコが世界中に広まったのは、主に船乗りたちによるところが大きい。古
ペットのイベントに参加したパグ(2021年3月26日撮影、資料写真)。(c)Mladen ANTONOV / AFP 【1月21日 AFP】オランダのピート・アデマ(Piet Adema)農相は20日、短頭種の犬や折れ耳の猫など、見た目はかわいいが健康に「悲惨な」問題を抱える「デザイナーブリード」と呼ばれるペットの新たな飼育や広告・ソーシャルメディアでの写真掲載を禁止する方針を明らかにした。 アデマ氏は「『かわいい』と思う気持ちが、罪のない動物を悲惨な目に遭わせている」「だからこそ、オランダはペットが見た目のせいで苦しまずに済む未来に向けて、大きな一歩を踏み出していく」と述べた。 デザイナーブリードは見た目のかわいさから、有名人やソーシャルメディアのインフルエンサーの間で人気を集めているが、疾患が多い。 政府は、対象となる品種のリストの完成には時間がかかるとしているが、オランダ公共テレビN
AIMが腎臓結石の成長を抑制、体外への排出促進 人間とネコの結石再発防止薬の開発も AIM医研・宮崎徹所長インタビュー 2022年10月10日11時00分配信 AIMの立体構造モデル。プラスに荷電した部分を青、マイナスに荷電した部分を赤で表現した[AIM医学研究所提供] 「ネコの宿命」とされる腎臓病の治療にタンパク質「AIM」を利用する方法を開発した宮崎徹氏は、東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターを退任し、今年4月に一般社団法人「AIM医学研究所」の代表理事・所長に就任した。今もAIMによる病気治療の可能性を探る研究者として第一線にある宮崎所長は、AIMが腎臓結石の成長を抑制し、体外へ自然に排出させる効果を持つこととを確認し、この8月に論文として発表した。 腎臓結石は尿路結石とも呼ばれ、人間では特に男性の患者が多い。また、結石はネコもかかりやすく、人間、ネコともに再発を繰り返すこ
ねこといっしょ @nekotoixtusho 非常に仕事でお世話になった人が、ある宗教を信仰していて「一度でいいから来てほしい」と言われたことがある。「徳を積まないと、来世、人間になれずに動物になってしまう」と言われ「むしろなりたい」と言ったら、一切誘われなくなりました。むしろなりたい。むちむち太った猫に。 2022-07-20 22:21:01 ねこといっしょ @nekotoixtusho とある法人の長。40代。猫5匹と同居中。2023/9/29 お庭に来ていた #バブちゃん を保護しました。2022/6/11雨の中 #しま子 を保護しました。無言フォロー大歓迎! 兄弟の #たぬたぬ #くろちゃん と わがまま娘の #くろち と暮らしています。2024.1.16に #ボヨヨン が虹の橋を渡りました🌈
<噛み付く機会を伺うコヨーテと、威嚇する猫。激しい格闘の結果は......> コヨーテに襲われた猫が決死の反撃の末に命拾いする動画がアメリカで話題となっている。 このビデオは先週木曜の深夜、テキサス州サーフサイドビーチに建つビーチハウスの防犯カメラが記録したものだ。カメラの死角から現れた2匹の動物は、ウッドデッキ上で掴み合いの闘いを繰り広げる。体格で勝るコヨーテが飛び掛かれば、猫はカウンターパンチを見舞う。 噛み付く機会を伺うコヨーテと、威嚇する猫。デッキに置かれた折り畳み式ラウンジチェアに猫が潜り込むと、コヨーテは引きずり出そうと何度も試みる。猫は隙を見て手すりによじ登って逃れようとするが、後方からコヨーテに噛み付かれてしまう。 しかし、強靭な瞬発力で体勢を立て直してコヨーテの喉元に反撃。突き飛ばした隙に再び手すりによじ登り、間一髪のところで柱の上部に逃げ切ることに成功した。 少しの間う
