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[映画.com ニュース] 米Googleが、動画サイトYouTubeのオリジナル動画作成のために1億ドル近くの予算を用意した、とウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた。 Googleは2006年にYouTubeを16億ドルで買収して以来、黒字化を目指している。YouTubeは世界3位のアクセス数で、アメリカ国内だけで月間1億1100万人のユニークビジターを誇る。しかし、平均滞在時間が2分14秒と短いため、広告収入の増加を目指すにはユーザー数だけでなく、滞在時間の増加が不可欠となっている。 そこで同社は、リビングでもYouTubeを視聴できる環境づくりと、映画やテレビなどのプレミアムコンテンツの拡充を目指してきた。視聴環境に関しては昨年、家庭用テレビでのインターネット利用を可能にする新プラットフォームGoogle TVを発売。しかし、優良コンテンツの獲得にはいたっていない。理由は、既存
<スマートテレビ> アマゾンのPrime Instant Videoはネットフリックスキラーになれるか!!? <スマートテレビ>ネットフリックスがCBSと契約、地上波四社のコンテンツを押さえる <スマートテレビ>グーグルの反撃開始、プロバスケットボールとプロホッケィリーグをYouTubeでライブ中継、地上波をコードカットへ!! <ソーシャルコマース>消費者庁がグルーポンに業務改善命令!! <スマートテレビ> コンツンツ・デリバリー・ネットワーク(アカマイ)が頻繁に買収の噂になる時代 <ブロードバンド> 2012年末までに韓国は1ギガビットのスピード時代へ <タブレット>iPhone2は3月2日に公式発表か!!? 《3-4》先端を走るNTTデータ流ソーシャルテクノロジーの事例 <ソーシャルテレビ>IT戦士・岡田有花 引退会見 (ニコ生) <モーション操作>キスで動かすリモコ
米Amazon.comは米国時間2011年2月22日、米国で提供している会員制配達サービス「Amazon Prime」の加入者に、映画やテレビ番組のストリーミング配信サービスを追加料金なしで提供すると発表した。 同社の映像配信サービス「Amazon Instant Video」の一部のコンテンツを視聴できるようにするもので、「Prime instant video」と呼んでいる。同社の映像配信サービスでは約9000タイトルの作品を用意しており、作品ごとに1日~数日間の「レンタル」(1~5ドル程度)や視聴期限を設けない「販売」(10~15ドル程度)でコンテンツを提供しているが、Primeの会員はこのうち約5000タイトルのストリーミングサービスを受けられる。コンテンツにはコマーシャルは入らない。 Amazon Instant Videoのコンテンツは、WindowsパソコンやMac(Maci
「ロクラク」についても、知財高裁判決が最高裁によりひっくり返されてしまいましたね。これについては週末にでもまとめて書きます。 ただ少なくも現時点の私の感触では、「まねきTV」でも「ロクラク」においても、裁判官の頭の中には、「これらはTV局のビジネスを邪魔する不当なサービスであり何とかして違法にしなければいけない」という規範的意識があり、その目的のためにやや強引な解釈がされているように思えます。 しかし、クラウドと言うバズワードを持ち出すまでもなく、1)自分で装置を所有するのではなく他人が所有・管理する装置を利用する、2)ひとつのネットサービス(さらには1台の物理的装置を)多くのユーザーが共用する、3)ネットサービスではデータだけではなく著作物(コンテンツ)も扱う、というのは今後ますます加速していく動向です。そういう点では「まねきTV」も「ロクラク」も全然特別なシステムではないのですが、その
vol.2 はこちらをご覧ください。 第1回および第2回では、Google TVと大手テレビ会社の対立、米国で急速に人気を集めるブロードバンド放送の状況をまとめた。今回は、ブロードバンド放送の規制で揺れ動く米国政府の動きを追ってみよう。 OTTのスカイ・エンジェルに何が起こったのか インターネット電話が初めて登場した1990年代、行政機関はこれを"電話"として規制すべきか、それとも"ネット・サービス"として放置すべきか─で大きな議論が巻き起こった。結局、数年の議論をへて、米国ではスカイプのようなコンピュータ・ベースの通話は非規制に、ケーブル電話のような電話番号ベースのサービスには軽い規制を適用するようになった。 皮肉なことだが、前回紹介したブロードバンド放送についても、いま同じ議論が始まっている。ここでは、最近注目を浴びたスカイ・エンジェル(Sky Angle)事件を取り上げてみたい。 ス
