1: アムールヤマネコ(新疆ウイグル自治区) 2013/05/29(水) 02:47:24.15 ID:/dZ/+G1vP 慰安婦問題には物的証拠は何もなく、彼女たちの「証言」が唯一の根拠だ。 しかしNYタイムズの田渕記者などは、いまだに記者会見で橋下徹氏に「慰安婦が嘘つきだというんですか!」などと詰問しているので、彼女たちが嘘つきであることを証明しておこう。 橋下氏に面会するといって来日しながら、なぜか直前にキャンセルした金福童(87)と吉元玉(84)の2人は、大阪市内で開かれた集会には参加した。 朝鮮新報によれば、「金福童さんはまず、14歳の時に軍需工場に連れて行くと騙され、南洋群島の戦場に慰安婦として送られた」という。 彼女の証言は次のようなものだ。 最初、中国・広東の慰安所に入れられた。そこには陸軍司令部の本部があり、私たちは将校と軍医官に身体検査をされ、すでに用意してあった部屋に
ツイッターで一定の注目を集めているようだが*1、これで慰安婦が何かとわかったつもりになった人は、それこそ小学生からやりなおすべきだ。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130520-00010000-agora-pol*2 しかし、ここまで明らかな嘘や詭弁でぬりかためた記事を書かれると、逆に良い意味で確信できることがひとつあった。資料を集めた歴史学者の努力や、証言者として名乗り出た元慰安婦の選択は、けっして無駄ではなかったのだと感じられたのだ。 それでは、細かく批判していこう。 大阪市の橋下市長の発言で「従軍慰安婦」が、また問題になっています。お母さんに「慰安婦って何?」ときいても「小学生には関係ないの」と教えてもらえないと思うので、こっそり教えてあげましょう。 この冒頭からして、盗人たけだけしいと感じざるをえない。 慰安婦問題を義務教育
"Japan is notorious for human-trafficking.” This would be the perception of Americans after reading “ Trafficking in Persons Report June 2016 ” issued by the US Department of State. It seems this report is taken seriously, although most Japanese don’t know about it and the media here shrug it off as nonsense. We need to do some fact checking here. The report labels Japan as a country that doesn’t
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51796333.html 本来であれば改めてとりあげるまでもない愚論なのだが、新宿ニコンサロンでの安世鴻写真展をめぐるニコンの腰砕けの対応(仮処分命令後はむしろ自ら写真展を潰しにかかっているようだが)や、先週末に「復帰」40年目の「慰霊の日」を迎えたことで関心をもった方もおられるだろうから、簡単にコメントしておく。 史実にこだわるなら、まず朝日は「慰安婦が女子挺身隊として強制連行された」と記述し、今に至る騒動のきっかけとなった1992年1月11日付の記事を訂正して謝罪すべきだろう。 来ました、定番の「慰安婦」問題=朝日新聞起源論。朝日の、たったひとつの記事がそれほどの影響力を発揮したとは驚きだ! しかし「挺身隊」についての誤解は朝日新聞の専売特許ではなく、読売新聞の記事にもみられることは、ずいぶん前に小倉秀夫
2011年10月01日18:53 カテゴリメディアエネルギー 朝日新聞の「第二の敗戦」 最近の朝日新聞の激しい反原発キャンペーンは、戦時中の記事を思い起こさせる。当時もっとも過激な戦意昂揚記事を書いたのは、朝日だった。たとえば1945年8月14日の社説は、次のように書いて本土決戦を主張した:原子爆弾は相当の威力を持つものに違いない。しかしながら、すべて新兵器は最初のうちは威力を発揮しても、やがてその対策の樹立されるに及んで、その威力をとみに減殺されることは従来の事実がこれを証明している。[・・・]敵の暴虐に対する報復の機は、一にこの国民の胸底に内燃する信念が、黙々としてその職場において練り固めつつある火の玉が、一時に炸裂するときにある。原爆が落とされ、ポツダム宣言も受諾したのに、まだ「敵の暴虐に対する報復」をあおっている。ところがその翌日、戦争に負けると、朝日は一転して「平和国家を確立せん
