20個で1万円する卵がある。1つ500円。1つの値段でふつうの卵10個パックよりも倍以上する。 全部で20個か。そうね、まず家族で食べるよね、我が家は4人家族だ。すると残りは16個。実家の96歳の祖母はこれほどまでに高い卵を食べたことがあるだろうか。母は、父は。 いや……違うな。こんな高級卵、人生で得られる機会などもうないだろう。 だったら、全部自分で食べるべきなのではないか。 この記事は2015年のシルバーウィークとくべつ企画「一万円の○○」シリーズのうちの1本です。
1万円分の買い物と聞いて、まず思いついたのは牛肉である。それも分厚いステーキ肉だ。 自分でもベタすぎるチョイスだとは思うが、致し方ない。なにしろ、生まれてこのかた一度もまともな牛ステーキを食べたことがないのだから。 頭の中に牛ステーキが浮かんでからというものの、それ以外のことが考えられなくなってしまった。思考が完全に肉モードに入ってしまったのである。 なので、松阪まで行ってステーキ肉を買ってきた。 この記事は2015年のシルバーウィークとくべつ企画「一万円の○○」シリーズのうちの1本です。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー
2015-09-22 人魚の肉を食べると人魚になる? 戸隠の山の中に恐ろしい「人魚伝説」 ニュース 新潟県上越市の大潟区に「人魚伝説」があり、郷土の児童文学作家小川未明に「赤い蝋燭と人魚」という名作があるように、人魚といえば海が舞台のはず。だが、海岸から約65kmも離れた長野県長野市の戸隠に、世にも恐ろしい人魚伝説が残されていた。その証拠となる3本の杉の木はいまも存在している。 人魚伝説が収録されている「戸隠譚」 この伝説は昭和39年発行の『戸隠譚 歴史と伝説』(宮沢嘉穂著)に収録されている「三本杉の話」が詳しい。物語は今から1000年近く前の平安時代にさかのぼる。その舞台は若狭国(現在の福井県)の小浜である。 小浜市には、人魚の肉を食べて何百年も生き長らえた八百比丘尼(やおびくに)の伝説が残されている。ある漁師の娘が、父親の獲ってきた人魚の肉を食べて不老不死になり、死をひたすら追い求めて
▲高まる“ゲートボーイ導入論”JRAの見解とは(写真はアメリカのゲートボーイ 撮影:高橋正和)ゲートにまゲートにまつわる問題を深く掘り下げていく企画。今回は、宝塚記念でのゴールドシップの出遅れをきっかけに高まってきた、「ゲートボーイ導入論」に迫ります。人馬の安全のためにと、アメリカや香港などでは取り入れられているシステムですが、今後、日本でも導入する可能性はあるのでしょうか。ズバリ、答えていただきました! (ゲスト:JRA審判部 長島隆樹氏、取材:赤見千尋) (前回のつづき) ゲートを開けるタイミングのルール 赤見 ゲートを開けるタイミングについて、基本的なルールはどういうものなのでしょうか? 長島 原則は「後ろの扉が全て閉まって、前から人がいなくなったら速やかに」ですね。 赤見 馬の体勢に関して決まりはありますか? 例えば、全頭の四肢が着いているですとか。 長島 全頭が四肢を着いていて、
流れが面白かったので。 簡単な導入から指導日の終わりまで 追伸:簡潔にするため市内を走っている日本のバスなどの写真を大幅にカットしています。興味のある方はツイート主様のツイートを追うと良いと思います 続きを読む
穂高亜希子 CD付きアナログ・シングル盤「あの頃のこと/風、青空」をNARISU RECORDSとF.M.N.Sound Factoryの共同制作で11月3日に発売します。 穂高亜希子「あの頃のこと/風、青空」 7インチ・EP盤( CD付き) NRSP-725/FMC-049 定価1,500円(税抜) NARISU RECORDS/F.M.N.Sound Factory 11月3日 発売予定(レコードの日 協賛商品) 収録曲 7inchアナログ盤 あの頃のこと/風、青空」 side A あの頃のこと side B 風、青空 CD(FMC-049)「夜と 風、青空」 1、今日の終わり 2、夜と風 3、あの頃のこと 4、うそ 5、日だまりの中で 6、風、青空 (作詞、作曲、演奏 穂高亜希子) (アナログ盤の2曲とCDの収録曲は同じ曲です。) 録音、ミックス、マスタリング/PEACE MUSIC
