現地からの報告 ※タイトルをクリックすると資料が見られます。(別ページが開きます) 岩手県立博物館 赤沼 英男 氏(保存科学)
現地からの報告 ※タイトルをクリックすると資料が見られます。(別ページが開きます) 岩手県立博物館 赤沼 英男 氏(保存科学)
3万冊の蔵書があった同町図書館は、建物ごと津波にのまれた。避難所として使われていた体育施設の敷地内に、財団法人「図書館振興財団」(東京)がプレハブ2棟(延べ床面積計約50平方メートル)を建てて町に寄贈。蔵書は、全国の個人・団体から1万冊以上が寄せられた。 1棟には児童書を中心に約3000冊を並べ、別の1棟には貸出窓口や閲覧室を設けた。今後はバスに蔵書を積み込み、仮設住宅や小学校、幼稚園などを巡回して貸し出しも行う。 開館初日には、志津川保育所の園児33人が訪れ、お目当ての本を手にとって読み入った。動物図鑑を広げていた男児(6)は「色んな動物がいてびっくり。本を見るのは楽しい」と目を輝かせていた。
「福島県内から長野県に避難したこども130人中10人(7.7%)に甲状腺機能の変化」(信濃毎日新聞)http://t.co/UulLpOsg (この記事は現在新聞社HPでリンク切れし、こちらhttp://bit.ly/1ysprv5 で読むことができます。2件転載されている記事の上の方)という新聞記事に対する内分泌代謝内科医の@big_tree_go さんのコメントを見かけましたので、これを軸に目についたあちこちの議論をまとめてみました。臨床検査の基準値や正常範囲の決まり方や意味についてよく理解する事が大切だと感じました。まとめの最後から2番目のセクションに@_pseudoctor さんの明快な解説を掲載させていただきましたのでぜひご一読ください。 今回サイログロブリンが検査項目に入っていたのはヨウ素131による甲状腺の細胞の破壊の有無(細胞が破壊されれば血液中に出てくる)をチェックするの
印刷 食品に含まれる放射性物質の検査結果について、厚生労働省は、調べられる下限値を下回った場合、その数値を具体的に明記することにした。これまで「不検出」を示す「ND」(not detectedの略)と表記していたのを改めた。「数値を知りたい」という消費者の声に応えたという。 厚労省は毎日、都道府県などが実施した食品の放射性物質検査の結果を公表している。検査方法によって放射性物質を検出できる下限値が異なるのに、「ND」表記では、どれくらいの数値以下なのかわからなかった。 コメの検査が本格化してきた8月、消費者から厚労省に「NDとはなんだ」「詳しい数字を出して欲しい」などの質問や要望が相次いだ。厚労省は9月29日、下限値を示して「○○以下」とするよう都道府県などに通知した。福島県などの一部地域を除いて、厚労省のホームページでは3日から変更された。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
震災からモスク建設まで、最近身近な「これは差別なのかな?」という事例が増えてまいりました。 差別は絶対に許されず、あってはならないものです。これに反対する人はほとんどいないでしょう。私たちは小学校の頃から「差別教育」を受けており、いかなる差別も行わない、許容することがないようしつけられております。 それなのになぜ差別は減らないのでしょうか。「差別は許されないがこれは差別ではない」「いいやそれはれっきとした差別だ!」「差別なんてされた方が差別だと思えば差別なんだよ」などという言説の混乱が起きるのでしょうか。 おそらく、それは「差別とはなんなのか、どうなっていれば差別なのか」の、差別の定義が曖昧な所為で混乱を招いていると思われます。 本稿では差別の定義を探り、具体例にそくして考察することで、多少なりとも差別をめぐる状況の整理ができないかを試みます。