半数以上の家庭がペットと暮らすフランス。この動物好きが多い国はいま、大きく揺れています。 再来年から、ペットショップで犬や猫の販売が禁止されることが決まったのです。 (ヨーロッパ総局 古山彰子記者、経済部 茂木里美記者) パリで暮らしていると、犬を見ない日はありません。 自宅を一歩出れば、飼い主と散歩中の犬と次々にすれ違います。電車に乗れば、飼い主に連れられて旅をする犬に出会います。カフェやレストランにも飼い主とともに入り、お座りして食事が終わるのをじっと待っています。 世論調査によると、フランスで何らかの動物を飼っている家庭は50.5%(2020年)。ペットショップでも、通りかかった人たちがショーケースの前で足を止めて、動き回る子犬の姿を眺める姿が見られます。
<哺乳類や鳥類の多くは、労せずに食餌を得るよりも、何らかの対価を払って得ることを好む傾向があるが、ネコは例外だった......> イヌ、クマ、ブタ、齧歯類、霊長類などの哺乳類や鳥類の多くは、労せずに食餌を得るよりも、何らかの対価を払って得ることを好む傾向があり、これを「コントラフリーローディング(逆たかり行動)」という。 性別、年齢、差異はみられず、活動的なネコでさえ... 一方、ネコにはコントラフリーローディングがみられない。1971年に発表された研究論文では、実験室で、飼い猫6匹に、タスクをこなすと得られる餌とトレーから自由に食べられる餌を与えた結果、すべての飼い猫がトレーにある餌を食べたことが示された。 米カリフォルニア大学デービス校のミケル・デルガド博士らの研究チームは、この研究結果に対して「家庭環境にいるネコならばコントラフリーローディングがあるのではないか」、「活発なネコにはコ
【8月9日 AFP】スペイン南部の自然保護区で、イベリアオオヤマネコ(スペインオオヤマネコ)の赤ちゃん4匹が母親の隣ですやすやと寝ている。絶滅の危機にひんしていたこのネコ科の野生動物は、捕獲・飼育活動によって徐々に個体数を増やし始めている。 エル・アセブチェ(El Acebuche)飼育センターは、欧州有数の大湿原を擁するスペインのドニャーナ国立公園(Donana National Park)にある。同センターは、イベリアオオヤマネコの野生の個体数を増やすために2000年代に設立された飼育施設の一つだ。こうした施設がスペインに4か所、ポルトガルに1か所ある。 キツネよりやや大きいイベリアオオヤマネコは、白と黒の顎ひげと、耳の先の黒い房毛が特徴だ。 20世紀初頭、スペインとポルトガルに10万頭前後生息していたが、都市開発や狩猟、交通事故で個体数が急減。最も打撃を与えた要因は、主な餌となるアナ
<ヒトがスローロリスに噛み付かれると、アナフィラキシーショックが起こることもあるが、スローロリスの毒液のメカニズムとネコアレルギーとのつながりを示唆する研究成果が明らかとなった......> 南アジアから東南アジアの常緑樹林に生息するスローロリスは、毒液を分泌する既知で唯一の霊長類だ。肘の内側にある上腕腺で臭気の強い毒液を分泌し、これを舐めて口の中で唾液と混ぜ、外敵に噛みつき、害を与える。 ヒトがスローロリスに噛み付かれると、激痛、呼吸困難や血尿といった症状のほか、アナフィラキシーショックが起こることもある。このほど、このようなスローロリスの毒液のメカニズムとネコアレルギーとのつながりを示唆する研究成果が明らかとなった。 ネコは毛づくろいしながら、体をコーティングしている 豪クイーンズランド大学の研究チームは、インドネシア・ジャワ島西部のチカナンガ野生動物保護センターに生息するスローロリス
雪原の中をドローン(小型無人機)を追うトラたち。中国の施設にいるシベリアトラたちを運動させるため、飼育員たちが思いついたのはトラたちの好奇心をくすぐる方法だ。
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