「古今和歌集」序文、藤原俊成が記した写本を確認 戦後行方不明に：朝日新聞

日本初の勅撰（ちょくせん）和歌集「古今和歌集」の序文を、平安・鎌倉期の歌人、藤原俊成（しゅんぜい、1114～1204）が書き写した写本が、天理大学付属天理図書館（奈良県天理市）で確認された。古今集は…

[tororin99]

天理大図書館の貴重書は、蒐集家で知られた先々代真柱（教祖様）の個人コレクションで（最近話題になった宋版をお持ちの圓福寺さんと同様）、専属研究員（司書）もいますが量も質も日本屈指なのでまだ何か出てきそう

[daybeforeyesterday]

うーむ

[bt-shouichi]

「古今和歌集両序」天理大学付属図書館が55年に古書店から購入。「昭和切」と呼ばれる俊成真筆の写本の冒頭部分と確認。仮名序と真名序の全文が書かれている。倅定家による写本の元となった可能性が高い

[masabossa]

能『俊成忠度』の俊成も仮名序を写してたのか！俊成が没して百数十年後に創作された能『雲雀山』に「かくてぞ花を愛で鳥を羨む〜」という仮名序の一節が出てくる。古今和歌集は教養として流通し親しまれてたんだね。

[nakakzs]

図書館から見つかったのか。一目でわからない史料でもちゃんと保存管理されていたが故だろうな。|最近図書館の管理者が変わり本を無造作に捨てられている話題を見るので、史料が知らず捨てられていないか不安が。

[ko2inte8cu]

定家様より、こっちの方が好き

[machida77]

"今回の写本の影印本（複製本）は、10月に八木書店から出版予定"

[mfluder]

"天理大学付属天理図書館（奈良県天理市）で確認""古今集は原本が残っておらず、俊成の息子、藤原定家による写本が広く普及するが、その元になった可能性が高く"