朝日新聞社の木村伊量社長は11日、記者会見を開き、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が作成した、吉田昌郎所長に対する「聴取結果書」(吉田調書)について、今年5月20日付朝刊で報じた記事を取り消し、読者と東京電力の関係者におわびしました。報道部門の責任者である杉浦信之取締役編集担当の職を解くとともに、木村社長も改革と再生に向けた道筋をつけた上で、進退を決めます。その間の社長報酬は全額カットします。 朝日新聞社は、政府が非公開としていた「吉田調書」を独自に入手し、5月20日付1面などで「東日本大震災4日後の2011年3月15日朝、福島第一原発にいた東電社員らの9割にあたる約650人が吉田所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発に撤退した」と報じました。 しかし、社内で精査した結果、「命令違反で撤退」という記述と見出しは裏付けがない、と判断しました。多くの所員らが吉田所長
2015年には国交正常化50年を迎える日韓関係。だが現在の両国関係は、朴槿恵大統領が安倍晋三首相との会談を拒否し、中国寄りの姿勢を強めるなど、友好とはほど遠い状態だ。 理由は歴史認識問題や慰安婦問題などだが、両国間にはもうひとつ問題がある。日本に存在する朝鮮半島由来の文化財は韓国政府の発表によると6万1409点あるとされるが、その返還運動が起こっているのだ。 7月31日には、東京国立博物館に「保管中止要請書」が送付されてきた。送り主は韓国の海外搬出文化財の返還請求を求めている僧侶の慧門氏が代表を務める市民団体「文化財自分の位置取り戻す」だ。 要望書の内容は、同館が所蔵する小倉コレクションのうち、朝鮮大元帥兜、金冠塚など34点の保管を中止しろというもの。8月20日まで中止しない場合は、日本の裁判に訴えるという。 小倉コレクションとは、南鮮合同電機や朝鮮電力などの社長を務めた小倉武之助氏が併合
自分の女性器の3Dプリンター用データを作りダウンロードさせたとして、わいせつ物頒布等の疑いで7月、警視庁に逮捕され、釈放されたアーティストろくでなし子さん(42)。性器に着目したきっかけは「VIO(ブイアイオー)脱毛」だったという。 脱毛の歴史、古代から 「VIO」のVは下腹部、Iは性器周辺、Oは肛門(こうもん)周辺。各部位の形をアルファベットで表している。 30歳前後の読者が多い女性誌「steady.」(宝島社)9月号の読者アンケートでは、55%がアンダーヘアを処理し、うちVを処理している人は90%、IとOが各50%。処理している人のうち25%がサロン利用者だった。 ろくでなし子さんは「自分は毛深い」と思い込んでVIO脱毛をしたという。「友達と比較したり、気軽に話題にしたりできなかったので、思い込んでしまった」。毛がない方がすっきりして楽になる、という期待もあったという。 脱毛の歴史は古
朝日新聞の社会面で「VIO脱毛 イマドキ女子の身だしなみ?」という記事が掲載されていてぶっ飛びました。掲載されている脱毛行為(多分IPLと呼ばれる光を使用した脱毛機器)の写真がなんとエステサロンで行なわれているものだったのです。 いま、エステサロンで脱毛なんて普通じゃない?と思われた方は是非当記事をお読みください! たかの友梨のエステサロンがブラック企業問題で騒がれている時に、なぜTBCを取り上げたのか、不思議ですね。 この記事を書いた記者さん、そしてデスクの方は厚生労働省のこの通達をご存知ないのでしょうか? 平成13年11月8日厚生労働省医政局医事課長より各都道府県衛生主管部(局)長宛への通達として医政医発第105号「医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて」として行政の脱毛行為に対する考え方を示しています。 医師以外がレーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を使
江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書) 作者: 原田実出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/08/26メディア: 新書この商品を含むブログ (50件) を見る偽史・オカルト史の著作で知られる原田実氏による待望の江戸しぐさ批判本。 近年、教育の世界では江戸時代に町人のマナーとして作られたという江戸しぐさを教える例が増えている。公民の教科書や道徳教材に取り入れられ、自治体の講演や企業研修でも使われている。 しかしこの「江戸しぐさ」、江戸時代のマナーというのは真っ赤な嘘なのである。江戸しぐさの広まりとともにネット上では批判が増え、その嘘や問題点も少しは知られるようになったが、一旦浸透してしまったインチキはなかなか消えない。 この本は、Twitterで過去に何度も江戸しぐさの問題について言及してきた原田実氏がこれまでの氏の調査を元に江戸しぐさの嘘とその来歴、問題点につい
