TBSの情報バラエティー『噂の!東京マガジン』が来年3月で32年にわたる歴史に幕を閉じることになった。日曜昼の顔ともいえる番組だったが、コロナ禍でコストダウンをはかるために終了するというのだが、人気番組や長寿番組とて安泰ではないという証し。そしてこの事態に気が気でない人がいるという。 まだ正式な発表はないが、一部メディアで終了が報じられたことで、ネット上では惜しむ声が相次いでいる。 『噂の!東京マガジン』は「東京の今を捉える」をテーマに1989年10月にスタートし、街頭で若い女性に料理を作ってもらう『やって!TRY』や、社会派のリポートもの『噂の現場』など人気コーナーも多かった。 しかし、当初から総合司会を務める森本毅郎がすでに81歳。レギュラー陣も競馬評論家の井崎脩五郎氏(73)やタレントの清水国明(70)らかなり高齢化が進んでいる。 「コロナ禍で局の収入が絶対的に減少するなか、ベテラン