ジャズマスターは失敗作。 映画で言うと映画版デビルマンに匹敵するほどの出来だ。 映画版デビルマンをご存じない方はテキトーに親戚のニートでも思い浮かべて欲しい。 ソレぐらいの出来の悪さだ。 ギターをやらない方にもわかりやすいように画像にダメなところを書き込んでみた。 お気づきだと思うが、目に見える部品全てがダメだ。 褒めるところがあるとすればボディのバランス(体にフィットする。座っても立っても弾きやすい、ただちょっと中の空洞がデカイ)とネック(悪いところが無いのが良い)ぐらいだろう。 とまあ散々ジャズマスターの悪口を書きまくった私だが、ジャズマスター大好きだ。 ジャズマスターでしか得られない独特の音、最高の見た目、そして偉大な先人達。 ジャズマスターは欠点こそあるが愛を持って接すれば最高のギターになりうるポテンシャルがある。 ということで今回はジャズマスターに愛を持って挑んでいった偉大な先人
1本の線を引くのに丸1日を費やし、師匠から指定されたある一色を丸1日掛けて作り上げる、こんな修行を何年か積んでやっと助手のまたその助手の席を与えられるのが、デザイナーへの第一歩であった(ボクたちの時代が最後だろうけど)。 1本の線というのは1ミリの線の中に極細の面相筆で何本の線を引けるのかを同僚たちと競いあったものだ。なかなか出来るものではない。来る日も来る日もこの訓練の繰り返しである。並行して文字の練習だ。カラス口と曲線定規を巧みに操り、明朝体、ゴシック体、今でいうフォントを書き分けながらの修行をするのだ。 色でいえば、当時は色見本貼もなければ勿論(もちろん)パソコンもない時代である。例えば、師匠から「ラッキーストライク」(アメリカの煙草(たばこ))の赤い丸を示し、「ナガトモくん、この赤い色を出しておいて下さい」と言われれば、ポスターカラーで色見本を作らなければならない時代である。 さぁ
▪事例研究として最適なケース 最近になってやっと報道も落ち着いてきたが、東京五輪のエンブレムやサントリービールのキャンペーン用トートバッグのデザイン盗用疑惑でバッシングを受けた佐野研二郎氏の問題は、調べれば調べるほど非常に教訓と課題に富んだケースであることがわかってくる。今でもバッシングに苦しむ佐野氏やご家族にはお気の毒ではあるが、2015年のまさに今現在の日本社会の構造を見事に切り取って断面を見せてくれている。すでに様々な意見や感想も出揃って、中には優れた分析や評価も出てきているが、私も自分なりにこの問題を一度総括しておきたいと思っていた。 本件の経緯を断片的にしか知らないという人には、この機会に一連の騒動の全体像を把握してみることをお勧めする。というのも、個々の断面も実に教訓に満ち満ちているのだが、切り口によっては佐野氏の実像が正反対に見えてしまうくらいレイヤーが複雑に何層にも重なって
雲の名前は形と高さに分けて考えると理解しやすいです。見分けられるようになると変わった虹に出会う確率も増えるでしょう。地震雲と言われがちな現象についても書きました。 見上げればいつも空にある雲。 典型的には10種類に分類できると言われてます。各名称は学校の理科で習ってるはずなんですけど、どれも同じような名称で判りにくいですね。 少し変わった形の雲が出ると「地震雲」などと呼ばれることもありますが、分類上そのような名前の雲はありません。つーか、それぞれ関係ないし。 自分が覚えた方法や見分け方を備忘録として置いておきます。 雲の種類は高さと形で決まる 雲の分類と名称 雲の名前は大きく2軸で名付けられます。一つは発生する高度、もう一つは全体の形です。 発生する高度 全体の形 ここ結構大事なので、ざっくり覚えといて下さい。 雲ができる高さ まずは高さです。雲が発生する高度によって、雲粒のサイズが変わり
