米ニューヨークのセントラルパークでリスをなでる人(2023年1月13日撮影、資料写真)。(c)ANGELA WEISS / AFP 【11月2日 AFP】米ニューヨーク州当局は1日、「ピーナツ」の愛称でSNSで人気を集めていた野生のリスを殺処分したと明らかにした。職員がかまれたことから、狂犬病の検査を行うためだったとしている。 ニューヨーク州在住のマーク・ロンゴさんは、母リスを車にはねられて失ったピーナツを保護。赤ちゃんだったピーナツにミルクを与えて育て、野生に返そうとした。だが、ピーナツはロンゴさんの元に戻ってきた。 ロンゴさんはピーナツとその後7年間一緒に暮らし、インスタグラムに「peanut_the_squirrel12」のアカウントを開設。ピーナツは53万7000人のフォロワーを獲得し、ワッフルをかじったり、小さな衣装を脱いだり様子が世界中のファンに愛されていた。 しかし、シェマン