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ブックマーク / caprice.blog63.fc2.com (28)

  • きまぐれな日々 橋下徹一派の圧勝を許したもの

    大阪のダブル選挙は、予想通り大阪府知事選では松井一郎、大阪市長選では橋下徹の圧勝に終わった。昨夜は午後8時にこの2人の「当確」が報じられることはほぼ間違いないと確信していた私は、その時刻を期して『kojitakenの日記』に予定稿を書き上げておいて、8時にNHKテレビが松井と橋下の当確を報じたテロップを出したのを確認した2,3秒後に同ブログに「橋下徹・松井一郎ダブル当確! まさに『20時の惨劇』! やはり時報と同時だった」と題した記事を公開した。 さらに、「橋下徹一派圧勝だが、今回は『愚民』云々と書く気にはなれない」と題した記事を公開したが、これがどこかのサイトにリンクを張られたらしくてアクセスが殺到し、大ブーイングを浴びた。私としては、石原慎太郎を投票させた東京都民を「愚民」呼ばわりして非難した今年の4月とは違って、非難を抑えた筆致で書いたつもりだったのだが、それでも(都知事選の時とは比

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    dj19 2011/11/28
    必ずしもバカというわけはないと思うけど、 こうした“普通”の人達がよくわからない変化に期待したとき、なんとなく流されていくこの勢いの先に、恐いものを感じる。
  • きまぐれな日々 再分配こそ財政の肝 ─ 消費税増税による財政再建は論外だ (タグ:神野直彦)

    すっかり更新間隔がまばらになってしまった当ブログだが、旧「政権交代ブログ」の興味の的は、日郵政の社長人事らしい。しかし、この件には私はたいした興味を抱くことはできない。だって、郵政民営化の見直しだの反対だのって、あの平沼赳夫や城内実でさえ言っている、というか彼らは他にはたいしたことを言っていないのだが、彼らにさえ正論が吐ける議題でしかないからだ。もちろん、顔ではニヤけながら腸を煮え返らせている竹中平蔵が吐く捨て台詞などは論外だけれども、この問題は連立与党が公約通り粛々と進めてくれれば良いだけの話だ。 それより問題なのは、わが国の貧困率が15.7%に達し、自殺者が年3万人を超え始めた1998年以降をとっても最悪に達した(2007年)ことであり、それにもかかわらず、財務官僚の意を受けた鳩山内閣が、母子加算を復活するから、高校等就学費や学習支援費を廃止しようなどとしていることだ。 小沢一郎や植

  • きまぐれな日々 年の瀬まで尾を引いた「天皇の政治利用」議論の不毛

    「天皇の政治利用」に関する議論が止まない。昨日(12月27日)も、今年最後になるテレビ朝日『サンデープロジェクト』において、党首討論の議題に上がっていた。いまさら新しい論点など出てこないにもかかわらずである。 この件に関して、世論調査では小沢一郎を批判する意見が多数を占める。羽毛田信吾・宮内庁長官の思いがけない批判に遭って、小沢一郎が逆上して反論したいきさつがあり、これが国民の多くの反発を買ったためだろう。このところの鳩山政権の支持率低下には、この件がもっとも影響しているのではないかと私には思える。普天間基地移設問題については、世論は拮抗していて、支持率を大きく下げる要因になるとは考え難い。 のちに小沢一郎自身が認めた通り、天皇が外国の要人と会見するのは国事行為には当たらないのだった。これは、騒動が勃発した当初には私も気づかなかったのだが、共産党の志位和夫委員長の指摘によって周知のところと

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    dj19 2009/12/30
  • きまぐれな日々 「子ども手当」の所得制限など不要、「金持ち増税」を行え