[書評] スーパーヴィジョンのパワーゲーム ―― 心理療法家訓練における影響力,カルト,洗脳 (リチャード・ローボルト) 社会に読まれるべき内容でありながら、専門書ゆえに読みづらいという書籍がある。あるいはすべての専門書が本来はそうであるのかもしれない。そこで社会と専門書の間を取り持つような本、あるいは本のようなものが必要となり、書かれることがある。 専門書の著者に新書のような体裁で執筆することを編集者が頼むことが多いだろう。そしてそれらのいくつかは成功するが、多数は失敗する。と、もったいぶった言い方をしたが、「まあ、それはそういうものだ」ということでしかない。だが、起点にあった「社会に読まれるべき内容」はどうなるのか。取り残されてよいわけはない。本書を読みながら、この内容は実は「社会に読まれるべき内容」なのだという思いが、先見的な失敗を予想するとき、たとえば読者としての私は、さて、何を言
読まれるのなら、そして「ナグネ」という朝鮮語の意味を知らないのなら、その知らないままに読まれるといいと思う。ネタバレということでもないが、全体を読み終えたときに知るその深い意味合いが、本書のもっとも深いメッセージであろうと思うからだ。おそらく本書は、副題にあるように、「中国朝鮮族の友と日本」として、つまり、友情と日本、という二つの交点から読まれるだろうし、そのことを著者も意図しているだろう。だが、結果的に描かれているものは、人間とは何かという問いかけである。 書籍として描かれているのを見れば、副題が暗示するように最相葉月の「中国朝鮮族の友」であり、その友達との友情なのだが、そこに現れてくるのは「日本」とは何かという問いかけであり、それは友情のある違和感から浮かび上がる。 「中国朝鮮族の友」は、1999年に来日していた19歳の中国朝鮮族の女性である。生まれはだから1980年であり、今年は35
[書評] 湯川博士、原爆投下を知っていたのですか――〝最後の弟子〟森一久の被爆と原子力人生(藤原章生) 不思議な本だったと言ってみて、少し違う。次に、恐ろしい本だったと言ってみて、やはり少し違う。その中間に位置する本だろうかと考えて、再び、沼に沈むような感覚に襲われる。 普通に考えれば、書名は副題の「〝最後の弟子〟森一久の被爆と原子力人生」だけでよかっただろう。なぜなら本書の表向きの価値は、「森一久」の評伝的な部分にあるからだ。その意味ではむしろ、書名の「湯川博士、原爆投下を知っていたのですか」は、無理に人の関心を煽っている印象がある。だが、ここでまた戸惑うのだ。この書名は正しいのだろうと。つまり、「湯川秀樹は事前に原爆投下を知っていたのか?」 もちろん、それが荒唐無稽に聞こえることはわかるし、それゆえにある種の困惑が伴う。 本書は冒頭で、新聞記者でもある著者・藤原章生と森一久との最後の出
現実離れした神学論争中東・ホルムズ海峡での機雷掃海について集団的自衛権が必要か、個別的自衛権でも対応できるのか――。安全保障関連法案を審議する国会では、日本に石油を運ぶシーレーンの大切さと世界一の海上自衛隊の掃海能力をまったく無視した「神学論争」が繰り広げられている。 「Very Large Crude Oil Carrier(VLCC)」と呼ばれる超大型タンカーの船長を務め、ホルムズ海峡を何十回も航行、1980年代のイラン・イラク戦争、イラン軍・イラク軍がタンカーなどの船舶を攻撃したタンカー戦争、91年の湾岸戦争など「危機のペルシャ湾」をくぐり抜けてきた片寄洋一さんを直撃した。 ――ホルムズ海峡はどんなところですか 「ホルムズ海峡は狭く、両岸は暗礁、岩礁が多く、また水深が浅く、(そのほとんどは)小型船しか航過できません。大型船は中央部分にある航路筋だけが航過できますが。VLCCは中央部の
(以下の文章はできるだけ公正に、というかどちらかというと自分へのメモとして、書いたつもりだが、私自身がモバイル広告業界で働いているので、見方にいろいろな偏りがあるかもしれない) iOS9で導入された広告ブロックの仕組みはすでに大きな話題になっているし、これからさらに普及していきそうだ。ユーザとしてはただインストールすれば広告が消えるわけで、すでに無料アプリもあり、導入に対する目立ったデメリットはなにもない。 一部パワーユーザの導入に留まるという見方もあるようだが、「とりあえずこれ入れておけばいいらしいですよ」という感じで、老若男女がインストールする日も近いのではないだろうか。なんの根拠もないようなバッテリー節約アプリでさえあれだけ流行ってるのだから。 その結果、モバイル広告業界は、検索型からディスプレイ型、ネットワーク型まで、例外なく被害を受けるだろう。いま人気の広告ブロックアプリは海外産
