はじめに昨年の記事1でもAWSの公式のDockerイメージを使って環境構築をする内容の記事があるのですが、Glue3.0の公式のDockerイメージがリリースされていたので、そちらを使って再度Glueのローカルでの開発環境構築の記事を書いてみようと思います。 せっかくなので昨年の記事と少しコードを変えようと思い、AWSの公式ドキュメント2に書かれたコードを基に解説します。公式ドキュメントとは、 docker-compose LocalStack を使用している点が異なるので、その点でも本記事は参考になると思います。 本記事で紹介するコードは以下のレポジトリに載せてあります。 https://github.com/RyujiTamaki/glue-dev-sample ディレクトリ構成は以下のようになっています。 $ tree . ├── README.md ├── docker-compo