機会があって、佐賀県は武雄市図書館・歴史資料館へ行ってきた。新図書館構想がネットで色々と議論の的になっているところだが、現在のものは見てみないことにはなんとも言えない。以下はいち旅行者としての現地レポート。個人の感想なので、不正確な点があったらご容赦。 周辺環境 最寄りのJR武雄温泉駅から歩く。駅からの道路は4車線でかなり広く感じるが、交通量は多くない。歩行者はほとんど見なかった。道路沿いに郊外型の大型店舗がぽつぽつとあり、大通りから少し入ったところにマンションなども見える。車移動が中心なのだろう、どの建物も大きな駐車場を擁しているから「ぽつぽつ」に見える。 図書館のあるエポカル武雄の建物は不思議な形状をしている。館内にあった平面図を見ると、おおむね扇面型の左側に円をくっつけたような形になる。扇面の短い方の弧が正面。道路に面した側面には煉瓦づくりの円筒状の部分があり、ここは歴史資料館。図書
アメリカを代表する週刊誌「ニューズウィーク」は、インターネットを通じてニュースに接する人が増えていることから、およそ80年の歴史がある紙媒体の発行を取りやめ、来年初めから完全に電子版に特化することになりました。 「ニューズウィーク」の発行会社が18日、発表したところによりますと、「ニューズウィーク」は、ことし12月31日号を最後に紙媒体の発行を取りやめて、来年初めから完全に電子版に特化するということです。 「ニューズウィーク」は、1933年の創刊以来、ライバルの週刊誌「タイム」とともにアメリカの世論に大きな影響を与えてきました。 しかし、インターネットを通じてニュースに接する人が増え、紙媒体の広告収入が減少したことから経営難に陥り、2010年には親会社の「ワシントン・ポスト」が僅か1ドルでほかの会社に売却しました。 その後も、タブレット端末の急速な普及などを背景に紙媒体の読者の減少に歯止め
古い物質の年代を調べるのに用いられる放射性炭素を使った測定法は、これまで、1万2000年余り前のものまでしか、正確に測ることができませんでしたが、日本人の研究者などでつくるグループが、およそ5万年前まで測れる新たな手法を開発し、国際的な注目を浴びています。 古い物質の年代の測定は、物質に含まれる放射性炭素の量を、その時代の樹木などに含まれる炭素のデータと比較することで行われていますが、およそ1万2500年前までしか正確に測ることはできませんでした。 こうしたなか、日本やヨーロッパの合わせて10近くの大学などの研究者で作るグループは、日本の福井県にある湖の底の地層に含まれる樹木の葉の化石などの放射性炭素の量を利用することで、およそ5万3000年前まで正確に測ることが可能になったということです。 この新たな手法は、放射性炭素を用いた年代測定の国際基準にも盛り込まれることが決まり、19日に発行さ
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