■反対意見を持つ相手を味方にする方法 第一次世界大戦の直後、米国上院議員ロッジ氏とハーバード大学ローレル学長が、ボストンで国際連盟についての公開討論を行なうことになりました。国際連盟は現在の国際連合の前身で、アメリカのウィルソン大統領が提唱したものです。ロッジ上院議員はそれに反対する中心人物です(最終的にアメリカ政府は国際連盟への加盟を断念しました)。 彼はボストンの聴衆の大半が自分の意見に反対しているのを感じていました。しかし、みんなを説得しなければなりません。どうすればいいのでしょうか? 聴衆の考えを正面から非難する? いや、それはだめだ――。彼は、抜け目のない心理学者でもあったため、自分の願いをそんな未熟なやり方で台なしにはしませんでした。 ロッジ議員はまず、「親愛なるアメリカ国民の皆さん」と呼びかけて、聴衆の愛国心に訴えかけました。聴衆との意見の相違を小さく感じさせ、同じように大切
国会の乱闘を見ていて、いろいろ考えた。 まず大前提として、乱闘乱闘と言うけれど、あれはいわゆる乱闘ではない。例えば野球の乱闘見たいに「ビーンボール」みたいな発言があって、それに対して瞬間的に怒って殴っちゃったと言うのが乱闘ならば、今回は違う。以前、代表質問中に下劣なヤジに怒ってコップの水をぶちまけた議員が居たけど、あれがそのまま殴り合いにでもなれば、ここで言う乱闘に当てはまるかもしれない。 暴力を振るうことによって反対者をその場から駆逐したり、力にものをいわせて賛成に立場を変えさせる等と言う意味での乱闘も、少なくとも他人の目のあるところで行われる筈がない。「金にモノをいわせて」と言うのが現在でもなされているのかももちろん分からない。味方を固めるためにであっても、表に出ない金と言うのはなかなか難しいだろうし、ましてや反対者に対してそのような危険を冒すことはほとんど無いのではなかろうかと思う。
Dr. RawheaD @RawheaD 【ネット上のデマ画像等に騙されないための6つの技】 このギズモードの記事、クソ貴重な情報源なので簡単に纏める。 gizmodo.com/six-easy-ways-… Dr. RawheaD @RawheaD その1:写真の逆検索。「○○の写真!」などと情報が出回ってきて「マジかよ!」って思ったらまず グーグルイメージ(google.com/imghp)か TinEye(tineye.com)にその画像をアップして逆検索し同画像が前出してないか確認 Dr. RawheaD @RawheaD その2:YouTubeビデオがダウンロード後再アップロードされたもの)でないかを確認するには アムネスティのYouTube DataViewer(amnestyusa.org/citizenevidenc…)に、ビデオのURLを入力して解析してもらう。抽出された
佐藤恵子 (2015年9月20日刊行,工作舎,東京, 418 pp., 本体価格3,200円, ISBN:9784875024668 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2015 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved ヘッケル山脈の裾野ははてしなく かつて岩波文庫に『生命の不可思議』(後藤格次訳,1928年刊行,全2冊)が入るくらいには知名度があったエルンスト・ヘッケルだが,現在では図版集『生物の驚異的な形』(小畠郁生監修|戸田裕之訳,2009年4月30日刊行,河出書房新社,141 pp., 本体価格2,800円,ISBN:9784309252247 → 紹介|目次|版元ページ[新装版])を除けば,ヘッケルの日本語訳著作はほとんど入手できなくなってしまった. しかし,地球上の生物多様性とその系統的体系をその卓越した画才を発揮して存
