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ブックマーク / xtech.nikkei.com (10)

  • 沖縄「ゆいレール」延伸は山越えありトンネルあり

    「ゆいレール」の愛称で呼ばれる沖縄都市モノレール線(那覇空港─首里、12.9km)の延伸工事が2013年末から進められている。延伸ルートを歩いてみると、新しい橋脚や駅前広場の姿が見えてきた。

    沖縄「ゆいレール」延伸は山越えありトンネルあり
  • 法外な開発料金の見積もり根拠、「客には絶対に言えません」

    基幹系システムの再構築案件でITベンダーから法外な料金を提示され、激昂しているシステム部長から話を聞いたことがある。「ITベンダーに見積もり根拠を示せと言っても、明確なことは何も言わないのだよ。ぼったくろうとしているとしか思えない」。その人は憤懣やるかたない様子だった。 この話をユーザー企業のIT部門の人とITベンダーの人にすると、両者で反応が全く違うから面白い。IT部門の人は、ほぼ間違いなく「ITベンダーはけしからんですね」といった反応になり、人によっては「ひょっとして、そのベンダーは○○○社じゃないですか」と聞いてきたりする。まるで自分が被ったITベンダーの過去の仕打ちと、この話を重ねているかのようだ。 一方、ITベンダーの人は「なるほど」「そういうことですか」と言ったきり、大概はこの話をスルーする。実はITベンダーにとって、こうした話は日常茶飯事のこと。営業担当者なら自分自身が過去に

    法外な開発料金の見積もり根拠、「客には絶対に言えません」
    fujimon76
    fujimon76 2014/12/05
    ううむ、勉強になります。
  • なぜ5才からプログラミングを教えるのか

    小学生にプログラミングを教えることはもはや珍しくないが、5才児から始めるとなると極めて先進的な取り組みといえるだろう。新刊『5才からはじめるすくすくプログラミング』の著者で、すでに5才児を対象にしたワークショップを数多く実施している橋爪香織氏に、その目的や方法、保護者の反応などを聞いた。 5才からプログラミングを学ぶ目的を教えてください。 子どもにとって、日常の体験はすべて学びにつながります。天気の良い日の外遊び、雨の日の家遊び、幼稚園や保育園で約束を守ること、先生の話を聞くこと、困ったことを自分の意志にしたがって解決することなど、未就学児の日常には、さまざまな学びの場があります。ですから、なにもわざわざ5才からプログラミングを“しなければいけない”とはまったく思っていません。 しかし、近年の子どもたちを取り巻く環境は、大きく変わってきています。ほとんどの家庭に、スマートフォンやタブレット

    なぜ5才からプログラミングを教えるのか
  • 「うちは逮捕しなくていいんですか」、カーリル吉本代表が語るオープンデータビジネスの舞台裏

    オープンデータで世界唯一のサービスを手がける新興企業がある。全国6500カ所を超える公立図書館や大学図書館の蔵書や、米アマゾン・ドットコムなどの書誌データベースを一挙に検索できるカーリルだ。 政府や地方自治体などが保有するデータを商用目的も含めて二次利用できるようにするオープンデータ。カーリルが開発したサイトやアプリでは複数の図書館の蔵書を一度に検索したり、図書館にないの情報も調べられる。 カーリルは2014年9月に、スマホの屋内位置を測定するビーコンデバイスを利用して、検索した図書館のどの棚にあるかをスマートフォンに表示するアプリ「カーリル図書館マップ」で実証実験を始めた。図書館にどの所蔵資料が多く貸し出されているかというデータを試験提供もしている。 岐阜県中津川市にある社で吉龍司代表にオープンデータ活用ビジネスの舞台裏を聞いた(写真1)。

    fujimon76
    fujimon76 2014/10/23
    確かに図書館システムは脆弱なのが多いですね。
  • バチカン図書館、ダンテの「神曲」など所蔵文献のWeb公開を開始

    バチカン図書館は2014年10月20日、所蔵する手書き文献のデジタル画像の公開を始めた(図)。Webサイトにアクセスして、自由に閲覧できる。同図書館のデジタルアーカイブ事業を手掛けるNTTデータが発表した。同社は2014年3月にバチカン図書館と契約を締結(関連記事:バチカンとNTTデータ、想像を絶する交渉の舞台裏)。2014年4月からの4年間で、3000冊の手書き文献をデジタルアーカイブ化する作業に取り組んでいる。 現在、バチカン図書館のWebサイトで閲覧できるのは、ボッティチェリの挿し絵が入ったダンテの「神曲」やルネッサンス期の「ウルビーノ聖書」など計8冊である。NTTデータによると、約400冊の文献についてデジタル化作業を終えており、順次公開していくという。公開する文献の増加に伴い、2015年3月までに検索機能を追加する予定だ。 NTTデータは、国立国会図書館などで実績のある同社のアー

