ロバとの旅をTwitterで発信し注目されている人がいる。 「太郎丸さん」こと高田晃太郎さん(33)は、1989年京都府亀岡市生まれ。北海道大学を経て、北海道新聞社に入社後2年で退社すると、南米やヨーロッパ、モロッコなどを2年半放浪。帰国後、2019年に十勝毎日新聞社で2年半勤務した後、2022年2月からイラン、トルコ、モロッコの3カ国をロバと旅をし、2023年の1月に帰国している。ロバと歩いた距離は実に合計5000km。
移動式の食肉処理施設に向かう雄牛(2022年3月14日撮影、資料写真)。(c)JEFF PACHOUD / AFP 【8月24日 AFP】スペイン政府は23日、解体前の家畜の虐待を防止するため、食肉処理場に監視カメラの設置を義務付ける方針を明らかにした。こうした措置は欧州連合(EU)初だとしている。 23日に法案を閣議決定し、議会通過に向けて迅速な措置が取られる。当局が後日映像を確認できるように、食肉処理場は動画の保存を義務付けられる見通し。 アルベルト・ガルソン(Alberto Garzon)消費相は「動物に対しては食肉処理場を通過する際の福祉を保証し、消費者に対しては食料安全保障を強化するものとなる」と述べた。 イサベル・ロドリゲス(Isabel Rodríguez)政府報道官は記者会見で、すでに食肉加工業界の合意を取り付けてあると述べた。 消費省によると、新規則の適用について、大規模
スペインの首都マドリード近郊ピントのごみ埋め立て地に群れるコウノトリ(2022年7月14日撮影)。(c)PIERRE-PHILIPPE MARCOU / AFP 【8月1日 AFP】スペインの首都マドリード近郊にある広大な埋め立て地で、数百羽のコウノトリがごみをあさっている。 欧州のコウノトリは、冬になるとアフリカへ渡り、春になると戻ってくる。しかし、温暖化に加えて、ごみ埋め立て地で豊富な餌を見つけられることから、スペインで冬を越す個体が増えている。 「ドン・キホーテ(Don Quixote)」の作者ミゲル・デ・セルバンテス(Miguel de Cervantes)の故郷アルカラデエナレス(Alcala de Henares)でも、街のシンボルにもなるほど増えたコウノトリが、鐘楼やアンテナに巣を作っている。 市当局の獣医師アルムデナ・ソリアーノ(Almudena Soriano)氏は、「約
【8月9日 AFP】スペイン南部の自然保護区で、イベリアオオヤマネコ(スペインオオヤマネコ)の赤ちゃん4匹が母親の隣ですやすやと寝ている。絶滅の危機にひんしていたこのネコ科の野生動物は、捕獲・飼育活動によって徐々に個体数を増やし始めている。 エル・アセブチェ(El Acebuche)飼育センターは、欧州有数の大湿原を擁するスペインのドニャーナ国立公園(Donana National Park)にある。同センターは、イベリアオオヤマネコの野生の個体数を増やすために2000年代に設立された飼育施設の一つだ。こうした施設がスペインに4か所、ポルトガルに1か所ある。 キツネよりやや大きいイベリアオオヤマネコは、白と黒の顎ひげと、耳の先の黒い房毛が特徴だ。 20世紀初頭、スペインとポルトガルに10万頭前後生息していたが、都市開発や狩猟、交通事故で個体数が急減。最も打撃を与えた要因は、主な餌となるアナ
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