落書きされた土器、米の支払伝票、リサイクルされた井戸わく-。1300年前の日本の都・平城京のごみから、当時の生活を読み解く展示「平城京ごみずかん-ごみは宝」が奈良文化財研究所平城宮跡資料館(奈良市)で開かれている。 「貴族」や「お寺」「役所」のごみ捨て場の様子や、平城京での「リサイクル」の実態、ごみの見極め方などを紹介。当時、ごみの捨て方は穴を掘る、水に流す、井戸に捨てる-の3つで、井戸の大きさなどから使っていた人の暮らしぶりがわかるという。 「貴族」では、長屋王邸のごみ捨て場を紹介。約3万5千点の木簡やガラス玉1点など、貴族らしいものが多い。木簡には漬物や氷の送り状、牛乳配達人への支払伝票、「長屋親王宮」と書かれたアワビの送り状などがある。 「お寺」で紹介する西大寺の食堂院のごみ捨て場は、平城宮で2番目に大きい井戸を使用。製塩土器などから僧侶の食事の内容や、仏の供え物を作っていた様子うか
岡田 一祐 (2015年9月特任研究員着任) わたしは,いつからか平仮名というものが気になっていました。 平仮名というものは,日本で育った方にはこどものころから目になさるでしょうし,日本語を長じて学んだ方にもいちばんに習う文字として親しんでいることと思います。その親しみやすさゆえなのでしょうか,漢字少年というのはいても平仮名少年というのはついぞ聞いたことがありません。 しかしながら,平仮名という世界はあんがいに奥深いものであるとわたしは感じています。ひとつには崩した字であるということ,またもうひとつには歴史的にはいろいろな形があったということは,平仮名を言語とのかかわりにおいて,また文字そのものとして奥深いものにしているというふうに思うのです。 平仮名は,漢字の草書体がもとになって9世紀ごろにできた文字です。平仮名の基層には,万葉仮名といわれる漢字だけで日本語を書き表す漢字の一用法がありま
近年、ニホンジカ等の野生鳥獣による生態系や農林水産業への被害が深刻化するとともに、鳥獣保護管理の担い手となる狩猟者の減少と高齢化が進んでいます。そこで環境省では、将来の鳥獣保護管理の担い手確保を目的とした「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」を、今年度も全国5会場で企画し、第2回目を千葉県習志野市の千葉工業大学で平成27年9月27日(日)に開催します。環境省からは北村環境副大臣が出席し(調整中)、環境省の取組を説明するほか、地元ハンターとの意見交換を行う予定です。 今年度は将来の鳥獣保護管理の担い手となりうる若い世代への普及啓発を図るため、大学で開催します(大学生に限らずどなたでも参加可能。入場無料・申込み不要。)。 また、昨年度同様、狩猟の魅力や社会的役割を実感できるプログラムが満載です。さらに、大人気ハンター漫画「山賊ダイアリー」とのコラボ企画による来場者への豪華特典もご用意しています。
まとめ 9/13 #鉄腕DASH 2時間SP 石橋を完成させ絶滅危惧種を発見するアイドルTOKIOの様子 個人的にいちばん驚愕したのは「東京都の調査の一貫」だったことです… 43018 pv 60 26 users 1
書くための表現力向上に役立ちそうな辞典が登場した。小内一編『てにをは連想表現辞典』(三省堂、3200円)=写真=だ。 日本を代表する現代作家400人の名表現を作中から採集し、1万1600語の見出しを立て、「愛する・可愛(かわい)がる」「恐ろしい・怖い」など382グループに分類。その言葉が、どのような使い方をされているか紹介した。 「寂しい」の項目をひくと、「空が淋しいほどに薄青い」「森の中の井戸の中にでも落ちこんだように淋しい」などの文例が見つかる。すぐに、手紙に使いたくなる。 三省堂では、ある単語がどの語に結びつくかなどが分かる小内さん編『てにをは辞典』と合わせ、活用してほしいとしている。