    バチカン図書館、ダンテの「神曲」など所蔵文献のWeb公開を開始
  • バチカンとNTTデータ、想像を絶する交渉の舞台裏

    2014年3月20日、バチカン市国の公式プレスルーム「サラ・スタンパ」で記者会見が開かれ、同国がある契約に調印したことが発表された(写真1)。契約書の署名者は、ジャン=ルイ・ブルーゲス バチカンローマカトリック教会記録・図書担当大司教とNTTデータの岩敏男代表取締役社長だ(写真2)。会見には、バチカン図書館のチェーザレ・パッシーニ館長、NTTデータの岩井利夫常務執行役員公共システム事業部長などが列席した。 右から、チェーザレ・パッシーニバチカン図書館長、フェデリコ・ロンバルディバチカン市国公式プレスルーム担当、ジャン=ルイ・ブルーゲスバチカンローマカトリック教会記録・図書担当大司教、NTTデータの岩敏男代表取締役社長、NTT DATA EMEAのパトリツィオ・マペリCEO(最高経営責任者)、NTTデータの岩井利夫常務執行役員公共システム事業部長。

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  • 日立社員が国会図書館の入札情報などを不正取得、管理者権限を悪用

    国立国会図書館は2014年5月15日、国会図書館のネットワークシステムの運用管理業務を委託した日立製作所の社員が同図書館の業務サーバーに侵入して、同図書館の内部情報を不正に取得していたことが分かったと発表した。日立社員による不正取得は2011年から始まっており、同図書館が実施するシステム開発の入札に関わる他社提案書や参考見積もりなども取得していたという。 日立社員による不正は2014年3月27日に発覚した。国会図書館のネットワークシステムの運用管理を担当していた日立社員(システムエンジニアで肩書きは技師)は、国会図書館から貸与されたPCを使って運用管理業務に当たっていた。その日、国会図書館の職員が、日立社員が使用していた貸与PCの画面を見たところ、そのPCで使用したファイル履歴に「入札に関わる資料など、日立社員が見てはならないファイル名が含まれていた」(国会図書館広報)ことから、日立社員に

    日立社員が国会図書館の入札情報などを不正取得、管理者権限を悪用
  • 「数学」をお題に、嫌いなものを好きになる方法を考えてみた

    ここのところずっと、ある書籍の編集作業に当たっていました。タイトルは『とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学』。クルマや道路にまつわる大量のデータから、渋滞のメカニズムを解き明かしたことで知られる東京大学教授・西成活裕氏の最新作です。書の売りは、数学を産業界に生かす分野の第一人者である西成教授から、仕事に役立つ厳選された数学の武器を直接伝授してもらえること。西成教授が数人の社会人生徒(バリバリの技術者もいます)を相手に講義をした内容が、臨場感たっぷりに収録されています。そんな書から出題! 正方形の形をした4つの場所に、工場があるとします。これら全てを道路で結び、しかもその道路の総延長を最小にするにはどうすればいいでしょうか。さぁ、Thinking Time! 答えを明かす前にづくりの裏話を。書に収録した講義は、弊社の会議室で実施しました。生徒役は、編集部員の知人の技術者や編集に携わる

    「数学」をお題に、嫌いなものを好きになる方法を考えてみた
    fujimon76
    fujimon76 2012/09/08
    ま、新刊書の広告なんだけど面白そうな本ですね。本屋で見てみようかな。
  • 文章を書くノウハウを伝授

    ITエンジニアにとって文書作成技術は欠かせません。日常のメールのやりとりにはじまり、要件定義書、機能仕様書、企画の提案書など、上司やチーム、顧客などに対して、文章でコミュニケーションをとる機会がとても多いからです。 連載『悪文と良文から学ぶロジカル・ライティング』では、論理的にわかりやすい文章を書くノウハウを伝授しています。ITエンジニアが日常的に用いるであろう文章を例に使い、どこが悪くてどう直せばいいのかといったポイントをわかりやすく解説しています。実践すれば、誰でもすぐにわかりやすい文書が書けるようになるはずです。 オリエンテーション ITエンジニアにとって「書く技術」とは? 文書の全体構成を組み立てられるようにする 内容を大きく分けて項目を立てる 適切な順番で項目を並べる 話の階層をそろえる 文章表現の基ルールをマスターする 主語と述語を対応させる 修飾語と被修飾語をはっきりさせる

    文章を書くノウハウを伝授
  • 電子雑誌実証実験に定員の倍を超す応募,参加雑誌も100誌に拡大

    雑誌協会が2010年の1月に実施を予定している電子雑誌の実証実験のモニター募集に,1500人の定員の倍以上となる3647人(2009年11月10日時点)が応募していることが分かった。モニター募集は12月中旬まで実施する予定で,最終的な応募数は1万人を超えそうだという。また当初,実証実験に参加する雑誌として30誌前後を予定していたが,こちらも予定の3倍以上となる100誌の参加が決まった。11月11日に日雑誌協会が開催した「第二回 雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアム 総会」で,同コンソーシアムの大久保徹也議長が発表した。 モニター募集の応募者を年代別に分類すると,20歳未満が2.4%,20歳代が17.7%,30歳代が35.1%,40歳代が27.3%,50歳代が10.6%,60歳代が4.6%,70歳代以上が2.3%だった。男女別では,男性が49.9%,女性が50.1%とほぼ同率だった

    電子雑誌実証実験に定員の倍を超す応募,参加雑誌も100誌に拡大
    fujimon76
    fujimon76 2009/11/15
    結構出版者も一般にも興味のある人は多いみたいですね
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