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ブックマーク / www.cyzo.com (54)

  • 女性声優業界、熱愛“リーク”に引退や休業続出の異常体質とその根本問題

    Getty Images 2022年の声優業界は慌ただしかった。神尾晋一郎の二股疑惑という軽いニュースから、超人気声優・櫻井孝宏が泥沼の不倫で窮地に陥るなど、何かと世間を騒がせてきた。 その一方で、スキャンダルではないものの、人気女性声優たちが続々と引退や休養を突然発表し、ファンを悲しませた年でもあった。 「『ウマ娘 プリティーダービー』で人気だった嶺内ともみが年内での廃業を宣言し、さらに『BanG Dream!(バンドリ)』シリーズに出演していた前島亜美も、11月に芸能活動休止と所属事務所退所を発表した。また、高野麻里佳は適応障害と診断され、治療のため活動を制限。アニメ『チェンソーマン』でマキマ役を担当する楠木ともりも体調不良を訴えている。その他にも、三澤紗千香が人によるSNSの更新を休止するなど、さまざまな形で人気声優たちにトラブルが起き続けています」(スポーツ紙記者) 女性声優に体

    女性声優業界、熱愛“リーク”に引退や休業続出の異常体質とその根本問題
  • 波瀾万丈・艶福な生涯だった……“中華街生まれのハマっ子”周富徳さんの功績

    料理の鉄人』(フジテレビ系)など、料理番組で活躍した中国料理店「広東名菜 富徳」オーナーシェフで“炎の料理人”の異名で知られる周富徳氏が肺炎のため、8日に死去していたことがわかった。71歳だった。 「『料理の鉄人』では、“和の鉄人”道場六三郎氏との対決が話題となったものです。周さんが料理番組に出演するようになったことで、これまで一般に身近でなかった中華料理人の認知度が上がりました。その意味では、中華料理界の貢献者ですね」(グルメ雑誌編集者) 『料理の鉄人』以外にもさまざまな料理番組で活躍した周氏だったが、ブレークとなったキッカケは料理番組ではなく、1992~96年に放送されたバラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』(テレビ東京系)だった。 「同番組の人気コーナーだった『中華戦争』では周さんだけでなく、実弟の周富輝氏や金萬福氏といったキャラの立った料理人たちが登場するなど、視聴者の好評を

    波瀾万丈・艶福な生涯だった……“中華街生まれのハマっ子”周富徳さんの功績
  • 出版社の信用が完全崩壊! 太田出版が『完全自殺マニュアル』スラップ訴訟で返り討ちに

    太田出版といえば、サブカルチャー系の有名出版社。これまで、数々のパロディや著作権に関する書籍を出版しているこの会社が自社ののパロディを許容せず「著作権侵害だ!」と裁判所に駆け込んだ挙げ句に、完敗する騒動が起こった。 争点となったのは、今年5月に社会評論社から出版された『完全自殺マニア』(著:相田くひを)。サブカル系編集者として名を轟かせる濱崎誉史朗氏が企画・編集したこのの素晴らしさは以前、当サイトでも取り上げた通り(https://www.cyzo.com/2012/06/post_10880.html)。悪趣味とはいえ、よくできたパロディのはず。それを、よりにもよってパロディで儲けてきた出版社が訴えるという異常事態を追った。 ■話し合いもなしに、突如内容証明がやってきた 『完全自殺マニア』に対して、太田出版から最初のアクションがあったのは、刊行間もない今年5月中旬のことだ。『完全