「保」という字を書くとき、右下は「木」? それとも「ホ」? 実際はどちらも正しいものの、こうした漢字の書き方について、どちらが適切と考えるかは世代によりばらつきがあることが、文化庁の国語に関する世論調査で分かった。 調査は今年1月から2月にかけ、全国の16歳以上の男女3493人を対象に行われ、1942人が答えた。 手書き文字の字形の違いに対する感じ方を調べたのは初めて。常用漢字表でどちらの書き方も認められているが、「保」については、20代の8割以上が「木」だけが適切と答えたのに対し、70歳以上の7割は「ホ」だけが適切と回答。また、「木」の縦棒は65%が「とめる」方が適切だと答えたが、70歳以上は3割超が「はねる」が適切とした。「女」の「ノ」の形が横棒の上に出るか出ないかという問いには60・4%が上に出る方だけが適切と答えたが、50代の4割強は出ない方だけが正しいとした。 同庁の担当者は「回
9月19日(土)より、東京・目白台の永青文庫で日本初となる全て春画で構成された展覧会「春画展」が開幕する。5月に開催が発表されてから今日に至る約4カ月の間、数多くのメディアに取り上げられ、今美術界で最も注目を浴びている同展。その発起人の一人である浦上蒼穹堂代表・浦上満氏に開催に至った経緯や、日本での春画の受容、また展覧会の見どころなどを聞いた。(取材・文/橋爪勇介) ■20以上の美術館が拒否した「春画」 ―まず最初に今回、日本初の「春画展」が開催されることになった経緯についてお聞かせください。 浦上:大英博物館で「春画展」が2013年から翌14年にかけて約3カ月間開催されましたが、実はそれよりも前から話はありました。2011年の夏に大英博物館からアジア部門で日本セクション長のティモシー・クラーク氏とロンドン大学のアンドリュー・ガーストル教授が私の春画コレクションを調査しに来ました。その時に
電気特性インライン計測 日立ハイテクは生成人工知能(AI)サーバーに使うロジックなど最先端半導体を対象に、電気特性などを製造プロセスの早い段階でインライン計測できる装置の開発に乗り... マイクリップ登録する
カンボジアというのは複雑な国で、東南アジアの中でも最初に華やかな王宮文化を生み出したにもかかわらず、その後衰退。しかも、内戦により国内が大混乱に陥り、今でも「内戦の国」「貧しい国」というイメージが強いかと思います。 でも、私はカンボジアの文字である「クメール文字」を見るたびに思うのです。 こんなゴテゴテとした飾りのある文字を使う国が貧しいわけがない、と。 こんな感じの文字です。 なんというか、塔が乱立する装飾過多な寺院のような感じがしませんか? アンコールワットのイメージに引きずられているかもしれませんが。 なかでも特に、公共施設などで使われる「ムール体」という書体がすごいです。 この画像の上です。 なんというか、全体にうねりまくっているような文字。 私はこの文字を見るたび、おつまみコーナーに置いてあるホタテの貝ひもを思い出します。 これもまた、「ムール貝」のイメージに引きずられ
A word like Huh?–used as a repair initiator when, for example, one has not clearly heard what someone just said– is found in roughly the same form and function in spoken languages across the globe. We investigate it in naturally occurring conversations in ten languages and present evidence and arguments for two distinct claims: that Huh? is universal, and that it is a word. In support of the first
