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一応、目を通す「WIRED VISION」。ふと、コラムを覗くとまたトンデモのかほりが…。 『舶来品信仰』と温暖化問題〜COP13の問題点を読み解く http://wiredvision.jp/blog/ishii/200712/200712131100.html はっきり云って、内容はくだらない、というかバカだ。 ちといじくり倒す。 冷静に考えてみます。温室効果ガスの中心はCO2で、これは化石燃料の消費と密接に絡みます。COP13での提案は、「あと10年程度で、エネルギー消費を最大4割減らそう」ということです。これはどんな意味を持つのか、想像をめぐらせてみましょう。 やや雑ですが、議論の目安になる数字を試算します。日本の国内総生産(GDP)は2006年度、511兆円でした。日本がGDPの4割分である200兆円の富を生むことを断念すれば、おそらく温室効果ガスを4割減らせます。 いや、雑どこ
私は、大阪の生まれである。 大阪には幼い頃にしか住んでいなかった。その後、各地を転々としたが、どこに移り住もうとも、大阪生まれであるという事実は変えられない。大阪というのは不思議な都市で、首都・東京に対抗心を燃やしているにもかかわらず、近くの京都や神戸からも見下されている。京都も神戸もプライドの高い都市で、横浜や千葉・埼玉が東京に頭が上がらないのとは対照的である。私が高校生の頃、「鶴瓶・新野のぬかるみの世界」という日曜夜のラジオ大阪の深夜放送が人気を集めていたが、ある時、放送作家の新野新が「大阪を好きなのは大阪人だけ」と言ったことが印象に残っている。 そんな大阪の府知事選に、橋下(はしもと)徹という男が出馬を表明した。この橋下という男がまた、「大阪の恥」としか言いようのない人物なのだ。 12月6日のエントリ 「恥も外聞もなく「橋下弁護士」擁立を模索する呆れた自民党」 でも書いたように、橋下
授業料未納:北海道立高、6カ月以上滞納は出席停止に 12/11毎日 給食費の問題同様、ある程度生活に余裕があるのに出し渋っている親がいるのかも知れない。しかし本当に出席停止になっても払わない親は払えない親か、子供の教育に無関心なダメ親のいずれかであろう。いずれの場合も、子供には何の罪もない。ただ単に貧困家庭の子女が学歴を得られず、更に貧困予備軍が再生産されるという事実他ならない。 最近は「弱者を甘やかすな!」「毅然たる態度を」的なネオリベ言説に拍手喝采を送るバカ野郎が多く、行政もそういう風潮を悪用して、給食費の不払いや生活保護の不正受給など特異なケースをことさら強調して、「弱者に厳しく」的な世論を喚起して、自治体の社会保障支出削減を肯定する世論の醸成に余念がない。 しかし、この例では「高校中退者」という貧困予備軍を輩出するだけで、下手すれば将来の社会保障負担をかえって増すことになりかねない
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