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ブックマーク / nabeteru.seesaa.net (3)

  • 離職率は高くないというワタミの新卒賃金を考える: ナベテル(非)業務日誌

    今、日経ビジネスオンラインに、ワタミ株式会社代表取締役の桑原豊氏が語る「「我々の離職率は高くない」ワタミ・桑原豊社長が、若手教育について語る」という記事が載っている。確かに、「ブラック企業」という言葉は概念が定義されている訳ではないので、レッテル貼りになりかねない側面はある。しかし、ワタミ(というか居酒屋の従業員が所属しているのは桑原氏が代表取締役を務める子会社の「ワタミフードサービス株式会社」ではないだろうか。会社概要はこちら)の労働条件が実際にどんなものかを分析することは、この問題を考える上では有益なのではないだろうか。まあ、この運営子会社という方式自体が、すでになんとなくピンとくるものがあるんですが。 幸いワタミフードサービス株式会社はホームページで労働者を募集しており、相当詳細に書いてあるので、労働条件を分析することが出来るのだ。 ワタミフードサービスの賃金 ワタミフードサービス株

  • 橋下市長の負け惜しみが新喜劇みたいな件: ナベテル(非)業務日誌

    昨年、大阪市が職員の思想調査を調査した件について、3月25日に、大阪府労働委員会が大阪市に対して再発防止の誓約文を労働組合に出すように命令した。橋下市長は一度は府労委の命令を受け入れるかのような発言をしたのに、夜には掌を返して中央労働委員会に再審査の申立をすると言い出した。このことについて、4月1日の記者会見で突っ込まれた際の橋下市長の言い訳が吉新喜劇並みに面白いと筆者の周りで話題になっている。 大阪市の調査の問題点、大阪府労委の命令については、3月25日に書いた「橋下市長、反省だけならサルでもできるのですぞ」をご参照頂きたい。 橋下市長の言い訳語録 全文を確認したい方は大阪市のホームページをどうぞ。以下、強調点は筆者がしたものです。 読売新聞 木下記者 この点でもう1回ちょっと確認なんですけれども、市長はこの命令が出た直後はですね、きちんとした第三者機関が判断したことなのでルール違反が

  • 橋下市長が桜宮高校の教員の給与をストップしたらどうなるか: ナベテル(非)業務日誌

    1 クラブ活動の顧問は多くの場合教員の職務ではない 誤解されがちだが、公立学校ではクラブ活動の顧問は多くの場合、教員の職務ではない。残業代が支払われない代わりに、ごく一部の例外的な理由を除いて残業を命じてはいけないことになっているからだ。これは法律に書いてある。教員に残業を命じられないのは、その業務の性質上、自主的な研鑽が不可欠だし、業務じゃなくても実際は「自主的に」自分の生徒たちに様々な形でふれあったり、生徒たちのために何かをせざるを得ないからだ。それらの時間に加えて(命令として)残業を命じれば教員の生活も、命も破綻するから駄目なのだ。 公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法(給特法) (教育職員の正規の勤務時間を超える勤務等) 第六条  教育職員(管理職手当を受ける者を除く。以下この条において同じ。)を正規の勤務時間(一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律 (平

    doramao
    doramao 2013/01/19
    へー
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