
エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「しくしく痛む」と「きりきり痛む」はどう違う?日本語表現の決め手になる「擬音語・擬態語」の魅力とは(山口 仲美)
擬音語・擬態語の魅力 (文・山口仲美) 2003年に刊行した『暮らしのことば 擬音・擬態語辞典』(講談社... 擬音語・擬態語の魅力 (文・山口仲美) 2003年に刊行した『暮らしのことば 擬音・擬態語辞典』(講談社)が、このたび『擬音語・擬態語辞典』として、学術文庫の一冊に加えられることになりました。この辞典は、「はしがき」に述べたように、それまで『国語辞典』類でまともに取り扱われてこなかった擬音語(例、ばりばり・ぴーひゃら・ごとん)や擬態語(例、きらきら・ぴくっ・じろり)を真正面から取り上げ、その意味と歴史的な変遷や文化的な背景を解き明かしたものです。 さて、この辞典が対象とした擬音語・擬態語とは、一体どんな魅力を持った言葉なのか? ここで述べたいテーマです。 「真闇な道の傍で、忽ちこけこっこうと云う鶏の声がした。(略)こけこっこうと鶏がまた一声鳴いた」(夏目漱石『夢十夜』)。読者は、けたたましい鶏の声を耳にしたかのように感じます。擬音語は、外界の音や声をできるだけ忠実に再現しようとした言葉なの
2015/06/14 リンク