エレクトロニクス業界にとって積年の大テーマである「インターネットとテレビの融合」。この実現に向けた動きが米欧を中心に広がっている(関連の動向をまとめた『日経エレクトロニクス』の12月13日号特集「テレビ 最後の挑戦」はこちら)。 2010年10月に搭載機器が姿を現したソフトウエア基盤「Google TV」は,氷山の一角だ。大手メディア企業やテレビ・メーカーに加え,インターネット関連企業,ベンチャー企業も入り乱れ,「リビングの王様」の主導権を奪い合う争いが本格化している。いったい今,テレビ分野で何が起きているのか。その取り組みを追う。 第1回のテーマは,米国で台風の目になっている「Netflix」を軸にしたネット動画配信サービスの台頭――。 2010年秋。米国の映像コンテンツ業界に衝撃が走った。DVDのレンタルや販売で米大手のBlockbuster社の破綻である。同社は,9月23日にニューヨ
オンラインDVDレンタルの米Netflixは1月14日、映画やテレビ番組をPCでストリーミング視聴できるサービスの時間制限を基本的に撤廃することを発表した。同社の「無制限DVDレンタルサービスプラン」に加入していれば、何時間でも無制限にネット配信による映画・テレビ番組を楽しめるようになった。 同社は従来からのネットDVDレンタルのサービスに加えて1年前にネット配信サービスを開始。DVDをレンタルする会員が、追加料金なしで映画やテレビ番組をPCでストリーミング視聴できるようにした。だがこれまでは、会員がDVDレンタルサービスで支払っている月額料金に応じて、ストリーミング視聴可能時間に上限が設けられていた。例えば、月額16.99ドルの無制限DVDレンタルプラン加入者の場合、ストリーミング視聴可能時間は月17時間まで、などとなっていた。 今回、同社はこの上限を撤廃。4種類の無制限DVDレンタルプ
ようやく民放とNHKが有料配信に本腰を入れ始めた日本とは対照的に、米国のテレビ番組配信サービスは、すでに“無料配信”へと向かっている。 特にABC、NBC、FOXのテレビネットワークが参画する無料配信サイト「Hulu」が、YouTubeなどに次ぐ巨大動画配信サイトとして急成長している。 会員数は数百万人規模(正式な数字は非公表)。昨年の米大統領選挙の際、コメディ番組内で放送された「共和党副大統領候補のサラ・ペイリン氏のパロディビデオ」を配信したところ、ユーザーに大受け。これをきっかけに台頭したのだ。 Huluは今年6月時点で、「ザ・オフィス」「フレンズ」「ザ・シンプソンズ」などの人気番組を含む約5万本のテレビ番組と約400本の映画を、動画広告を付けて無料配信している。多くの番組が、テレビでの放送後24時間以内にHuluで配信されるという。 ユーザーインターフェースも分かりやすく、「Face
Emerging technology review シリコンバレーからの先端技術分析レポート。先端技術を学び、日本企業の経営戦略と製品計画策定に寄与。未来を生み出すベンチャー企業やファウンダーと接し、イノベーション誕生の思想に迫る。 “Emerging Technology Review” is research reports featuring the latest technologies. The articles analyze the new wave of the technologies and explores the Silicon Valley culture and innovations. ■featured stories シリコンバレーからの先端技術分析レポート (ブログへのリンク) ■about シリコンバレーで生まれる先端技術を解析 VentureCl
今日はクリスマス前の金曜日と言うこともあり、さすがの投資銀行のオフィスもシーンとしていました。アメリカではクリスマスは日本のお正月のような趣があり、クリスマスショッピングの波も今日くらいまでで落ち着いて、クリスマス当日は家族と家で過ごす人が多いようです。逆に大晦日~正月は日本のクリスマス程度の位置づけで、1月2日から全てが通常通り動き出します。 この時期には多くのアメリカ人がバケーションに行っていなければ家で過ごすため、テレビの視聴率も上がるわけですが、アメリカのテレビ業界は最近大きく変革しています。私は仕事でメディア業界をカバーしているので、ちらっとそのネタについて書いてみたいと思います。 テレビの番組は、「番組制作会社」、「番組ネットワーク(チャンネル)」、「放送事業者(テレビ局)」の順番で放送配信されます。ところが日本とアメリカのテレビ業界は、業界の様相が大きくことなります。 日本で
かつて“YouTubeキラー”とも称された高画質動画サービス「Joost」がコンシューマ向けサービスから撤退することになった。SkypeやKazaaを立ち上げたNiklas Zennstrom氏とJanus Friis氏によって設立された“PtoPベースの第3のサービス”で、巨額の資金を集め、テレビ界のビジネスモデルを取り入れ、その成功は約束されているように見えたのだが…。 JoostのCEO、Michelangelo Volpi氏は6月30日付のブログで「厳しい経済情勢のなか、独立の、広告ベースのオンライン動画プラットフォームとしてやっていくことが困難になった」と説明。事業方針を転換し、メディア企業や配信事業者に“ホワイトラベル”としてビデオプラットフォームを提供するビジネスにフォーカスしてゆくと発表した。Joost.comは自体は存続するが、コンシューマ向けサービスからは撤退する。 A
