インド南部ベンガルール(旧バンガロール)で、ウッタルプラデシュ州でのダリットの女性の集団レイプ殺害事件に抗議する人権活動家(2020年10月1日撮影、資料写真)。(c)Manjunath Kiran / AFP 【9月21日 AFP】インド警察は20日、北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州で男2人にレイプされ生きたまま火を付けられたとされる16歳の少女が、搬送先の病院で死亡したと明らかにした。 少女は、ヒンズー教のカースト制度最下層のダリット(Dalit)出身。女性に対する犯罪率が高いインドでも、特にダリットの女性は性暴力の標的とされやすい。 農村地域に住む少女は今月、男2人に襲われ、火を付けられたとみられている。州都ラクノー(Lucknow)の病院に搬送されたが、その時の負傷とやけどが原因で19日に死亡した。 地元警察のディネシュ・クマール・プラブ(Dinesh Kum
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