3日午前、東京 立川市の陸上自衛隊の駐屯地で、19歳の男性自衛官が頭から血を流して倒れていて死亡が確認され、自衛隊は小銃で自殺した可能性があるとみて詳しい状況を調べています。 3日午前11時前、東京 立川市の陸上自衛隊東立川駐屯地の正門の近くで19歳の男性自衛官が頭から血を流して倒れているのがみつかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。 陸上自衛隊によりますと、男性自衛官は3日は小銃を持って駐屯地を警備する任務にあたっていたということで、現場の状況から男性自衛官が小銃で自殺した可能性があるとみて詳しく調べています。 東立川駐屯地司令の井上嘉史1等陸佐は「現在、詳細について調査中で、調査結果に基づき、厳正に対処したい」とコメントしています。