宮古総合実業高校(具志堅三男校長)は全校生徒を対象とした「しまくとぅばの日」講演会を16日、同校体育館で行った。京都大学大学院に在籍し宮古方言の研究に取り組んでいるセリック・ケナンさんを講師に迎え、方言と言語の違いなどについて話を聞いた。 ケナンさんは宮古島の高齢者が話す言葉は宮古語、若い人が話す標準語も交えた言葉を宮古方言と定義する。「宮古の高校生が話す言葉は一部を除けば東京の高校生にも通じるので日本語の一方言。お 年寄りの言葉は通じないので別の言語」との解釈を語った。 宮古島には30以上の方言があることを紹介。「宮古語は宮古方言の中に生きている」との考えも示し、「宮古語を知ることで、自分たちが話している言葉をより理解することができる」と宮古語を学ぶことの大切さを指摘した。 同講演会は「く(9)とぅ(10)ば(8)」の語呂合わせで県が9月18日を「しまくとぅばの日」としていることにちなみ
頭痛や腰痛などで病院を受診し、患者が医師に痛みを伝える際、「ガンガン」「ピリピリ」などオノマトペ(擬音語、擬態語)を使うことが多い。そのオノマトペと、実際に診断された病名には、一定の関係があることが患者の実態調査で明らかになった。把握しにくい患者の痛みを、的確な診断につなげるツールとして注目されそうだ。(坂口至徳) ◇ 多い「ズキズキ」 調査を行ったのは、言語学を専門とする竹田晃子・元国立国語研究所特任助教と、痛みの臨床研究で知られる小川節郎・日本大学総合科学研究所教授。インターネット上で平成25年、頭痛や腰痛など慢性痛に悩み通院経験のある約8100人を対象に調査を実施。受診した際に痛みを表現するためにどんなオノマトペを使ったかを回答してもらった。また、医師とのコミュニケーションの様子などについても尋ねた。
メソポタミア、ローマ、そして日本へ 小林登志子 著 道路、都市などの建造物、カレンダーや貨幣、法律にはじまる制度、そして宗教や文学のような精神世界まで、わたしたちの快適な毎日は、数多くの文明的な要素によって成り立っている。では、この文明はいつ、どこで誕生し、どのように受けつがれてきたのか。本書は、5000年前のメソポタミアに文明の起源をたずね、ギリシア、ローマや古代中国を経て、現代の日本にいたるまでを巨細に辿る壮大な「旅」である。 書誌データ 初版刊行日2015/6/25 判型新書判 ページ数352ページ 定価1012円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102323-0 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店 ❑有隣堂 ❑TSUTAYA ❑くまざわ書店
チグリス川とユーフラテス川によって育まれた「メソポタミア文明」は世界最古の文明といわれています。メソポタミア文明は今から5,500年ぐらいも前にシュメール人によって築かれましたが、都市、文字、法など現在に通じる文化がありました。そしてすでに現在と同じような「職業」もあったのです。 ■くさび形文字のおかげでくわしくわかる! 教科書で習ったようにメソポタミア文明には「くさび形文字」という独特の文字がありました。今から何千年も前の文明について私たちが知ることができるのは、くさび形文字で記述された粘土板が多数出土するからです。その粘土板には実にさまざまな貴重な記録が残されています。今回紹介する「職業リスト」もその一つです。 ■「職業一覧」が残されている! 「サル回し」もいたよ! メソポタミア文明ではすでに都市生活者がいました。今から4,500年近くも前なのにです。都市に暮らす人たちは、自分の食い扶
安保法制を巡って、その反対派が国会議事堂前でデモを行いました。過去最大規模だそうです。 その数は主催者発表で10万人超。警察発表では3万人だそうですが、この手の数字を警察が控えめに発表するのはいつものことですから、10万人は超えていなくともこれよりは多かったでしょう。 さて、数字の大小はともかくも、このデモの結論は明らかです。 この法案は可決されます。間違いありません。 そして、このことは国会議事堂前に集まったすべての人は皆知っているはずです。 この類のデモというのは基本的に議会制民主主義の中では最初から敗北しています。法案を提出した自民党が議席の絶対多数をもっているのですから当たり前です。そしてそれでもやるというのは「敗北主義」です。 ここでいう敗北主義とは、負けるとわかっていてもやらねばならないという態度のことです。なぜならばそれが次につながるからです。そうすると、この敗北主義というの
