※このエントリは単なる内輪ネタです※ http://twitter.com/chochonmage/status/18918437009 7月19日、強大な勢力を誇るニセ科学批判猫派政権(?)の転覆が企てられた。 始まりはツイッター上でのVodkaDriveさんのヒトコトでした。7月19日〜20日にかけて交わされた各idの方々のツイッター上での遣り取りを引用しながら犬派の陰謀を暴くエントリです。 VodkaDrive:猫になってしまうとは、犬派として何たる屈辱。 診断メーカーで猫よばわりをされ、吐き捨てるように(?)呟くウォトカで動くロボ氏 chochonmage:@VodkaDrive わしもです。 それに呼応したのが髷の日本男児でした。マゲ氏は所謂ニセ科学批判犬派の急先鋒として知られる人物です。 VodkaDrive:@chochonmage 文明発生以前から人類の友だった犬が、たかだ
Narrにしか意味がわかんない可能性が高いが、それを前提として書く。 「社会生活を人々が営む上で、様々な判断の基盤となる共通の事実認識について、客観的な検証を経ずに、あたかも『客観的な検証を済ませた』という資格を取得したかのように、詐称していること」 「科学でないのに科学を装うこと」だけで、何が悪いのか、を理解できない人は、相当数いるらしい。 彼らの傾向は、「科学」を、「科学者たちが、科学者たちに共通した方法によって、自然界を捉えた事実認識」と捉えてること。大事なのは、「科学ではない事実認識」であっても、「自然界を捉えた事実認識」であることには全く違いがない、と見なしていること。 「科学」であろうと「非科学」であろうと、「自然界を捉えた事実認識」であることに違いはない。よって、社会的にどちらの価値が上だということは、あってはならない。科学者だけが偉いのではないのだから。 学校教育などの公的
ホメオパシーは予防接種以外の感染症についてもいろいろと解釈や理屈がありまして、感染症関係者としては「なになに?」です。 連休の合間にお時間のある人は脱力しながら読んでみてください(脱力しすぎて椅子から落ちたりしないように)。 まず、「マヤズム」。これは一人ひとりが先祖から受け継いできた“負(病気)の土壌”であり、他の医療体系にはない考え方、となっています(ホメオパシーは並列される医療であるという前提か?) 疥癬マヤズム、梅毒マヤズム、淋病マヤズム、結核マヤズム、ガンマヤズムの5つだそうです。 解説があります まあ!感染症屋的には日常的な病気のお名前がずらり。 NATROMの日記 マヤズムについて簡単に調べてみた それはさておき。 編集長&編集部ともに日常的に関わるHIV感染症の患者さんたちが代替医療好きな人が多く、いろいろなことをおしえてくれます。(教えてねと伝えておく) かなり怖いパター
うさぎ林檎さんが感想書いてくださっている『ホメオパシー的妊娠と出産』を私も必死に読み進めていますが、内容は酷すぎます。 医療の否定はすぐにあるし、たくさんあるので、「病院てどう?」と否定派の入り口にたった人が読み始めたらあっという間に医療を否定する側に立ち、実践してしまうでしょう。 この本を薦めたのが助産師となれば、愚かな母と笑って済ませないで欲しい。 本には故人になったとはいえ、助産師(逝去なさったようだが、真実の把握が出来ないでいます)が沢山の問題発言をしています。 先日の当ブログでも書いた仙骨ショックの当事者でもある。 好転反応、ヤマズムと、医療批判に流れていく方達の好きそうな世界があって、でもそこに助産師が大きく関わっている事実が恐ろしくてなりません。 民間療法というより、カルト教団というのが正しいのではないか?とおもいました。 また、この故助産師はNHKでも番組で『カリスマ助産師
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