結局2月は仕事とインフレエンザで終わってしまいました。 さて、たまたま目にした勝谷誠彦氏の文章に関して、多少の考察。 勝谷誠彦氏が「SPA」05年3月8日号の巻頭頁にて、「大地震と南京事件」と題したコラムを発表している。リードには「津波の犠牲者30万人。同数の遺体を南京市内に埋めたらどうなるか?」とある。 勝谷氏の発言を引用する。 南京市の城壁は総延長34キロ。数キロ四方の街の中にスマトラ沖地震で生じた遺体全てを入れたらどうなるか。それこそ枡に遺体を盛ったような状態であり、それが事実であれば前代未聞の光景としてその様子はもっと世上に流布したであろう。 以上、遠慮がちに言ってみた。読者諸兄の想像力を喚起するためである これは旧東京市内で30万人死んだとして、山手線の中に30万人遺体を入れたらどうなる?と述べているのに近い。旧東京市には隅田川河畔もあれば荒川河畔も佃島も大森区・蒲田区もある、そ