    年末でアクセス数の減る祝日だが、ネットの言論においてもようやくあのうんざりする政権交代マンセーの流れが収まり、暫定税率の当面維持と「子ども手当」の所得制限の件で議論が生じてきたので、週2回更新のペースを久々に破って、エントリを上げることにした。 「子ども手当」に所得制限を設けないこと自体は、『kojitakenの日記』の12月17日付エントリ「「子ども手当の所得制限」に反対を表明する」に書いたように私は賛成であり、鳩山由紀夫首相の決断を支持する。そのエントリでも紹介したが、当ブログにいただいたぽむさんのコメントがとても素晴らしいと思うので、以下に再掲する。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20091217/1261050204#20091217f1 小沢幹事長が、鳩山首相に「子ども手当」に「所得制限すべきだ」と要望したそうです。 社民党や国民新党も以前から所

  • きまぐれな日々 あす衆院選投票日 改めて「なんとかしてくれそう」はやめよう

    衆院選の選挙戦は、今日(29日)午後8時で終了する。かつて、2001年の参院選の選挙戦終了時、当時岡山に住んでいた私は、たまたま山陽線のとある駅前を通りがかり、選挙運動を終えた瞬間、民主党陣営の人たちがみな、やるだけのことはやったという達成感や満足感と虚脱感の入り混じった表情を見せたことを印象深く思い出す。しかし翌日の開票速報で、全国で最も早く伝えられたのは、対立候補だった自民党・片山虎之助の当確だった。その片山は、6年後にまさかの「姫の虎退治」によって討ち取られてしまう。片山を討ち取った姫井由美子は、さらにその1年後に「改革クラブ」に参加しようとして果たせなかった。今頃は、あの時改革クラブに行かなくて良かったと思っているだろう。 今回も、どんなに劣勢に追い込まれている陣営も、8年前の参院選における岡山の民主党陣営のように、最初から全く勝ち目のない戦いを展開している陣営も、戦っている人た

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    dj19 2009/08/30
    今まで長かった。本当にお疲れ様でした。
  • きまぐれな日々 日に日にエスカレートする「民主党圧勝」の総選挙予想に思う

    先週木曜日(20日)の朝日新聞を皮切りに、読売、日経、毎日、共同と続いた総選挙の情勢調査結果報道は、いずれも民主党の圧勝、自民党の惨敗を予測するものだった。これらのうち、読売新聞と日経済新聞の調査は、日経リサーチに委託した同一の調査であることがネットで指摘されているが、それはともかく20日の朝日新聞が「民主300議席うかがう勢い」、21日の読売新聞が「民主300議席超す勢い」、22日の毎日新聞が「民主320議席超す勢い」と、日を追ってエスカレートしていった。これを、日ごとに民主党への追い風が強まったためか、それともあとから書く記者ほど大胆に記事を書けるためかは判断しかねる。だが、昨日投開票された熊県の八代市長選でも民主・社民が支援する新人で前県議の福島和敏氏が、自公推薦の現職・坂田孝志氏を破った。自民党を忌避する流れは相変わらず強いと考えるべきだろう。 現在は、4年前の「郵政総選挙」の

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    dj19 2009/08/25
    「右を見て左を見て、周りの人たちの多数派と同じ行動をとるという習性は、いい加減に捨てた方が良い。そうでなければ、いつまで経っても日本の政治は良くならない。」
  • きまぐれな日々 「右」に寄り過ぎた自民党と、巧みなポジショニングの民主党

    衆議院選挙の公示をいよいよ明日に控え、そろそろ大新聞の情勢調査の記事が出始める頃だと思う。選挙が公示されると、ブログに書ける記事にも何かと制約が生じ、自由に言いたいことが言える記事も、総選挙前では今日が最後になると思うので、思う存分書きたいと思う。当ブログ管理人は、今週後半にブログの夏休みをとる予定だが、その頃にはもう総選挙の流れは不動のものになっていることだろう。 今日は、先週の12日に公開された、「毎日jp」の「毎日ボートマッチ えらぼーと」に掲載された、各党の候補予定者の回答を分析した結果を公開したい。このところ当ブログはこの「えらぼーと」の話題ばかりだが、昨年夏に「毎日新聞叩きに反対するキャンペーン」の開始を宣言した当ブログらしいといえるだろう。当時話題になった毎日デイリーニューズの「エロ記事事件」自体は批判されて当然だが、城内実だの某経済評論家だのが、騒ぎに乗じて毎日新聞に言いが

