ロシア、18日から模擬・実弾演習 太平洋艦隊、ミサイル不足か 2023年04月17日20時56分配信 17日、モスクワでロシアのプーチン大統領(左)に報告を行うショイグ国防相(AFP時事) ロシアのショイグ国防相は17日、太平洋艦隊(司令部ウラジオストク)などが実施している臨戦態勢の「緊急点検」の進展状況についてプーチン大統領に報告した。大統領府が発表した。18日からは点検の「最終段階」として、艦艇と沿岸部隊によるミサイルの模擬発射、艦艇からの実弾の砲撃といった軍事演習を行うという。 ロシア、砲弾不足で攻勢減速か ウクライナ反撃に準備―米研究所 模擬発射は「電子発射」と呼ばれるシミュレーションで、実際のミサイルは用いない。ウクライナ侵攻が長期化する中、極東での軍事力を誇示する狙いがあるが、ミサイル不足が演習に影響した可能性がある。 国際 コメントをする 最終更新:2023年04月18日12