池田信夫氏が、ご自身のブログにてご自身が反原発の人々に嫌われている訳を分析している。 『反原発派が私に対して投げつけてくる言葉の特徴は、ほとんどが匿名で「クズ」とか「●ね」などの罵倒が多いことだ。こういう場合、論理で説得するのは無駄である。彼らを動かしているのは、論理ではなく感情、特に放射能という見えない脅威に対する恐怖だからだ。』 引用元:池田信夫 blog : 感情は理性に先立つ - ライブドアブログ 違ーーーーーーう! コメント一覧 (8) 8. ショボン 2012年11月22日 10:25 一理ありますね。 論理的に正しいか正しくないかの前に、 傲慢横柄な態度で罵詈雑言や憎しみのこもった 文章をぶつける人というのは評価できませんね。 知識はあっても知恵はないといいますか・・。 言い方話し方、言葉というのは、その人本体から浮いてくる 泡のようなものですが、本体を推測することができるの
イタリアの国民投票で反原発派が圧勝した。この際、日本も反原発に同調して日独伊三国同盟を結んではどうだろうか・・・というのは冗談だが、この三国には民度が低くて電気代が高いという共通点がある。イタリアは原発ゼロで、電気代は欧州で最高だ。ドイツの電気代はフランス(原発80%)の2倍で、両国ともフランスから電力を輸入している。 以前の記事でも書いたように、「脱原発か否か」というのは間違った問題である。間違った問題をいくら考えても正しい答は出ない。本来の問題は、エネルギーのポートフォリオをどう構成するかということであり、それを「原発か自然エネルギーか」という二者択一に単純化して街頭デモをやったり国民投票をやったりしても意味はない。 これは原発推進派にも問題がある。かつて原子力は、鉄腕アトムに象徴される「夢のエネルギー」であり、英語でもtoo cheap to meter(安価で電力計がいらなくなる)
2011年06月12日00:00 カテゴリエネルギー 反原発の「自爆デモ」 きのう全国150ヶ所で「6・11脱原発100万人アクション」と銘打ってデモが行なわれたらしい。といっても東京でさえ集まったのは数千人(主催者発表では2万人)なので、残念ながら100万人には遠く及ばなかったようだ。 それよりも私が今日のニュースで気になったのは、トヨタの豊田章男社長が記者会見で「安定供給、安全、安心な電力供給をお願いしたい。日本でのものづくりが、ちょっと限界を超えたと思う」と訴えたことだ。同じ記事では、NTTデータが首都圏のデータセンターを関西に移転させる計画を関電の節電要請で見直し、海外移転を検討していると報じている。 これから、こういう動きが進むだろう。もともと法人税が高く、雇用規制が厳重で人件費の高い日本に製造業が立地するメリットは少ない。おまけにアジアで最高だった電気代がさらに上がるとなれば、
希望を捨てる勇気―停滞と成長の経済学、池田信夫 藤沢数希の金融日記 ネオリベの匂いムンムンの外資系金融機関勤務の御仁。「日本の終身雇用と年功序列の硬直しきった雇用慣行が日本の経済成長を阻んでいると思っています。」ですか。別に今の政権は終身雇用や年功序列を守れなんて一言も言ってないと思うが。確かに正社員のクビを切りやすくする法改正は絶対にしないと思うが、そもそも終身雇用も年功序列も既に崩壊している。 日本は子育てや教育に関する政府の拠出が先進国の中でも際立って低かった。子育ての始まる30代から、子どもの教育費が増大する40代から50代にかけての社会コストが必然的に高くなるのである。この社会コストを支えてきたのが年功序列賃金である。 企業は例え能力が高くても、社会コストの低い20代の若者の賃金を抑制し、社会コストの高い年齢層に配分してきた。つまり企業が政府に代って再配分機能を担ってきたのである
Facebookを使い始めて数ヶ月になる。目下私のFriendsに登録されているのは52人。全員リアルの知り合いというか、ウェブでしかしらないという人はいない。まあ、だから 他方、急成長している米国のSNS「Facebook」は、7000万人を超す会員のほとんどが実名だ。下に示した私のプロフィールのように、写真を出して出身大学や政治や宗教についての考え方まで明らかにしている人が多い。しかし互いに実名だと、誹謗中傷はほとんど起こらない。やった人がコミュニティーで相手にされなくなるからだ。議論のレベルも高く、有名な専門家が学生と議論していたりする。 第2回 ウェブを「匿名の卑怯者」の楽園から脱却させるには@池田信夫の「サイバーリバタリアン」 一ページ目はこちらから。 つーことになるんだろうけど(ちなみにレベルの高い議論ってどこで、と思うが)、池田氏自身のFacebookのプロフィールにアクセス