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    dj19 2009/08/17
  • きまぐれな日々 城内実の「国籍法」を巡る酷い発言と「ポスター騒動」の連関

    7月の当ブログへの月間アクセス数は、「西松事件」のあった今年3月を上回って過去最多を記録、初めて月間のアクセス数が20万件を超えた。7月の最後の週になっても、過去最多には間違いないにしても月間で18万件台かなと思っていたのだが、月末の城内実選挙ポスター事件でアクセス数が急増し、月末の31日に20万件の大台に載った。 そのうち約4%に当たる8276件が、昨年11月20日付エントリ「テロ行為と極右政治家・城内実だけは絶対に許せない」へのアクセスだった。8276件のうち、月の最後の4日間だけで7809件を数えた。さらに、7月30日と31日の2日間だけで7202件に達した。いうまでもなく私はポスターの一件よりも、国籍法改正に絡んで城内のレイシスト的考え方を露呈した、城内の公式サイト内にあるブログ記事 "bakawashinanakyanaoranai" の方がずっと問題だと考えているから、これを取

  • きまぐれな日々 連合が歪めた静岡県知事選&鳩山由紀夫の危険な方向転換

    総選挙は来週解散、8月18日公示、8月30日投票との日程が固まった。政局については、朝日新聞などの大新聞やテレビが面白おかしく報じている。朝日新聞の記事は、読み物としては面白いが、果たしてこんな政局記事ばかり書き連ねるのがジャーナリズムの来の姿なのかと疑問も感じる。朝日って昔からこんな新聞だっただろうか? 私はといえば、最近の「民主党=善、自民党=悪」だとか、「小沢一郎・鳩山由紀夫=善、岡田克也・前原誠司=悪」、あるいは「共産党は自公の補完勢力」などなど、一部の左派系ブログに蔓延するステレオタイプ的な論調にうんざりしている。4年前の悪夢のような郵政総選挙以来、待ちに待った総選挙なのに、こんなに気持ちが萎えてしまおうとは思いもしなかった。 とはいえ、だからといって「自民も民主も一緒」だと片づけてしまうと、そこには諦めが生じてしまう。それは良くない。いったいどうすれば日政治や社会を良くす

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    dj19 2009/07/14
    本来であれば「リベラル・市民派」を標榜し民主党を支持するブログこそ、民主党へ構造改革路線を支持した総括や新自由主義との決別を強く訴えなくてはならないのに一部の左派系ブログときたら……
  • きまぐれな日々 目にあまるトンデモ ─ 閉塞感漂う「リベラル・市民派」ブログ

    結局7月2日になっても麻生太郎首相は解散できず、天皇が不在でも解散できるなどと言っているようだが、狼少年を思い出させる。解散するぞ、解散するぞと叫び続けて解散しないので誰にも信用されなくなり、当に解散した時には惨敗してしまうのならまだ良いけれども、解散さえさせてもらえずに清和会オオカミにい殺されかねない。 麻生首相や自民党がダメなのはもう当たり前であって、そんなわかりきったことを連呼する気にはもはやならなくなっている。最近どうしても気になるのは、一昨年の参院選で民主党の候補者を色分けして、リベラルな候補者を選別して当選させようとする運動もあった「リベラル・市民派」ブログシーンの主流が、3人の教祖を崇め奉るカルト宗教と化していて、それに異を唱える言論がきわめて少ないことだ。 もちろん一昨年にも新社会党系の「9条ネット」に入れ込むなど、極端に走る傾向はあった。その背景には、70年頃までの学

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    dj19 2009/07/04
    ※欄『あまりに陰謀論くさく、新興宗教じみていて気色の悪い「なんとかペンタゴン」は止めてほしいです』ちょい言い方がキツイけど同意。信者にしか伝わらない言葉では意味がない。
  • きまぐれな日々 バカバカしい東国原騒動 & 「骨太」見直しにご不満の朝日