    出版社の信用が完全崩壊! 太田出版が『完全自殺マニュアル』スラップ訴訟で返り討ちに
  • とろサーモン久保田、巨人師匠を激烈批判! 和牛は完全な巻き込まれ事故

    とろサーモン・久保田かずのぶ公式YouTubeチャンネル「もう久保田が言うてるから仕方ないやん〆」動画「It’s a shame.」より 漫才コンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが5月29日、自身のYouTubeチャンネルに「It’s a shame.」(訳:ガッカリだ)と題した動画を投稿。真っ黒な背景に「巨人師匠へ」としたサムネイルからしてタダゴトではない雰囲気を醸しているが、動画内で久保田は、M-1グランプリの審査員でお笑い界の重鎮・オール巨人への不満をあらわにしたのだ。 ※以下、記事内で動画の一部内容を文面でご紹介しますが、元動画の視聴をおすすめします 久保田が言及したのは、今年3月に出版された巨人の著書『漫才論 僕が出会った素晴らしき芸人たち』(ヨシモトブックス)の記述。その中で巨人は、とろサーモンが優勝した2017年のM-1グランプリについて、<僕は和牛が優勝だと思っています>と

    とろサーモン久保田、巨人師匠を激烈批判! 和牛は完全な巻き込まれ事故
  • 米国教授の「強制」否定論が大批判 国際問題化する慰安婦論の最前線

    今年に入ってから国際的な批判を集めている「ラムザイヤー論文」をご存知だろうか。(「月刊サイゾー」2021年9月号より転載) 『海を渡る「慰安婦」問題――右派の「歴史戦」を問う』(岩波書店) ラムザイヤー論文とは、米ハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授が執筆した、日軍の慰安婦制度を題材とした論文。タイトルは「太平洋戦争における性行為契約」(Contracting for sex in the Pacific War)で、2020年12月に国際学術誌「International Review of Law and Economics」のウェブ版で公開された。その内容は、ゲーム理論を用いて、日軍の慰安婦制度が「商行為」だったと示そうとするものだ。 同論文は「経済学ゲーム理論を用いて」という体裁をとっているが、主張そのものは慰安婦の強制性を否定する、歴史修正主義の言説にありが

    米国教授の「強制」否定論が大批判 国際問題化する慰安婦論の最前線
  • 「土偶は植物のフィギュアだった」独立研究者が発表した新説のルーツと反発を招いた本当の理由

    青森県で出土した遮光器土偶。(「東京国立博物館ホームページ」より) 縄文時代に作られた土偶については「女性をかたどったもの」といわれてきたが、「土偶は縄文時代の用植物をかたどったフィギュア」――具体的かつ写実的に、植物に手と足を付けて「植物の人体化」をした像であるという仮説を提唱する新刊『土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎』(晶文社)が話題だ。NHKニュースで取り上げられ、いとうせいこうらが絶賛するなどしている。 いわく、椎塚土偶はハマグリの貝殻や中身に、みみずく土偶は二枚貝のイタボガキに、無数の穴が施された刺突紋土偶はヒエの穂のつぶつぶに似ている――。栗や貝の頭部を持つゆるキャラをつくるようなやり方で縄文人は土偶の形を考案していったのだ、というユニークな見解が示されている。 そんなの著者である独立研究者の竹倉史人氏とは、一体どんな人物なのか。はたまた発表するや否や巻き起

    「土偶は植物のフィギュアだった」独立研究者が発表した新説のルーツと反発を招いた本当の理由
  • 三島由紀夫、柳美里……実在の人物を書いた「モデル小説」のトラブル史が映し出す社会と文学の変化

    写真:Bettmann/Getty Images 田山花袋が小説『蒲団』で女性の弟子への恋情を描いたこと、三島由紀夫が都知事選に出馬した男性をモデルにした『宴のあと』裁判によって日で初めてプライヴァシー権が認められたこと、柳美里が顔に腫瘍のある女性をモデルにしたデビュー小説『石に泳ぐ魚』をめぐる裁判で敗訴したことは、よく知られている。そうした特定の誰かをモデルに書かれた「モデル小説」は、明治から現代までの間にどう変遷し、どんな社会的問題を引き起こしてきたかをまとめたのが、日近現代文学を研究する名古屋大学准教授・日比嘉高氏の著者『プライヴァシーの誕生 モデル小説のトラブル史』(新曜社)だ。 明治時代にはモデル小説で書かれた側の苦しみはほとんど考慮されなかったが、今ではモデル小説を商業出版すること自体が困難になっている。下世話な関心も集めてきたその120年をたどることで、近代における「小説

