欧州連合(EU)のティエリー・ブルトン欧州委員(域内市場担当)は10日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルとの戦闘をめぐり、ソーシャルメディア「X」(旧ツイッター)で「偽情報」が拡散されていると警告。Xを所有する米資産家イーロン・マスク氏に対策を講じるよう要請した。 EUでは、テクノロジー大手は昨年施行したデジタル・サービス法(DSA)を順守しなくてはならない。同法はプラットフォーム企業に対し、違法コンテンツの削除や偽情報の拡散防止対策を義務付けている。
(CNN) イスラエルのネタニヤフ首相はX(旧ツイッター)を所有するイーロン・マスク氏との会談で、X上での反ユダヤ主義を「抑制」するよう求めた。対面での会談の模様は18日午後に生中継された。 ネタニヤフ氏は人工知能(AI)の規制について意見交換した後、言論の自由に対するマスク氏の取り組みを称賛。ヘイトスピーチ(憎悪表現)対策を取るよう要請した。 ネタニヤフ氏はマスク氏に「言論の自由に対するあなたの取り組みについては承知している」と語りかけ、「一方で、反ユダヤ主義に反対するあなたの姿勢も承知している。あなたはそれについて話し、ツイートしてきた。私に言えるのは、(言論の自由を保障した)合衆国憲法第1修正の枠内で反ユダヤ主義を阻止、あるいは可能な限り抑制するだけにとどまらず、人々に対するあらゆる集団的な憎悪を阻止する能力を見つけてほしいということだ」と述べた。 これに対し、マスク氏は「相手が誰で
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