    当ブログでは、月々のアクセスデータを集めて解析し、ブログ運営に役立てている。以前はデータの一部を公開していたが、記事にするのが面倒なのと、読者のニーズがない(アクセス解析のエントリはアクセス数が極端に下がる)ことから、現在は取りやめている。 アクセス解析をしていて最近気づいたことは、ブログに「民主党」を含む検索語で来訪される方が、「自民党」を含む検索語で来訪される方の数を逆転したことだ。西松事件で小沢一郎の秘書が逮捕された3月はまだ「自民党」の方が多かったが、4月に逆転し、それが今も続いている。 先月は、民主党小沢一郎代表の辞任表明、代表選、鳩山由紀夫新代表の選出と、民主党に関するニュースが多く、当ブログでも批判を含めて民主党を取り上げる機会が多かった影響もあるだろう。しかし、それが一段落した今月になってもペースは全然落ちていない。しばしば民主党を批判する当ブログでさえそうなのだから、熱烈

  • きまぐれな日々 連立解消を口にした軽率な鳩山由紀夫の唯一の取り柄とは

    かつて、「東京に三代住むと白痴になる」と放言して批判を浴びたのは、香川県西部の農家に生まれた保守流の元総理大臣、大平正芳(1910-1980)である。当ブログはこの言葉を、一昨年の参院選直前に、当時総理大臣だった安倍晋三を批判したエントリ「能力なき安倍晋三は政権を去れ」(2007年7月10日付)で引用した。 安倍は参院選で「歴史的惨敗」を喫しながら政権に固執したが、結局体調を崩したこともあって一昨年9月に政権を投げ出した。だが、その後も福田康夫、麻生太郎と総理大臣の息子や孫が政権の座についた。野党第一党の民主党も、先月「鳩山一郎の孫」である鳩山由紀夫が代表に返り咲いた。 その鳩山由紀夫の弟・鳩山邦夫は、総選挙での劣勢を伝えられていたため、「かんぽの宿」売却問題や日郵政の社長人事問題を利用して、徹底的な売名パフォーマンスを繰り広げた。首相の麻生太郎は、盟友だった鳩山邦夫の処分決定が遅れて

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    dj19 2009/06/17
    民主党を左から厳しくチェックする役割は、主に共産党/社民党と国民新党は、連立政権内で民主党がネオリベに回帰するのを阻む役割/保護主義的で弱者にばら撒く極右が出てくるのを危惧する/
  • きまぐれな日々 百害あって一利なしの「比例区定数削減」にこだわる民主党

    民主党の鳩山由紀夫代表が、かねてからの持論である衆議院の比例区定数削減をきたる衆院選における民主党のマニフェストに盛り込む意向を示しているが、とんでもない話である。 私はもともと1990年代の「政治改革」を冷ややかに見ていた人間であり、「小選挙区制にすれば金のかからない政治が実現できる」とか、「二大政党制が実現できる」などというたわごとは、当時も今も「何を馬鹿なことを言ってるんだ」としか思っていない。 そもそも、中選挙区制のままであれば、菅直人が民主党、小沢一郎が自由党をそれぞれ率いていた時代に既に、民主党と自由党の議席を足せば自民党を上回る選挙結果になったはずだと試算した人がいたはずだ。小選挙区制は、第一党に圧倒的に有利な選挙制度であり、それを最大限に活かしたのが2005年の「郵政総選挙」におけるコイズミだったが、コイズミ自身は小選挙区制を含む「政治改革」には反対していた。政治改革を推進

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    dj19 2009/05/26
    もっと問題にされるべき/役立たずなブログだけど取り急ぎエントリをあげてみたhttp://d.hatena.ne.jp/dj19/20090526/p1
  • きまぐれな日々 迫りくる「言論の自由」の危機に迎えた憲法記念日

