印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます エジプト カイロにて開催されたマイクロソフト主催の学生技術コンテストにて、高等専門学校生として日本から初めて世界大会に進出した東京工業高等専門学校のチームCLFS。同チームが参戦したのは組み込み開発部門で、この部門は世界大会進出の時点ですでにベスト20に絞られている。そのため、せめて1回戦のベスト12には残りたい、残るのではないかとの思いが彼らの中にあった。 しかし、実際に世界大会に参戦してみると、やはりほかの代表チームとの違いを実感したのも事実だった。東京工業高等専門学校の長田学氏、宮内龍之介氏、佐藤晶則氏、有賀雄基氏の4人は、世界規模の大会で何を感じたのか。 長田氏は、他チームとCLFSの違いについて、「他チームはかなりの時間をかけ