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  • 「また、ふゅーじょんぷろだくとか……」何年たっても変わらないパワハラ出版社の歪んだ体質

    「ふゅーじょんぷろだくと」公式サイトより 出版社・ふゅーじょんぷろだくとが、移籍を決意した作家に対して、無体な要求を突きつけていたことが明るみになり、注目を集めている。 ふゅーじょんぷろだくとといえば、日オタク史を語る上で外すことのできない出版社。だが、同時に、無数のトラブルを生んできた出版社としても知られている。 今回、ふゅーじょんぷろだくとをTwitterで「告発」したのは、BLマンガ家のさちも氏だ。さちも氏はこれまで同社で単行『かしこまりました、ディスティニー』シリーズを出版。この作品は続編も期待されているものだが、説明によれば、同社と「一緒に仕事を続けていくことに疑問を感じるような出来事」があり、さちも氏は2018年2月をもって、契約の解除を申し入れ。 そうしたところ、同社は今後同作品の続編などを他社で出版した場合は損害賠償請求をする。作品は、ふゅーじょんぷろだくととの共同著

    「また、ふゅーじょんぷろだくとか……」何年たっても変わらないパワハラ出版社の歪んだ体質
  • 東京五輪が大ピンチ!? 新型肺炎騒動で、各種目のビッグネームが軒並み“不参加表明”の悪夢

    イメージ画像/出典:applekun4649 当初は「対岸の火事」のような扱いだった新型肺炎騒動だが、その後、国内で感染者が次々と確認され、天皇誕生日の一般参賀も中止。このままで行くと、東京五輪の開催も危ぶまれている。スポーツライターがいう。 「オリンピックは、すべてのアスリートが目指す最高のイベントと思われがちですが、競技によっては五輪の金メダルはそれほど大きな価値を持ちません。例えばサッカーは、五輪よりもW杯の方がはるかに重要なイベントですし、金メダルよりもチャンピオンズリーグ制覇の方が、より大きな勲章でしょう。野球は御存知の通り、メジャーリーガーは基的に不参加ですし、リオ五輪で112年ぶりに復活したゴルフは、トップ選手が次々と不参加を表明して、存在意義が問われる事態になりました」 スポーツを生業にしていながら五輪の金メダルがいらないとは、羨ましいというか、呆れるというか、いずれにせ

    東京五輪が大ピンチ!? 新型肺炎騒動で、各種目のビッグネームが軒並み“不参加表明”の悪夢
  • 田中圭のCMで右肩上がり!? ボートレース八百長騒動、大事件なのに一向に報じられない闇

    田中圭 競艇で八百長が発覚し、元ボートレーサーが逮捕される事件が発生。八百長が事実なら、公営ギャンブルの根幹にも関わる大問題だが、なぜか報道はあまり盛り上がらない。 八百長の疑いで逮捕されたのは、昨年選手を引退した西川昌希容疑者だ。その手口をギャンブルライターが解説する。 「競艇は6艇で争われますが、1番内側の1号艇が圧倒的に有利で、勝率は5割以上になります。そのため、西川は1号艇で出走した際にわざと負け、確定オッズを高くしていました。3連単は120通りありますが、1人が着外になることがわかっていれば、60通りの舟券を買えば必ず当たります。1号艇が着外ならオッズが跳ね上がるので、60通り買っても元が取れるという寸法です」 逮捕時の報道によれば、八百長は18レースに上っており、容疑者は数千万円の報酬を受け取っていたという。彼に金を投じた競艇ファンにしてみれば、はらわたが煮えくり返る思いだろう