    62回目の憲法記念日は日曜日と重なった。そういえば、22年前の憲法記念日も日曜日だった。あの日、朝日新聞阪神支局の記者が凶弾に倒れた。そして、「言論の自由」の危機は、今日さらに深まっている。 昨年には稲田朋美が映画「靖国」を検閲しようとした。映画が一般公開されたのは、昨年の憲法記念日だった。 今年はそうした話題はないが、NHKが総合テレビで帝国憲法、教育テレビで現憲法の25条が取り上げられる。そして、前者はNHKスペシャル「JAPANデビュー」の第2回なのだが、その第1回、戦前、戦中の日台湾統治を扱った番組が、安倍晋三、稲田朋美、町村信孝ら極右政治家や、櫻井よしこ、金美齢ら極右文化人らから「偏向」批判を受けているのだ。 放送倫理・番組向上機構(BPO)が、昭和天皇の戦争責任問題を扱った2001年のNHK番組を安倍晋三と中川昭一が改変させたとされる件について問題性を指摘する意見書を出した

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    dj19 2009/05/04
    「本当なら、この番組こそNHKスペシャルとして総合テレビで放送すべきだったと思いました。」たしかに。
  • きまぐれな日々 新保守主義と新自由主義が一体となった「たかじん」の番組

    結局、先週末まで10日間も西松建設献金問題のエントリを上げ続ける羽目に陥ったのだが、この事件については、以前から当ブログにしばしば罵倒のコメントをいただいている荒岡拓弥氏(注)が、3月11日付のエントリ「小沢一郎の「収賄疑惑」も「小沢神話」もすべて幻では?」へのコメントで、乞多見くん、あんた幸せ者だね。あんたより知恵も洞察力もある人達が、あんたが理解できないでりう道理を教えるためコメントをくださっている。あんたのエントリよりコメントの方が中身が濃いね。それが、このブログの価値かも知れない。謙虚に喜ぶべきだろう。 と書いている通りであって(笑)、先週の当ブログのエントリには、実に興味深いコメントが並んでいるので、是非さかのぼってご参照いただきたい。右から左まで、小沢氏支持派から強烈な批判派まで、あるいは岩手県在住で地元情報に詳しい方から、マスコミ報道を丹念に追いかけて報告される方に至るまで

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    dj19 2009/03/17
    コメ欄もイイ感じ。
  • きまぐれな日々 支持率が14%に低下した麻生太郎は総理大臣の器にあらず

    麻生内閣の支持率がまた下がった。2月7, 8日の朝日新聞による電話調査で、支持率はついに14%にまで低下した。同じ2日間に行われた共同通信の調査でも支持率は18%に低下している。 私は、麻生内閣の支持率はもう自民党のコアな支持者だけが残る状態まで下がっていて、これ以上下がりようがないのではないかと思っていたのだが、自民党支持者までもが見放し始めたといえる状態だ。 ここまで支持率が下がると、当然のことながらネットで読めるブログの記事でも麻生批判の大合唱になっており、当ブログでもその大多数と同じような批判になってしまってイマイチ面白くないのだが、それでも書いておかなければならないことはあるので、麻生批判を行いたい。 なんといっても最低なのは現状認識で、麻生は福井県の講演会で「日経済の現状はそんなに大変じゃない」とほざいた。今朝の朝日新聞には『文藝春秋』、『世界』、『週刊東洋経済』などの広告が

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    dj19 2009/02/10
    「コイズミら郵政民営化を推進するグループが、明後日(12日)会合を開くらしい」該当記事があったんでお知らせしておきます:http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021001000282.html
  • きまぐれな日々 亀井静香が仕掛ける「YKKK」(山崎・加藤・菅・亀井)に注目