著 書 情報通信アウトルック2009、第5章-4 動画配信を巡るWeb2.0企業とメディア・コングロマリットの動向 情報通信データブック2009、第7章-1 米国コンテンツ事業者の動向 我らダイヤモンド企業―小さくともキラリと光る日本の中小企業 (KUT起業家コース叢書 (4))(共著) 執 筆 InfoComニューズレター「志村一隆 ロックメディア」(連載中) 米国・ベンチャーに学ぶ テクノロジー活用で新ビジネスを開拓する(宣伝会議 2010年2月15日号) 「ネットTVの衝撃」監修、「有料モデルが主流の日本のネットTV」寄稿 (日経サイエンス 2010年2月号) 「米国ベンチャー起業のプラットフォーム、iPhoneとFacebook」(月刊NEW MEDIA、2010年2月号)「CESで見つけたちょっと変わり種の面白ガジェットたち」(CNET、2010年1月18日) ネット動画が変え
iTunesで買った映画や音楽を、ワイヤレスで大型TVやステレオに配信――米Apple Computerのスティーブ・ジョブス氏が、9月12日に米サンフランシスコで開催されたスペシャルイベントの基調講演で、コードネーム「iTV」と呼ばれるセットトップボックス(STB)を開発中だと発表した。 iTVの外観は、いわば「薄型のMac mini」。802.11の無線LANに対応しており、PCやMacのiTunesで購入したコンテンツをワイヤレスでテレビに配信することが可能。Ethernet、USB 2.0のソケットも装備している。 ローカルネットワークに接続されたPCまたはMacと接続することにより、そのマシン内のコンテンツがiTVに接続されたテレビで再生可能になる。 TVやステレオ機器との入出力接続は、RCA端子、コンポーネント端子のほかに、光オーディオやHDMI(High-Definition
Boxeeベータ版登場 2009年12月7日にニューヨーク、ブルックリンにある音楽ホールでBoxeeのベータ版発表会が行われた。Boxeeはネット上の動画やPC内の動画コンテンツを手軽にWindows Media CenterやApple Remoteのように一元管理、操作を可能にするソフトフェア。この一サービスのベータ版の発表会に600人を超える参加者が集まり、会場は驚くほど混雑していた。動画プラットフォームというポジションを目指すBoxeeのサービス、当日発表されたBoxee独自のセットトップボックス、そしてBoxeeの持つ可能性について紹介したい。 図1 Boxee 動画プラットフォームを狙うBoxee Webの記事にアクセスするにはブラウザを利用する。では、ネットの動画コンテンツにアクセスするには?ネット上の動画をブラウザ経由ではなく、パソコンにインストールされた独自のクライアント
アップルは音楽配信ビジネスの成功を受け「iPhone」「Apple TV」へと横展開 アップルの製品・サービス5分野(*)で対抗しているのはソニーとマイクロソフト 携帯プレーヤーはアップルとソニーの2強体制が確立。音楽配信はレーベルゲートが携帯キャリアと提携しアップル包囲網を構築中 (*) 5分野・・・iPhone/携帯プレーヤー/音楽・動画配信サービス/パソコン/TVを中心とするAV機器 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都台東区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、アップルとライバル企業の分野別戦略と市場動向を調査し、このほど、その結果をまとめました。 アップルは2008年7月、全世界で「iPhone 3G」を発売しました。日本ではソフトバンクと提携し、ソフトバンクのスマートフォンとして発売し、携帯プレーヤーから携帯電話に本格的に進出しまし
米ニューヨーク市のベンチャー集積地「シリコンアレー」に熱気が戻ってきた。10年前のインターネットバブルで盛り上がったが、その崩壊によってほぼ壊滅したと見られていた。ところが、ソーシャルネットワーク(SNS)の普及やメディアのデジタル革命という環境変化にチャンスを見いだした起業家が続々と再集結しつつある。バブルの再来なのか、あるいはデジタル革命の起爆剤なのか。新世紀シリコンアレーに集まるデジタル革命の群像に迫る。 第3回目は、ボクシー(Boxee)のアブナー・ローネンCEO(最高経営責任者)。同社は、映画やテレビ番組、音楽などを大画面テレビやパソコン、携帯電話などで簡単にネット視聴できるようにするコンテンツ管理ソフトウエアを開発している。映画・テレビ業界での経験はほとんどなし。既存勢力の反発を買いながらも、「テレビの視聴方法を大きく変える」という信念で突進中だ。 (聞き手は、水野 博泰=ニュ
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