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ブックマーク / thinkit.co.jp (6)

  • [Think IT] 第3回:チケットドリブン開発でバグ削減! (2/3)

    【バグ管理の作法】Trac徹底活用! 第3回:チケットドリブン開発でバグ削減! 著者:masuidrive 公開日:2007/12/20(木) 1. 依頼主がチケット登録 まずはチケット作成である。作業依頼主が、その作業に関するチケットをTracに登録する。依頼主がTracに精通していない場合は、作業者や別のマネージャが代理で登録してもかまいまわない。 2. チケット精査 チケットの範囲が大きすぎる場合、作業しやすいように適当な大きさに分割する。これは主にマネージャの仕事である。大きすぎる場合などは作業者が自分で行ってもよい。 チケットは1人が3〜4日か、それ以下でできる作業が望ましい。またソースコードのコミット時にチケット番号を付与することを考えて、ソースコードで作業する単位でチケットを切ると作業が楽になる。 3. チケットに着手する 作業に着手する前にチケットの状態を「assinged

  • Dockerを理解するための8つの軸

    Docker」というキーワードが、サーバーまわりのキーワードとして定着しつつある。その一方で、触ったことのある人以外からは、「Dockerってよくわからない」「コンテナーって昔からあるのでは?」という声も聞く。 Dockerは、それまでにあった要素技術を組み合わせることで、サーバーアプリケーションを実行する便利な方法を作り出したものだ。そのため、1つの要素技術を見ただけでは、新しさや全体像がわかりにくい。 そこでこの記事では、Dockerを触ったことのない人向けに、Dockerを8つの軸から説明する。なお、ここではDockerそのものを解説するわけではないので、ご了解願いたい。 1. コンテナー Dockerはまず、コンテナー管理ツールだ。 コンテナーとは、1つのサーバーの上で、複数のサーバー環境をそれぞれ分離して実行する、一種の仮想化技術だ。「OSレベルの仮想化」とも呼ばれる。 複数の

    Dockerを理解するための8つの軸
  • 「Fluentdをきっかけにビジネスが回る仕掛けがとっても気持ちイイです。」

    クラウドを活用したデータマネージメントサービスを展開するトレジャーデータのCTO、太田一樹氏にインタビューを行った。同社がメインで開発を進めるログ収集のためのオープンソースソフトウェア「Fluentd」とコアなビジネスモデルとの関係、トレジャーデータの狙っているユーザー層、更にはエンジニアの雇用から人工知能の可能性まで幅広いトピックに及んだ。 まずはCTOとしての業務領域を教えてください。 現在はCTOという肩書きで、約80名ほどの社員の中の30名ぐらいを占めるエンジニアリングとプロダクトマネージャーを統括する仕事をしています。プロダクトマネージャーというのはアメリカIT企業では普通なんですが、製品の位置付けとか顧客ニーズを理解したり、顧客向けのメッセージを作る役目です。それに加えて製品を使って頂いているお客様への対応を行うカスタマーサポートのエンジニアという人たちも統括しています。その

    「Fluentdをきっかけにビジネスが回る仕掛けがとっても気持ちイイです。」
  • 開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門

    Vagrantとは? Vagrantは、開発環境の構築と共有を簡単に行うためのツールです。どこでも同じ環境を再現できるように仮想マシン環境を管理する機能と、Atlasを通して共有する仕組みが提供されています。 VagrantとAtlasの関係 Vagrantは、アプリケーションやシステム開発のバックエンドを簡単にパッケージ化し、共有するためのツールです。このパッケージ化された環境を、「box」と呼ばれる単位で管理します。このboxには、標準で対応しているVirtualBoxをはじめ、AWSなどの各種マシン・イメージに対応したプラグインを介してアクセスします。またboxを共有するための機能としてAtlasという名前のインターネット上のサービスが提供されています。なお、Atlasは以前VagrantCloudと呼ばれていたものですが、現在はHashiCorpの他のツール(Packer、Terr

    開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門
  • CentOS 7のログ管理「journald」

    今回は、CentOS 7で採用されている新しいログ管理の仕組み「journald」を取り上げます。またjournaldとrsyslogとの連携やシステム全体に渡って様々なログを収集するsosreportについても簡単に触れます。 CentOS 7におけるログ機構「Systemd Journal」を使いこなす CentOS 7は、ログの管理を行う新しい仕組みが導入されています。従来のCentOS 6系では、長年親しまれてきたsyslogがベースのログ管理手法が採用されていましたが、CentOS 7からは、ログに関するより細かい指定や操作を行うことができるようになっています。CentOS 7でのログ管理は、systemdが担当しています。サービス名は、「systemd-journald.service」です。一般的には、「journald」と呼ばれています。CentOS 6までのsyslog

    CentOS 7のログ管理「journald」
  • ソフトウェア作成において、美しさや優雅さより大切なこと

    APIデザインの極意 Java/NetBeansアーキテクト探究ノート NetBeans開発プロジェクト10年超の蓄積!API設計の経験や考察をまとめた一冊 この記事は、書籍『APIデザインの極意 Java/NetBeansアーキテクト探究ノート』の内容を、Think IT向けに特別公開しているものです。 この連載では、何回かに分けて書の内容を紹介します。今回は前回に続き、第1章の一部を掲載します。 美しさ、真実、優雅さ みなさんの多くが、前述の無知を称賛していることをもどかしく思っていると私は確信しています。重量級のクローラ・トラクタで積み上げられたゴミの山をどうやって優雅なものにできるのでしょうか。アプリケーションが醜い時にどうやって正しくすることができるでしょうか。そんなのはうまくいかないのではと思われます。しかしながら、うまくやることはできます。私達の多くが持っている先入観をもっ

    ソフトウェア作成において、美しさや優雅さより大切なこと
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