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ブックマーク / u-site.jp (7)

  • Web 2.0は危険かも…

    AJAX、リッチインターネットUI、マッシュアップ、コミュニティ、ユーザ作成コンテンツなどなど、いずれも複雑さを増すばかりでさほど値打ちはない。これらをデザインするとなると、リソースもかなり必要になる。巷で騒がれているものが最大の利益をもたらすことはないということが(またしても)明らかになったというわけだ。 Web 2.0 Can Be Dangerous by Jakob Nielsen on December 17, 2007 利益を追求しようと思うなら、Web 2.0は危険かもしれない。巷で話題のテクノロジー開発に夢中になるということは、あなたのユーザに、ひいてはあなたの利益にとって当の意味で重要な投資対効果の高いデザインにあてられるはずのリソースをそちらに回すことに他ならない。 少し前にお目見えしたテクノロジー(FlashやPDFが代表例)とは違い、Web 2.0はユーザにとって

    Web 2.0は危険かも…
  • ブログ的投稿ではなく、論説を書こう

    世界最高レベルの専門的知識を披露したいなら、手っ取り早く書き上げた底の浅い投稿はしないように。むしろ、有料ユーザを集められるくらい徹底した付加価値の高いコンテンツを用意することに時間をかけよう。 Write Articles, Not Blog Postings by Jakob Nielsen on July 9, 2007 最近、私は“コンサルタントのコンサルタント”として仕事をする機会があり、ある分野での世界的な第一人者に対して、今後のウェブサイト運営に関するアドバイスを行った。その専門家がとりわけ気にしていたのは、自分もそろそろブログを始めるべきかどうか、という点だった。その疑問に、私はノーと答えた。 みなさんは私自身のインターネット戦略をもうご存知なはずだから、ブログではなく、彼が定期的に公開している徹底した論説を書くほうに時間をかけることを勧めたと知っても、驚きはしないだろう。

    ブログ的投稿ではなく、論説を書こう
    dosequis
    dosequis 2007/08/16
  • ユーザビリティ調査はどこで実施しても同じ

    ユーザテストを実施すれば、場所に関係なく同じ洞察を得られる。だから、複数の都市でわざわざテストをする意味はない。ただし、その業界一色になっているような都市は避けて、どこか別の場所でのテストを検討しよう。 Location is Irrelevant for Usability Studies by Jakob Nielsen on April 30, 2007 一ヶ国でしかテストをする予定がないならば、移動にリソースを費やしてまで、複数の都市で同じユーザビリティ調査を繰り返す意味はない。どうせ同じ行動を繰り返し観察することになるだけで、新しい発見は期待できないからだ。そんな予算があるのなら、別のデザイン案をテストしたり、競合の評価に使ったりする方がずっと賢明である。 どこでテストをしても同じだとする今回の結論は、マーケットリサーチでよく言われる教訓とは違う。マーケットリサーチでは、同じ国で

    ユーザビリティ調査はどこで実施しても同じ
    dosequis
    dosequis 2007/05/17
  • パンくずナビゲーションの有用性が上昇中

    パンくずとは、いま表示されているページがどの階層にあたるのかを1行のテキストで教えてくれるナビゲーションである。補助的なものであるにもかかわらず、その有用性は次第に高まってきた。 Breadcrumb Navigation Increasingly Useful by Jakob Nielsen on April 10, 2007 デザインに関する意思決定のすべてが、ウェブサイトの生死を分けるわけではない。もちろん、肝心なところを正すことは重要で、さもなければユーザにそっぽを向かれることになるだろう。一方、ちょっとしたところの修正は、ユーザビリティの向上とユーザの満足につながる。パンくずリストは、まさにその好例だ。 パンくずがユーザの疑問に答え、絶望的に分かりにくいインフォメーション・アーキテクチャを修復してくれるわけではない。パンくずがユーザにしてあげられるのは、サイトの中を動き回りやす

    パンくずナビゲーションの有用性が上昇中
    dosequis
    dosequis 2007/05/10
  • U-site

    システム状態の可視性(ユーザビリティヒューリスティックNo.1) ニールセン博士のAlertbox 7月3日 現在の状態を伝えることで、ユーザーはそのシステムをコントロールできていると感じ、目的達成のための適切な行動がとれるようになり、最終的にはそのブランドを信頼するようになる。 このサイトについて UXリサーチや市場調査の手法やコツ、結果や知見を紹介しています。 詳細 新記事公開は、Twitter・Facebook・RSSで随時、メルマガで月1回通知します。 Twitter Facebook RSS メルマガ をUSEする? 黒須教授のユーザ工学講義 6月24日 読了までに約5分 usabilityの語源に含まれるuseを「使用」や「利用」と訳すのはすこし内容を限定しすぎだと思う。ペットとしての使い道のある犬やを飼育することは「使う」ことに入るのか入らないのかという話になる。

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    dosequis
    dosequis 2007/05/09
  • デジタルデバイド:3つのステージ

    経済的要因による格差は、たいした問題ではないが、ユーザビリティと活用性の格差は、膨大な数の人たちをインターネットの潜在的利益から引き離している。 Digital Divide: The Three Stages by Jakob Nielsen on November 20, 2006 「デジタルデバイド」とは、特定の人たちが新しい経済環境から得られる利点が他よりも多く、有利だという状況のことだ。ほとんどの評論家は、この状況を純粋に経済的な視点でしかみない。しかし、別の 2 つの格差のほうが、将来的には大きな問題になるだろう。 第 1 ステージ:経済的要因による格差 これは、コンピュータを買うことができない人がいるという、デジタルデバイドの原因の中でも、最も単純な格差だ。政治家たちはいつもこの問題を取り上げるが、少なくとも先進国でこの格差は、時とともになくなりつつある。一方、著しく貧しい発

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    dosequis
    dosequis 2006/12/31
  • ユーザビリティコラム:Jakob Nielsen博士のAlertbox

    日記調査:長期間のユーザー行動と体験の理解 8月9日 読了までに約15分 参加者は日々の活動をその都度記録し、リアルタイムのユーザーの行動やニーズについてコンテキストに基づいた知見を提供する。 このコラムについてUIデザイン・ユーザビリティ・UXデザインについて、その道の第一人者・ヤコブ・ニールセン博士(略歴)ら米Nielsen Norman Groupのメンバーが実例を交えて洞察するコラム『Alertbox』。その日語訳を許可を得て公開しています。

    ユーザビリティコラム:Jakob Nielsen博士のAlertbox
    dosequis
    dosequis 2006/12/06
    Webユーザビリティ
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