    田中圭のCMで右肩上がり!? ボートレース八百長騒動、大事件なのに一向に報じられない闇
  • ロンブー亮「ただ隣にいるだけの芸人」という価値

    宮下草薙(撮影=木村心保) テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(1月26日~2月1日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 *** テレビに映るものにはすべて意味や価値がある。その前提でテレビは見られていると思う。もし、訳がわからないものが映ったとしても、それはすぐ”放送事故”や”シュール”といった言葉で処理される。”アクシデント”という意味や、”意味がわからない”という意味が与えられる。 意味のないものが意味のないままテレビに映り続けることは、めったにない。少し古い例になるが、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーだった北陽や橋下徹は稀有なケースだ。彼らは特にレギュラー後半、なんの役割も持たず、なんの役割も持っていない状況が笑いにもならず、橋田壽賀子やピーコのように進行の邪魔という扱いも暗に受けずに、毎週約1時間、ほぼ放置されていた。生放送が生んだ奇跡だった

    ロンブー亮「ただ隣にいるだけの芸人」という価値
  • 「人は信じたいものしか信じない」山口連続殺人放火事件に見る、限界集落とSNSの共通点

    ノンフィクションライター・高橋ユキ氏 2013年7月21日、山口県周南市の限界集落で起きた連続殺人放火事件。集落の住人だった当時63歳の男が近隣に住む高齢者5人を殺害し、被害者宅を放火するという忌まわしい事件は「現代の八つ墓村」などと騒がれ、「犯人の男は村八分にされていた」などといった噂がネット上でまことしやかに語られた。事件から6年がたった今年8月、最高裁で男の死刑が確定したが、男は妄想性障害が進行しており、その動機についてはもはややぶの中だ。 そんな事件の真相に迫ったルポ『つけびの村』(晶文社)が話題になっている。ノンフィクションライターの高橋ユキ氏は複数回にわたって現地取材を行うも、掲載媒体が見つからず、“最後の手段”とnoteで有料記事としてアップしたところ大反響を呼び、大幅な加筆を加えて出版された。「事件ノンフィクションの定型」とは一線を画す手法で、高橋氏がたどり着いた事件の真相

    「人は信じたいものしか信じない」山口連続殺人放火事件に見る、限界集落とSNSの共通点
  • 『カニバ/パリ人肉事件38年目の真実』劇場公開!! 佐川一政が再会を願った女優・里見瑤子との20年

    ドキュメンタリー映画『カニバ』に出演した女優・里見瑤子さん。佐川一政とは20年ぶりの共演となった。 パリ人肉事件を起こした佐川一政の近況を追ったドキュメンタリー映画『カニバ/パリ人肉事件38年目の真実』が7月12日(金)より劇場公開される。ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門審査員特別賞を受賞したものの、衝撃的な内容から国内の配給会社はどこも手を出さず、日刊サイゾーの兄弟サイト「TOCANA」が配給することになった、いわく付きの問題作だ。 全編、ほぼ佐川一政と脳梗塞で倒れた兄の介護に努める弟・純さんしか登場しない静謐さを極めた作品だが、ピンク映画界で長く活躍する女優・里見瑤子が後半から姿を見せる。寝たきり状態が続く佐川にとっては、まさに神々しさを感じさせる女神のような存在となっている。実は里見にとって佐川と映像作品で共演するのは、これが2度目だった。20年間にわたる佐川との不思議な関わりを、里

    『カニバ/パリ人肉事件38年目の真実』劇場公開!! 佐川一政が再会を願った女優・里見瑤子との20年
  • 浅草キッド・水道橋博士、復帰のタイミングはいつになる? ナイナイ・岡村隆史の場合は……

