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吉本隆明/2004年/猫々堂/A5 吉本隆明さんの処女作…の復刻版。 全集という商法はあまり好きではなく、できることなら最初に刊行された本とほぼ近い形で読みたいという嗜好ゆえ、猫々堂さんによる復刻版はとてもありがたい(本来は武井明夫さんとの共著なのだが、この本は吉本さんの部分だけを抜粋して復元されている)。 戦後10年の間に起きた左翼系の戦争責任批判に一石を投じて有名になった本。らしい。疑ファシズムと疑共産主義が蔓延する日本では、その両者は入れ替え可能とし、火野葦平と小林多喜二を同列に挙げているところなども面白い。全体主義を大枠に見ながらの主張が、P.F.ドラッカーの『 「経済人」の終り 』にも近くかなりの部分で共感できた。 転向の問題というのは、同じレールの上にあるからこそ可能だということが、新しい教科書をつくる会に元共産党員がいることなどからもわかる。結局、右翼や左翼というのはX軸の右
吉本隆明試論 第三章 佐藤清文 Seibun Satow 2010年9月13日 初出:独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 第3章 戦争責任論 連合国はポツダム宣言に基づき、ナチスの戦争指導者を裁いたニュルンベルク裁判を踏襲し、1946年5月3日、GHQの命令下で東京裁判を開廷する。問われた戦争犯罪は、従来の国際法による通例の戦争犯罪(B級)だけでなく、侵略戦争の計画・開始・遂行など平和に対する罪(A級)、非人道的行為など人道に対する罪(C級)である。A級の主要戦犯が東京。B・C級は連合国各地で被告として扱われる。417日の開廷で419人の証人を調べ、48年11月12日に判決の言い渡しが行われている。 この東京裁判を受けて、46年5月、新日本文学東京支部創立大会において、文学者の戦争責任が問題となり、小田切秀雄がその決議の要旨を「文学における戦争責任の追及」として発表する。
八尾中学で三上さんから数学の授業を受けました。ある日数学の大好きな親友が、先生達の学力を試験するのだ、と言って当時の旧制高校の数学書から問題を引っ張り出したりして、職員室の数学の教師の所へ持っていきました。もちろん、その親友は自分で問題を解いていたのですが、先生達は全滅、三上さんだけがすぐ解を出されたので、私たちはびっくりしました。あと一人のベテランの先生は一日考えて、解かれました。三上さんは結婚もされず、インドネシアかどこか、南方の言葉の文法を研究されているらしい、と噂があり、ピアノがすごくうまい、不思議な先生でした。三上文法の存在を知ったのは本田勝一「日本語作文の技術」でした。「象は鼻が長い」もその時買いました。金谷氏のこの本が出たことを知った時、すぐに買って大変面白く読みました。この本は面白すぎる所が欠点かも知れません。「主役を抹殺した男」と書かれている方のレビューを読みましたが、私
えふ先生からの勧めを受け図書館から借り出した。以前に書名を見た記憶はあったが,重いタイトルがひっかかり手に取る機会がなかった。早合点な印象で食わず嫌いをしてはいけない。 本書も当初は「街の語学者は背で笑う」というタイトルにしようかと思ったほどだ。 p.151 「主語を抹殺した男 評伝三上章」 金谷武洋 うん。手に取る人が多くなることを考えると,ずっと「街の語学者は背で笑う」の方がいいが,三上自身が「変えることのなかった主張」−主語廃止論を果敢に唱えた男の評伝として,あえて著者はこのタイトルで伝えたいのだ。 三上のような在野の研究者が大勢いる。それが日本の学術の世界を豊穣なものにしている。しかし,それには報酬や賞賛はなくとも,評価が伴っていなくてはならない。三上の残した成果や業績はこれから,ますますその意義深さを増していくだろうが,生前に「シカト」されたまま,本人にフィードバックされるべきや
今日は終戦記念日。 終戦記念日といえばテレビでやたらと 「火垂るの墓」 をやってるイメージがあります。 公開されたときは 「となりのトトロ」 との同時上映だったので、 トトロを観て楽しい気分になった観客が、その直後に 「鬱」 へと突き落とされ、 あまりのショックで席を立てなくなった人が続出した・・・・という逸話を持つ映画。 当時、宮崎ファンだった私の友人も精神ダメージ食らってたな~。w 私もテレビで何回か観たのですが、観ているうちに感想も変わってきますね。 これは名作劇場の 「フランダースの犬」 に通じるモノがあります。 清太 = ネロ 節子 = パトラッシュ 西宮のババア = ハンス たしかに 「西宮のババア」 の意地悪っぷりは見ていて腹立ちますけど、 ハンスがネロに仕掛けた 「いじめ」 に比べればまだまだ甘いですし、 なんとか生き延びる道はあったのに、そっちを選べず最悪な結末になっちゃ
