独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、シックス・アパートが提供するブログシステム「Movable Type」に複数の脆弱性が存在すると公表した。 今回確認された脆弱性は、Movable Type 4.25 Enterprise およびそれ以前、Movable Type 4.25(Professional Pack、Community Pack を同梱)およびそれ以前、Movable Type Commercial 4.25(Professional Pack を同梱)およびそれ以前、Movable Type 4.25(Open Source)およびそれ以前のバージョンに存在する。 この脆弱性が悪用されると、悪意ある利用者によって細工されたウェブページをユーザーが読み込ん
12月12日、ブログツール定番の1つ「Movable Type」(MT)のオープンソース版(MTOS)が公開された(告知)。MTは従来、一般に有償の製品で、個人向けでは「Free Personal License」として無償で利用できていたが、今年6月のMT4リリース後からMovable Type Open Source ProjectとしてMTOSの開発が行われており、その成果が登場したといった格好である(以前のストーリ)。MTOSはMT4とほぼ同じで、配布ファイルに同梱されているコピーライトを見ると、ライセンスはGPL 2.0となっている。 一時期ライセンス変更などで利用に抵抗のあった人もいたかと思うが、これでMTの利用が広がるだろうか。
ブログサービスの米Six Apartは8月4日、主力ブログ製品の1つであるMovable Type 3.3を個人ブロガー向けに無償提供すると発表した。 年間49.95ドル(日本では6300円)でオンラインサポートが提供される。企業向けライセンス、学校向けライセンスは有償のまま。 このライセンスを使った個人ブログの中では、アフィリエイトリンク、AdSenseなどの使用も可能。個人ライセンスは無償の1種類となり、サポートの有無のみがオプションとなった。 Six Apartは「個人ブロガーは当社のコミュニティーにおける重要な部分を占めており、ビジネス、エンタープライズにおける成功により、プロフェッショナル品質のツールを個人ブログに使いたいと希望している個人の方々に無料で提供することが可能になった」と説明している。
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