    水道橋博士 昨年11月に浅草キッドの水道橋博士が突如として芸能活動の無期限休養を発表した。その後は、TwitterをはじめとするSNSのほか、自身が編集長を務めるメールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」においても近況報告は行われていない。同12月に行われたイベントでは、先輩芸人であるガダルカナル・タカが「(復帰は)年内いっぱいは無理でしょう」とコメントをしていた。 博士は相方の玉袋筋太郎が、所属のオフィス北野退社を明言しており、コンビの所属事務所が異なる状態となっている。玉袋の退社発表と博士の休養のタイミングが重なったため、この件について博士からの反応はない。やはり気になるのは復帰のタイミングではないだろうか。 「博士と同じような例としてはナインティナインの岡村隆史が2010年に約5カ月間の長期休養を取っています。これでも異例のスピード復帰といわれていますので、少なくとも半年程度はかかるの

    浅草キッド・水道橋博士、復帰のタイミングはいつになる? ナイナイ・岡村隆史の場合は……
  • のぶみ池袋連合は実在?瓜田に聞く - 日刊サイゾー

    人気絵作家・のぶみ氏(39)が作詞した「あたし、おかあさんだから」をめぐる騒動(記事参照)が収まらない。当初は歌詞の内容に関する炎上だったが、そこから延焼する形で真偽を取りざたされているのが、のぶみ氏の「池袋連合という暴走族を束ねる総長だった」とのプロフィールだ。果たして池袋連合という暴走族は実在したのか? この手の疑問は、あの男に聞くのが一番だ。のぶみ氏の1つ年下で、都内の有名不良だった“キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士(38)に緊急電話取材! ――ちょっとお尋ねしたいことがあり、お電話しました。 瓜田 なんでしょう? ――「池袋連合」という暴走族をご存知ですか? 瓜田 聞いたことないですね。いつの時代の話ですか? ――瓜田さんが16歳か17歳の頃だと思われます。 瓜田 ってことは1990年代後半、俺がちょうど稼業入りした頃ですね。 ――はい。「池袋連合」は、瓜田さんの1つ年上の

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  • 群馬大“不正論文・Twitterで誹謗中傷”懲戒解雇の江本正志教授が猛反論「大学は腐りきってる!」

    群馬大・大学院保健学研究科の江正志教授が、論文の不正疑惑で解雇された。責任・筆頭著者を務めた2008~10年発表の論文4で実験データの改ざんなどが多数確認されたというのだ。さらに大学側は、江氏がTwitterでハンドルネームを使い、群馬大や学生を中傷する書き込みをしていたとも認定。同氏はいずれも否定しているが、ネット上で蒸し返されたのは過去の珍騒動だ。 12年ごろ、矢吹樹なる名義のTwitterが「放送大学を卒業して教授になっている人がいるけど、これってありですか?当の大学を卒業していないのですから、大学というもの自体を理解していないと思うのですが…。こんな教授に教わる学生がかわいそう」などと書いたところ、「放送大学は正式の大学ですが」と反論され、さらに「そういう質問をすること自体が、放送大学なんですよ。違いがわからない人間が大学の教授にはなってはいけないということです」と投稿。す

    群馬大“不正論文・Twitterで誹謗中傷”懲戒解雇の江本正志教授が猛反論「大学は腐りきってる!」
  • 能年玲奈、マギー、清水富美加……相次ぐ騒動で定着した「レプロ=怖い」というイメージ

    女優・清水富美加と幸福の科学の主張に対し、所属事務所・レプロエンタテインメント(以下、レプロ)の担当弁護士が「大変、遺憾。事実と違うところが含まれている」と強く反論している。 幸福の科学の広報によれば、清水はレプロ所属時は歩合制だったが、ようやく稼げるようになってきた15歳当時、一方的に月額5万円の給与制へ変更され、これに父親が抗議。すると、レプロは清水を“干す”ように。具体的には、クライアントが清水の起用を希望していても、仕事を勝手に断ってしまったという。 この経験から、嫌な仕事も断れなくなってしまったという清水。事前に「やりたくない」と伝えていた水着の仕事をムリヤリ入れられてしまったこともあったとか。さらに、連ドラの撮影が深夜まで及んでも、事務所から送迎のサポートはなかったという。 ここで思い出されるのが、おととしの能年玲奈の独立騒動。「週刊文春」(2015年5月7日・14日ゴールデン

    能年玲奈、マギー、清水富美加……相次ぐ騒動で定着した「レプロ=怖い」というイメージ
  • 業界内での“天下取り”目前だったが……清水富美加“出家”問題で、元所属事務所社長の地位が完全失墜!