    先月から土日と祝日は原則としてブログをお休みして、来年のしかるべき時のためにスタミナを温存するように努めている。「はてブニュース」などを見ても、政治に関する記事はこのところ膠着状態になっていて、なんともフラストレーションのたまる状態で年越しになるのは確実な情勢だ。そのせいか、「国籍法改正」などという、なぜ大騒ぎになるのかさっぱりわからない話題で盛り上がるありさまで、城内実がトンデモな主張を繰り返していたり、勝谷誠彦が口からでまかせのデマを撒き散らしていることばかりが目に入ったから軽く考えていた。しかし、下記ブログのエントリにあるように、ネット右翼が大量の電子メールやFAXを国会議員に送りつけ、それに恐れをなした国会議員がネット右翼に迎合するような言動する事態に及ぶと、看過できない問題というほかない。 http://d.hatena.ne.jp/macska/20081209/p1 上記ブロ

  • きまぐれな日々 「週刊新潮」が書く森喜朗・元谷外志雄・田母神俊雄の癒着

    「田母神論文」を最優秀賞に推した恥辱ものの審査委員の一人である産経新聞の花岡信昭が、自身のブログで、田母神を最優秀にした懸賞論文の主催者・アパの会長・元谷外志雄と田母神俊雄の関係について、最優秀賞の賞金300万円は、田母神が「小松基地友の会」の会長である元谷のF-15試乗を認めた見返りではないかと書いた「サンデー毎日」(11月23日号)と「週刊朝日」(11月21日号)の記事について、「ヨタ記事」だとか「週刊誌の劣化を示す」などと怒り狂っている。「サンデー毎日」の記事については、当ブログでも前のエントリ(11月14日付「田母神俊雄と元谷外志雄の疑惑は贈収賄事件に発展するか」)で紹介した。 朝日や毎日は産経新聞の仇敵だ。だから目を吊り上げて怒るのだろうが、もっと強烈な記事を書いているのが、右翼週刊誌の「週刊新潮」(11月20日号)だ。 そのタイトルも、"「田母神」「国会招致」では解明できなかっ

  • きまぐれな日々 橋下徹を受け入れてしまう日本社会の危うさ

    時代の流れの速さは信じられないほどで、昨日(27日)のテレビ朝日「報道ステーション」では、あのコイズミの「郵政解散・総選挙」を全力で応援していた古舘伊知郎が、「小さな政府」や「規制緩和」をネガティブな言葉として視聴者に伝えていた。 ついこの間の9月上旬、自公政権に反対する側に立っているはずの知識人が、「良い小さな政府」という言葉を用いたのにショックを受けたばかりなのに、それから2か月も経たないうちにあの古舘伊知郎が「小さな政府」にネガティブな意味を込めて、アメリカの金融資主義を批判している。製造業を外国にアウトソーシングして金融業を選び、「金融工学」によってリスクを回避するはずが、全世界にリスクをばらまいてしまったと、これは私などからすると当然の言説であるとはいえ、つい先日まで「カイカク教」を伝道してきた人間の口からその言葉を聞くとは信じられない思いだった。「天皇陛下万歳」と言っていた人

  • きまぐれな日々 終焉間近の新自由主義に固執する困った人たち

    ブログの更新を2日続けて休んだのはいつ以来かと調べてみたら、5月4?6日のゴールデンウィーク以来だった。その2日間にも、メディアを騒がすできごとが相次いだ。 「ロス疑惑」の三浦和義元社長の自殺、アメリカ北朝鮮に対する「テロ支援国家」指定の解除、G7による各国主要金融機関に対する公的資金の注入の合意、ポール・クルーグマン教授のノーベル経済学賞受賞などである。 G7の合意によって、まずアジア、ついで欧州の株価が急伸し、13日のNY株式市場は過去最大の上げ幅を記録した。14日の東証も間違いなく急反発するだろう。そもそも、アメリカ住宅バブル破裂に端を発した各国の株式市場急落の局面において、東証の株価がNYより大幅に下げるというのは、東証の主要プレーヤーが欧米の機関投資家及び個人投資家であって、彼らが一斉に売りに走ったことを考慮しても、納得できない話だ。 日経新聞系列などのメディアは、東証の株価

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    dj19 2008/10/15
    一連の金融危機で新自由主義の弊害に多くの国民が気づいただろうね。あとは麻生さんのその場しのぎで一時的な経済対策に国民が騙されないことを祈るw