近年はレコード・ブームが訪れ、アナログ盤の需要が高まっていることは読者もご存じのことだろう。けれどもプレス工場は限られている。そのため大手メジャーが参入して以降、インディ・シーンやクラブ・カルチャーにとっては、なかなかヴァイナルを出しづらい状況も見受けられた。 ここへ来て朗報である。日本を代表するインディ・レーベルのひとつ、Pヴァインが新たにプレス工場を設立することを発表した。立ち上げは来春。デトロイトではジャック・ホワイトがプレス工場をオープンする例があったが、日本のインディ・シーンでは初の試みだろう。 なお、Pヴァインは同時に、デジタル分野でも新たな事業に挑戦する。ブロックチェーンとNFTの技術を用いたプロジェクトを年内に始動するとのことで、詳しくは下記プレス・リリースをご参照ください。 まもなく設立50周年を迎える株式会社Pヴァインが2つの新規事業として、アナログレコードのプレス工場
懐かしい思い出のレコードは、今でもターンテーブルの上を回っていますか? 今回、サンコーから発売された『USBレコードプレーヤー』は、レコード音源をかんたんにパソコンに録音できるアイテムです。昔、レコードの音源をカセットテープに入れて持ち歩いたように、MP3プレーヤーやパソコンで聴いてみたいと思いませんか? 一見、ただのレコードプレーヤーですが、背面にはUSB端子がついています。パソコンに接続すると『Windows』の場合は『サウンドレコーダー』を、『Mac』の場合は『Garage Band』を使用して、レコード音源をデジタルデータに変換・録音することができます(Windows XP/Vista、Mac OS Xに対応)。 もちろん、オーディオケーブルと接続すれば、普通のレコードプレーヤーとして使用可能です。パソコンやMP3プレーヤーで音楽を聴くことが多くなり、大切にしていたお宝レコードを眠
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