— あるいはマイノリティーの運動における共同幻想の論理 — 豊田 正弘 はじめに 本稿の主要な目的は、本質的に社会全体で取り組まれなければならない問題、あるいは社会の歪みから派生している問題など、元来社会がその責務を負うべき様々な社会問題が、社会全体の問題とされることなく、狭義の当事者性に封じ込められていることの現状と問題点とを明らかにすることである。 問題の本質の社会性にも関わらず、マイノリティと称される社会的少数者の問題の多くが同様の現状にあり、この現状は深化することによって問題の本質を拡散させる傾向にある。例えばそれは障害者、在日韓国・朝鮮人、あるいは外国人、女性、被差別部落などの問題である。これらの問題はいずれも社会的なそれであるにも関わらず、一方では当事者の問題と言われる。あるいは自衛隊演習場・在日米軍基地・原子力発電所・ダム・ごみ処分地などの様々な施設、道路・空港・港湾施設など
<機関紙『思想運動』主張> ―――――機関紙『思想運動』――――― 月2回(1日・15日)刊行、タブロイド判、8頁 購読料 年間6000円/半年3000円 【最新号 890号】 【最新号 主張】 日本航空解雇撤回争議不当判決断固糾弾! JAL争議へ司法権力からの挑戦状 【既号 主張】 〈壊憲攻撃〉反動勢力は共同して着実に動いている 5・18壊憲阻止集会に参加を! 〈朝鮮衛星〉朝鮮敵視の二重基準は許されない 日米韓は対朝鮮軍拡攻撃を止めろ 『思想運動』No.889(2012/4/1) 橋下「維新の会」の出現が持つ歴史的意味 労働者増しの新自由主義政策にNOを 『思想運動』No.888(2012/3/15) 3・11東日本大震災、福島原発事故から一年 ――閉塞感を逆用し、跋扈する“橋下ムラ 『思想運動』No.887(2012/3/1) 国際婦人デー集会開催を前
kazukazu721 @kazukazu721 う~ん、これはこの日本禁煙学会が言っている事が実をいうと正しいんだがなぁぁぁwみんな次元の真似してタバコ吸うしねwRT @Eric_Ridel 「映画『風立ちぬ』における『たばこ描写』の批判がナンセンスすぎる件」をトゥギャりました。 http://t.co/4Gbnn5MqGo 2013-08-14 16:03:00 kazukazu721 @kazukazu721 【風立ちぬ たばこ描写問題1】なんか巷では日本禁煙学会のタ映画内でのタバコ取り扱いに関する要望が話題になっているらしいが、これは正直、日本禁煙学会の方が正しい。僕ら広告を扱うプロだと当たりませなんだがこれがプロダクトプレイスメントに当たるという事 続く @Eric_Ridel 2013-08-14 16:06:57 kazukazu721 @kazukazu721 【風立ちぬ
Comment by Anonymous 08/12/13(Mon)20:02 No.13823633 (カナダ) アラブがアニメを制作しているわけだけどみんなはこれどう思う? ※動画の埋め込みが出来なかったので画像リンクにしています。 Torkaizer Trailer - MEFCC 2013 <概要> The Middle East's first Anime!! The story of Torkaizer revolves around Ahmed, a normal Emirati young man who finds himself in a life-and-death situation while on vacation! An alien invasion hits Tokyo and all hope is lost, but through a twist of
一部の人達から「8月はアホになる」と評判の 3K新聞。 そんな 3K新聞上で、中山 恭子(Kyo-ko NAKAYAMA)氏がわけのわからない論説をカマしていた。 ・「8・15」に思う 「占領の軛」完全に脱するときだ 参議院議員・中山 恭子(2013年8月13日 MSN産経ニュース) タイトルの時点で出オチな気がする上の論説の冒頭、中山氏は日本を再構築したいという思いのたけを述べていた。 以下、2013年8月13日分 MSN産経ニュース『「8・15」に思う~』から冒頭部分を(略 ---- 以下引用 ---- 敗戦から68年経(た)つ今夏、日本が戦後の占領の軛(くびき)から未(いま)だ脱していない現実に向き合うとき、占領下で押し付けられた制度や考え方を再点検するとともに戦後の日本の歩みを検証し、日本を再構築しなければならないとの強い思いに駆られる。 まずは現行憲法施行から70年を迎える201
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