ジャーナリスト・池上彰氏が朝日新聞に対し、連載「新聞ななめ読み」の中止を申し入れたことが明らかになった。朝日関係者が明かす。 「月に一度の連載『新聞ななめ読み』は、池上氏が一つのニュースについて各紙を読み比べ、その内容を自由に論評するもの。8月末の予定稿では、慰安婦報道検証を取り上げており、『朝日は謝罪すべきだ』という記述があった。朝日幹部が『これでは掲載できない』と通告したところ、池上氏から『では連載を打ち切ってください』と申し出があり、その予定稿はボツになったのです。これまでも同連載は、『朝日の記事は分かりにくい』、『天声人語は時事ネタへの反応が鈍い』などの批評を掲載しており、今回の反応は異常ですね」 池上氏本人に確認したところ、事実関係を認めた。 「連載を打ち切らせて下さいと申し出たのは事実です。掲載を拒否されたので、これまで何を書いてもいいと言われていた信頼関係が崩れたと感じました
震災や原発事故からの復旧・復興に携わる人の宿泊施設が不足していることから、福島県広野町に地域の人たちが経営に当たる新しいホテルが建設され、記念のセレモニーが行われました。 福島県広野町下北迫にオープンするのは、2階建ての宿泊施設「ホテルリーブス」です。 このホテルは、震災や原発事故からの復旧・復興に携わる人の泊まる場所が不足していることから、その解消を目的に中小企業基盤整備機構が建設し、広野町が6人の経営者に無償で貸し出しました。 営業開始を来月1日に控え、30日に記念のセレモニーが行われました。 運営するのは、被災したり原発事故の影響で営業を再開できないままになったりしているこの地域の経営者6人で、今回のオープンは事業の再開につながるほか、宿泊施設の不足の解消に寄与することで、この地域の復旧・復興の加速も期待されています。 支配人を務める大熊町で旅館を経営していた玉橋紳一郎さんは、「復興
昭和三陸津波の到達点を示す標柱を調査する白幡さん。標柱には「津浪境」の文字が見える=宮城県南三陸町歌津中山 1933年の昭和三陸津波の到達点を示すため当時建てられた標柱が、気仙沼、南三陸、石巻の宮城県内3市町に合わせて19基現存していることが気仙沼市教育長の白幡勝美さん(69)の調査で分かった。標柱は「津浪(つなみ)境」などと刻まれ、教訓を後世に伝えてきた。白幡さんは「東日本大震災の復興工事で失われる恐れもある。先人たちのメッセージを残さなくてはならない」と訴えている。 標柱はそれぞれ、昭和の大合併前に旧村役場が設置したとみられ、気仙沼市大島に3基、南三陸町歌津に8基、同町戸倉に5基、石巻市雄勝町に3基が見つかった。 南三陸町歌津の標柱は14センチ四方、高さ45センチの石柱で、道路沿いなどに建てられ、正面に「津浪境」と刻まれる。石巻市雄勝町の石柱は「地震があったら津波の用心」と警句が彫
By Trey Ratcliff アメリカ・カリフォルニア州のデスバレー国立公園では、100kg以上もある巨大な岩が人知れずずるずると移動するという不可思議な現象が起こっています。これまで岩が動く瞬間を目撃した人はいなかったのですが、2年間かけてこの「さまよう岩」を研究したチームによって、岩が動くメカニズムが解明されました。 PLOS ONE: Sliding Rocks on Racetrack Playa, Death Valley National Park: First Observation of Rocks in Motion http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0105948 岩が動く瞬間をカメラで捉えた映像や、岩が動く理由を説明しているムービーは以下から見ることができます。 H
2014年08月28日16:00 地名は警告する…大災害を経験した先人たちが、「ここは危ないぞ」とのメッセージを後世に残したという Tweet 1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★@\(^o^)/:2014/08/27(水) 22:29:02.41 ID:???0.net いわゆる「平成の大合併」で、全国の市町村の数は、 半分近い約1700に減った。ひらがなやカタカナ、あるいは地理的な 実態にあわない名前の市が生まれて、物議を醸したものだ。 同時に、いくつかの由緒ある自治体名がなくなった。 (中略) ▼東日本大震災の後、地名があらためて脚光を浴びている。 大災害を経験した先人たちが、「ここは危ないぞ」とのメッセージを 後世に残したというのだ。 たとえば、地図情報コンサルタントの遠藤宏之さんは、 岩手県の釜石や宮城県の塩竃にみられる『カマ』に注目する。 「古語の『噛マ』に通じ、
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