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北斎が先輩にひどいパワハラを受けたという話|太田記念美術館
勝川春好(かつかわ・しゅんこう)という浮世絵師をご存じでしょうか?歌舞伎役者を描くことを得意とし... 勝川春好(かつかわ・しゅんこう)という浮世絵師をご存じでしょうか?歌舞伎役者を描くことを得意とした浮世絵師で、こちらの作品のように、役者の顔を大きくアップで描いた作品が代表作となります。 まるで東洲斎写楽のようだと思った方もいるかもしれませんが、実は、春好がこの作品を発表したのは、写楽が登場するよりも5年前のこと。写楽に先んじて歌舞伎役者絵の大首絵で評判を得た、知られざる実力派なのです。 この勝川春好、葛飾北斎の先輩にあたります。二人とも勝川春章の弟子でして、北斎よりも17歳年上の春好が兄弟子にあたるという訳です。 北斎が勝川春章の門人となり、勝川春朗と名乗っていた頃の作品を見比べてみましょう。左が勝川春好、右が北斎(勝川春朗)です。二人とも中村仲蔵という同じ歌舞伎役者を描いています。背景は北斎の方が描き込んでいますが、役者の顔や体の描き方には通じるところがあります。 実は、勝川春好は後輩
2021/05/01 リンク