    女優・清水富美加の宗教団体「幸福の科学」への出家騒動で大揺れとなったのが、大手芸能プロ「レプロエンタテインメント」だ。 12日、各スポーツ紙が清水の出家と芸能界引退を報じたが、同日昼の会見で教団側は「清水に引退の意向はなく、休養後、教団が与えた法名『千眼美子』として芸能活動を再開する」と発表。さらに、同事務所の給与などを“奴隷待遇”として批判した。 それに対して、レプロ側は同日夜、弁護士2人が都内で会見。教団側の主張を真っ向から否定したものの、今後、泥仕合が避けられない状態になってしまった。 「レプロは11日の夕方、担当のスポーツ紙記者を集めてレクチャーを行い、当初は13日の紙面に掲載する予定で調整されていた。ところが、11日の夜、清水が勝手に新アカウントのTwitterを開設。ネット上で騒動になってしまっただけに、慌てて事務所が12日掲載でゴーサインを出すドタバタぶり。12日は、教団側の

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  • 「過去にはセクハラ連発も……」また不祥事のフジテレビ長谷川豊アナ“島流し”先のNY支局で……

    フジテレビ・ニューヨーク支局の長谷川豊アナウンサーが現地での滞在関連費用を不正使用し、降格の懲戒処分となっていたことが明らかになった。フジテレビの発表によるもので、「業務の規定に違反し、ニューヨーク滞在関連費用の不正使用があった」と説明するが、不正使用の額や理由などは明らかにしていない。長谷川アナが不正使用した費用はすでに全額が返済されており、同局としては「刑事告訴などは検討していない」という。 長谷川アナは1999年にフジテレビに入社後、『スーパー競馬』や『とくダネ!』などへの出演を経て、2010年9月からNY支局へ赴任。同支局では、『とくダネ!』や『めざましテレビ』などで現地レポートを伝えていたが、「そもそも、NY赴任もいわくつきだったそうですよ」と話すのは民放関係者。 「番組内での長谷川アナの発言がひどすぎるという批判が、ネット掲示板などに続出したことがあったんです。こうした批判を受

    「過去にはセクハラ連発も……」また不祥事のフジテレビ長谷川豊アナ“島流し”先のNY支局で……
  • 「ネット上に流した情報は永遠に残る」は本当? サイト管理者が亡くなってしまった「故人サイト」は、その後どうなってしまうのか

    と雑誌のニュースサイトリテラより】 「インターネット上に流した情報は永遠に残り続ける」 インターネット上に流れた書き込み、個人情報、写真などは、いったん拡散されてしまうと、後から消すことは困難を極める。近年は「デジタルタトゥー」という用語も一般に普及するようになり、稿冒頭にあげたような言葉が盛んに用いられている。 ただ、この「インターネット上に流した情報は永遠に残り続ける」という考え方、実は、半分は正しいが、半分は誤りだ。確かに、「バイトテロ」や「ハメ撮り」のような不用意に撮った(撮らせてしまった)写真などは、拡散に拡散を重ね、長い期間ネット上に残り続けてしまうかもしれない。 しかし、あなたがいま一生懸命書いているブログなどは、もしもあなたが死んでしまったら、数年で消えてしまうか、もしくは卑猥な言葉などが書き連なるスパム広告で汚れてしまうかもしれない。それがどんなに良い内容のブログで

    「ネット上に流した情報は永遠に残る」は本当? サイト管理者が亡くなってしまった「故人サイト」は、その後どうなってしまうのか