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月議:漁師だから見えた世界=下桐実雅子 | 毎日新聞
<getsu-gi> 「魚付林(うおつきりん)」という言葉がある。魚の生育や成長に好影響をもたらす沿岸部... <getsu-gi> 「魚付林(うおつきりん)」という言葉がある。魚の生育や成長に好影響をもたらす沿岸部の森林のことだ。辞書には「木に付く虫や微生物が水中に入って餌となり、水に映る大きな木の影が魚類の好む暗所を作る」とある。 江戸時代には、こうした森林の伐採を禁止した藩もあったらしい。今も、国が指定する「保安林」の中に、割合は少ないものの、魚類の繁殖・保護が目的の「魚つき保安林」がある。 昔から漁師は、海の近くの森を切ると魚が寄りつかなくなることを経験的に理解し、森を守ってきた。そんな話を教えてくれたのは、先日、81歳で逝去したNPO法人「森は海の恋人」理事長の畠山重篤さんだ。
2025/04/14 リンク