外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 さて、前回の続きで現代生態学とやらを検証していきましょう。前のおさらいも含めて現代生態学と熊森の関係をみると↓ >自然界が動物と植物との絶妙のバランスにより成り立ち、安易に人間が手を入れるとそのバランスは崩れてしまうというのが現代生態学の出した結論であり、当会もそれに依拠しています。 しかし、この現代生態学という学問が具体的にどのようなものかは明らかにされていません。念のため言っておきますが“保全”生態学ではありません。“現代”生態学という学問です。しかしながら、この学問が学問として成立していないということは言えます。なぜなら、熊森がダブルスタンダードな立場を外来生物問題でとっているからです。 >人間の手による外国の動物の持ち込み、自然界への放出は、自然生態系を破壊するおそ