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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/hibigen (4)

  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹、文芸春秋) - 幻 想 の 断 片

    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/04/12メディア: 単行クリック: 3,074回この商品を含むブログ (126件) を見る3年ぶりの新刊ということで楽しみにしていた。発売日に買い求め、通勤の電車の中で少しずつ読み進めた。というと村上春樹さんの熱心なファンのようだが、私は彼の著作の半分くらいしか読んでいない、中途半端な読者だ。短編は結構好き。長編では、「羊をめぐる冒険」「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」が好き。一番はじめに読んだ「ノルウェイの森」は苦手。「1Q84」は好きか嫌いかでいえば嫌い。今回の「多崎つくる」は、当に村上さんらしい小説だった。この物語世界においては、下品な、もっと悪い言葉でいうとDQNな人物は出てこない。少なくとも主人公を取り巻く人たちは、みんなアッパーミドル的な階層に属していて、

    doramao
    doramao 2013/04/19
    なんか今までちゃんと読んだことなかったけど読みたいなぁと思ってしまったぜ。
  • 少しずつ増えている - 幻 想 の 断 片

    「新型インフルエンザのワクチンをうちの子に優先的に打ってくれ」というねじ込みに近い問い合わせが一日数件あるのだけれど、どこの病院でもそうなのだろうか。かかりつけの患者さんではなく、ここがどういう病院であるか*1も知らないような人。多分市内の病院に片っ端から電話してるのではないか。そういう人はたいてい、「誰かが隠し持っているはず」という疑心暗鬼に陥ってしまっている。うちは、医療従事者の分すら行きわたらなかった地方の弱小病院。かかりつけ患者には重症心身障害児も多く、どうやって守っていくか、頭を悩ませている状態。隠し持つ余裕なんかあるはずもない。「わが子を思う親の気持ち」はうつくしいが、だからといって何を言っても許されるというわけではない。厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報その辺の末端の医師を問い詰めるより、↑の官報を見るほうが早いですよ。

    doramao
    doramao 2009/11/05
    予防接種を忌避する人がいる一方・・・
  • 猫と疑似科学 - 幻 想 の 断 片

    、ただいま留守番中 (幻冬舎文庫)」を読んでいたら、唐突に「そういう症状(注:の困った行動)にはこのレメディです。」という文章が出てきてのけぞった。え、え、そういうだったの?ちょっと検索したら、出てくる出てくるのホメオパシー治療体験談。某有名里親募集掲示板でも「皮膚はホメオパシーにて治療中です」というのを見つけて、ペットの世界では比較的よくあることなのかなあと思った。キャットフードの世界もなかなかに恐ろしい。あちこちで見かける「ホリスティック」の文字。おいしそうだったのでなんとなく買ったキャットフードに、こんな説明書きが添えられていたりする。ペットに必要な栄養を満たしつつ自然治癒力を引き出し、体内の毒素を排泄させるような餌をべさせましょう。オーガニック素材や無添加であることにこだわって、なるべく体内に毒となるものは入れないようにします。 疑似科学や代替医療でよく見かける文句だ

    doramao
    doramao 2009/08/25
    どらねこも猫情報を検索するので遭遇しますねぇ。猫に湿潤療法とかそういう方向に向いて欲しい。(去勢手術後にはコレやって欲しいな)
  • 竹富島は猫の島 - 幻 想 の 断 片

    三連休は、無理やり休んで旅行に行ってきました(私の3月の休日はこの3日間だけです)。目的地は竹富島。離島の拠点、石垣島から船で10分のところにある、周囲9.4kmの小さな島です。美しい珊瑚礁に囲まれ、赤い瓦と漆喰でできた伝統的な平屋が立ち並び、珊瑚の石垣には花が咲きこぼれる、そんな島です。この島は、たちの楽園として知られています。当に島のあちこちにがたくさん。そしてみんな人なつこく、愛想が良いのです。以下、写真(主に)ばかりなのでたたみます。海がきれいでした。そんな砂浜にも。看板の前にも。すごい寛ぎぶりでした。↓この子は石垣の上にいて……。声をかけたら降りてきてすりすり。別の子ですが、この子は歩いていた私たちを呼び止めて「なでなさい」と強要。(近すぎて写真撮れない…。)黒白、サバ白の子が多かった中、仲良しの三毛とサビを発見。すごく仲が良くてほのぼのしました。夕暮れ、家路を急ぐ

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