階層をこえるということ。

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823 階層間移動をなしとげたひとの経験にもバリエーションがあって、興味ぶかい。 ここにでてくる低階層人たちは、半都市化された地域の典型とおもわれる。 このブログの著者より、一回り年かさの40代で、パチンコ屋もない僻地、しかし限界集落になるほどではない エリアから、階層移動した人間としての経験をすこし。 ・両親は中卒。 ・世帯現金収入は大企業初任給程度。しかし、持ち家、田畑ありなので、貧困ながらも都市部のような 悲惨さはなし。たまに取れるタウナギや野うさぎがごちそう。 ・小学生の時から、休日は山仕事か田畑仕事。遊び場もおなじ。 ・親族で高校進学は姉が最初。大学進学は自分が最初。 ・大学院の存在とその意味を両親、理解できず。 ・「大学出はつかえん」「大学いかんでよし」といわれつつの受験勉強。 ・学歴社会という概念を中学生

[raitu]

「貧困階層を日常的に不可視化している富裕層の人々の愚鈍さ、グロテスクさ」