難病だという診断が下りるまでの10数年、わたしの病気は多くの医師に精神的なものだとして扱われてきた。酷いアトピーや花粉症、胃腸の不調や極端な思考力の低下、道に座り込んでしまうほどの目眩や関節の痛みを訴えても、すべて気にしすぎである、精神的な症状が落ち着いたら気にならなくなる、と言われてきた。アレルギーが酷くて、様々な物質に異常に敏感に反応するのも、そんなはずはない、と妄想だとあしらわれた。 今となってはすべて、副腎皮質ホルモンが分泌されていなかったためと説明が付くのだが、多くの自称科学的な人は、いとも簡単にわたしを精神的な病気であるとか、詐病と決めつけた。 しかし、いくつかの限られた血液検査をして、その結果異常が見つからないからといって、どうして精神的な問題と決めつけられるのだろう。その態度は果たして"科学的"なのだろうか。 弱った体に追い討ちをかけるように、わたしの周りの"科学的な"人々
主にライターで収入を得ているフリーランスの荻窪圭です。 [PR]記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります。 先日の鬼怒川氾濫で、 また地形と災害の関係や 地名の話が出てきてるわけで そういうことに人々が関心を持つのはうれしいわけだが、 中には乱暴な言説も見受けられるわけで、 特に地名ネタ。 たとえばこれ →災害の記憶をいまに伝える 日本全国「あぶない地名」 この漢字が入っていたら要注意!(一覧表付き) | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社] いってることは概ね間違ってないのだけど、 自由が丘の話はちょっとひっかかる。全体としては古い地名には気をつけよう、なのに自由ヶ丘だけは昭和の地名だ。古くもなんともない。 都内屈指の高級住宅街、東京都目黒区自由が丘。「住みたい街」ランキングでは常に上位にランクされるこの地に、戦後から暮らす80代の男性が自由が丘の過去について、驚くべ
ウェブメディアをしていて時折おそろしく感じるのは、スマホネイティブ世代の行動が予測できないことです。 LINEの巨大グループやMixChannelのカップルキス動画など、理解が追いつくより先に新しい現象が発生する様子を見聞きすると、このような感覚のズレがやがて自分の職域にも影響を及ぼすであろう予感がします。 【1万人を超える巨大グループも!?】大人が知らない中高生のLINEグループの使い方を調査したら、闇が深かった。|Social Native Life - kakeru 本当に「リア充中高生」はキスばかりしているのか? ~MixChannelのキスを数えましょう~ - Yahoo!スマホガイド スマホネイティブ世代、さらにその先の、もっと今と違う何らかの世代が大多数になった世の中では、ウェブメディアもまたオールドメディアとしてくくられるのでしょう。このスピード感では、それはそう遠くない未
まとめ 意外と知らない、目の不自由な人を守る「白杖」のこと 「白杖」は視覚障がいを持つ人の必須アイテム。けれど、その役割をきちんと知っている人は少ないと思います。白杖の人を見かけた時にできることとは? 知っているようで知らない、あの白い杖のこと ときどき、街角や電車の中などで白い杖を持って歩いている人を見かけることがありますよね。この白い杖を見れば多くの人は「この方は目が不自由なんだな」となんとなく認識すると思います。けれど、この白い杖の名前や役割、どんな人が使っているのかということを詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか? 白杖を持っている人は、全盲とは限らない 白い杖の正式な名前は、「白杖(はくじょう)」。 みなさんも白杖を持っている人がスマホをいじっていたりレンタルビデオ店でビデオを探していたりする姿を見たことがあるかもしれません。そんな時、ちょっと不思議な光景に思えてしまい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く