画像説明, フィンランド国境のロシア側では、ビザの期限切れを理由に多くの移民が拘束された。画像はサッラ国境検問所のロシア側に設置されたテントに集まる移民 ロシアが、フィンランドとの国境で拘束した外国人移民を、ウクライナでの戦争に参加させようとしている。フィンランドはロシアが第三国からの亡命希望者を同国へ誘導しているとして、ロシアとの国境にある検問所を全面閉鎖している。
カザフスタン政府は、外国人がカザフスタン国籍を取得する要件に、国語であるカザフ語およびカザフスタンの歴史、国内法の知識を求める改正法案を作成した。現地複数主要メディアが報じた(「テングリニュース」「インフォームビューロー」11月8日)。 ロシアのウラジミール・プーチン大統領が9月21日に発令した部分的動員令により、動員対象となるロシア国民が大量に流入したことで、カザフスタンでは不動産の賃貸価格が高騰。さらに、ロシア国民の長期滞在や就労による国内労働市場の圧迫、社会不安や治安の悪化が懸念されている。 この情勢を受け、下院議員数人は10月5日、政府への意見書を提出した。政府による人道的な観点でのロシア国民の受け入れには賛同するとしたうえで、a.「移民適応センター」を開設し、移民に対してカザフスタンの歴史、文化、生活様式、伝統、習慣、憲法や国内法に関する知識の習得、カザフ語の講義の履修を義務付け
[トビリシ 5日 ロイター] - 戦火の影響で欧州経済が苦境に陥る一方で、ロシアの南西に国境を接する小国が、予想外の好景気に沸いている。ジョージアだ。 ジョージアは今年、世界で最も成長率の高い国の1つになろうとしている。ロシアによるウクライナ侵攻、さらには戦力補充のためプーチン大統領が発した部分動員令から逃れるため、10万人以上のロシア人が一気に流入したためだ。 世界の大半の国が危うい足取りでリセッションに向かう中で、複数の国際機関は、黒海に面した人口370万人のジョージアが、消費主導の好景気のもと、2022年に10%という非常に大きな経済成長を記録すると予想している。 ジョージアの経済規模は190億ドル(約2兆7900億円)と決して大きくはない。山岳や森林が広がり、ワイン生産が盛んな渓谷で知られる国だが、予想が正しければ、経済が過熱気味のベトナムなど新興市場国や、原油価格の高騰による恩恵
ロシア・モスクワの赤十字の情報センターのアーカイブ(2022年9月29日撮影)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP 【10月18日 AFP】「お母さんのおじいさんは(ウラジーミル・)レーニン(Vladimir Lenin)と同じ1870年生まれでしょ」 ロシアの首都モスクワの赤十字(Red Cross)センターで、女性が緊張した面持ちで母親に電話をかけていた。ユダヤ人がルーツであることを証明し、息子を動員されないようにするためだ。 女性は疲れた様子で、AFPに対し「息子がウクライナで戦わなくて済むようにするにはイスラエル国籍を取るしかない」と語った。安全上の理由から、名前は明かさなかった。 今年2月にウクライナ侵攻が始まると、何万人ものロシア人が国外に脱出した。9月にウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が部分的動員を発表した後は、さらに多くの人
「ソ連回帰」恐れ、脱出続々 言論自由「絵空事」、徴兵拒む若者―ロシアとベラルーシ 2022年03月25日07時10分 モスクワで18日、クリミア併合8周年式典が開催され、プーチン大統領の演説を全国中継するテレビ。見ていたロシア在住の男性は「恐ろしい光景だ」と語った(ロシア在住男性提供) ウクライナ侵攻後、ロシアとベラルーシから脱出する国民が後を絶たない。両国とも厳しい言論統制が敷かれ、国際社会から経済制裁が科された。あるロシア人学生は「軍事演習」への兵役を拒み、日本に渡った。あるベラルーシ人の女性はジョージアへ。背中を押したのは、戦争への失望や怒り、ソ連時代回帰への恐怖だ。 ロシア侵攻、「次はモルドバ」 おびえるウクライナ隣国 「『演習』への出頭通知書に署名させられた日に出国した。2月26日だ」。モスクワでプログラミングを学んでいた大学院生イリヤさん(22)はメッセンジャーアプリでの取材に
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