15日の記事のコメント欄で少しふれたが、大江健三郎氏が11月20日の朝日新聞の「定義集」というエッセイで、彼の『沖縄ノート』の記述について弁解している。それについて、今週の『SAPIO』で井沢元彦氏が「拝啓 大江健三郎様」と題して、私とほぼ同じ論旨で大江氏を批判しているので、紹介しておこう。大江氏はこう弁解する:私は渡嘉敷島の山中に転がった三百二十九の死体、とは書きたくありませんでした。受験生の時、緑色のペンギン・ブックスで英語の勉強をした私は、「死体なき殺人」という種の小説で、他殺死体を指すcorpus delictiという単語を覚えました。もとのラテン語では、corpusが身体、有形物、delictiが罪の、です。私は、そのまま罪の塊という日本語にし、それも巨きい数という意味で、罪の巨塊としました。つまり「罪の巨塊」とは「死体」のことだというのだ。まず問題は、この解釈がどんな辞書にも出
Nov 22, 2007 ★ 大江健三郎 『沖縄ノート』 裁判について 文芸評論家・山崎行太郎の鋭さに感心 (8) カテゴリ:哲学・思想・文学・科学 ▼ 大江健三郎『沖縄ノート』をめぐる裁判において、山崎行太郎氏は、保守系評論家でありながら、大江健三郎支持に回って健筆をふるっている。 これが、実に面白い。 大江健三郎を擁護する。女々しい日本帝国軍人の「名誉回復裁判」で…。 誰も読んでいない『沖縄ノート』の記述。…大江健三郎を擁護する(2)。 大江健三郎は集団自決をどう記述したか? 曽野綾子の「誤読」から始まった。大江健三郎の『沖縄ノート』裁判をめぐる悲喜劇 ▼ 何よりも、大江健三郎の文学に批判的でありながら、文学を守るため、一人、孤高に立ち向かうさまがいい。 東方会の中野正剛は、東条政権に立ち向かい、かなわず自害するが、その座右の銘は「一国は一人を以って興り、一人を以って
池田信夫という「イナゴ並みの無名評論家」(笑)が、大江健三郎『沖縄ノート』裁判に対する曽野綾子の誤字・誤読問題をめぐる僕の冗談半分の冷やかし記事に、真面目に対応して再反論してくれたようなのだが、その再反論なるものが、実は誰にもわからないように、コメント欄の片隅で、ボソボソと書いてみました、というようなものなので、池田大作君じゃなかった、我等が池田信夫君の名誉のために、誰の目にも触れるように、改めてここにしっかり引用しておく。池田信夫君、これで、「イナゴ並みの無名評論家」(笑)を脱して、そろそろ有名になれるかもよ……(笑)。というわけで、以下は、池田信夫ブログ(http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ec0ed69b8abf25fb6e59671cf0c11beb)のコメント欄から……。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ec
先日、当ブログで、沖縄集団自決裁判、ないしは大江健三郎『沖縄ノート』裁判に関連する曽野綾子と池田信夫の「サピオ」対談のデタラメを、冷やかし半分に批判しておいたが、それに対して池田信夫なる御仁が反論しているようである。あまりにも馬鹿馬鹿しくて反論する気にもならないが、放置しておくと、読者の中で誤解する人もいるかもしれないので、下記の池田信夫の反論(池田信夫ブログhttp://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ec0ed69b8abf25fb6e59671cf0c11beb)に、こちらからも簡単に反論しておこう。池田は、この集団自決訴訟問題の本質もその周辺の問題の本質もまったく理解していないらしい。その証拠に、≪曽野氏の発言で「巨魁」と表記されているのを「誤読」だと書いているが、これは対談なんだよ。彼女は「キョカイ」と発音し、それを「巨魁」と誤記したのは編集部である。≫な
はてなを名指しで非難するサンケイのコモリ氏*1の次のような言葉を眺めた。 この文章は二重三重に偏向フィルターを経ており、ニクシュ氏がこの日本語のとおりのことを客観的な記述(他の人の文章の引用ではなく)として書いているとは、きわめて疑問です。とくに日本語訳のところに出てくるhatenaというのは悪名高き左翼ネットオタクだという説があります。 『古森義久記者、はてなに逆恨みする』@vanacoralの日記より、孫引用。 レッテル貼りの好きなワシントン特派員コモリ氏ならいかにもいいそうな話だなあ、と流してから*2別のブログをながめていたらこんな記述が。 11日の記事で、「はてなが有害情報を放置してアクセスを稼いでいる」と書いたら、予想どおりネットイナゴが殺到して150もブックマークがつき、はてなの「人気エントリー」のトップになった。世界情勢にも経済問題にも関心がないが、自分の使うおもちゃを批判さ
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