日日不穏日記・アメブロ版gooで公開している同名のブログ(主に身辺雑記)とは別にモータースポーツに特化して立ち上げたブログ。現在はNASCAR推し。YouTubeで全36戦を追いかけます。オフシーズンは、他のモータースポーツの記事も書きます。 週末に迫った日本GP。その直前に大きな波紋を呼んだのが、チャンピオンチーム:レッドブルが、食材持参で来日、チーム代表のクリスチャン・ホーナーはチームスタッフに対し、レース週末中の外食を控えるようにも伝えた・・・という海外メディアの記事が、モータースポーツのサイトのみならず、一般のメディアにも報じられたことだ。 記事には、レットブルのみならず、他にも数チームが食材を持ち込んでいる、と続き、何とも複雑な気持ちになったもの。 その時思ったのは、狭い日本の国土の中で福島原発と鈴鹿を“同じ汚染地域”と海外で思われるのは仕方ないか、っていういささか諦めに近い感情
少し前のエントリで、「漫画および舞台などの映像作品では物語は右から左に向かって進むよ」という話をしたら、ゲームは逆じゃね?という話があって、面白そうなのでちょっと書いて見る。 今回は、アムロは左に向かうがマリオは右に向かって進む話のは何故かという話。 ゲームが右向きの例としてはこういう奴。 横スクロールゲームが右に向かって進むのは4つの理由が考えられる。(俺的に) 1つ目は、インターフェイスの問題。 レバーとショットからなる操作系は、ショットを右手で行うために、どうしても、左レバー、右ボタンというレイアウトになる。 レバーは自機、自キャラをあらわすのなら、ボタンの方向に、ショットやパンチが出るべきなので、必然として、右向きの画面になる。 といった具合。 2つ目は、主体はどちらかにあるか。という話。 プレイヤーと、自機、自キャラは一心同体であり、見るべきは敵キャラクターであるという部分。 縦
◆教徒側「地元理解得て」◆ イスラム教の礼拝施設モスクを、県内で初めて金沢市若松町に建設する計画が進んでいる。25日に地元説明会があったが、一帯は静かな住宅街のため、住民からは「多くの人が出入りする施設はそぐわない」などと反対する声もあがった。 説明会を開いたのは「石川ムスリム協会」。参加した約30人の住民からは、騒音やゴミ出しなどに関する不安の声や、「イスラム教自体に問題はないが、なぜ住宅街に作るのか」という意見などが出た。一方、「においや騒音も含めて異文化を理解する努力が必要だ」と前向きな声もあがった。地元町会長の室井健さん(53)は「不安を持つ住民も多く、まだ結論は出ない。まず近隣の町会長で協議したい」と話した。 石川ムスリム協会によると、県内には東南アジアや中東から金沢大学への留学生とその家族を中心に150人程度のイスラム教徒がいる。これまでは借り上げたアパートの部屋などで礼
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
まとめ 福島のこどもの甲状腺検査結果の報道をめぐって 「福島県内から長野県に避難したこども130人中10人(7.7%)に甲状腺機能の変化」(信濃毎日新聞)http://t.co/UulLpOsg (この記事は現在新聞社HPでリンク切れし、こちらhttp://bit.ly/1ysprv5 で読むことができます。2件転載されている記事の上の方)という新聞記事に対する内分泌代謝内科医の@big_tree_go さんのコメントを見かけましたので、これを軸に目についたあちこちの議論をまとめてみました。臨床検査の基準値や正常範囲の決まり方や意味についてよく理解する事が大切だと感じました。まとめの最後から2番目のセクションに@_pseudoctor さんの明快な解説を掲載させていただきましたのでぜひご一読ください。 今回サイログロブリンが検査項目に入っていたのはヨウ素131.. 35480 pv 884
京都女子大学の司書課程で行われた「レファレンスPOP」という試みが同大学図書館の「ライブラリーニュース」No.15(2011年3月発行)で紹介されています。これは、司書課程のレファレンスサービス演習で行われたもので、受講生にレファレンスブックの特徴を小型カードで紹介する“POP”を作成してもらい、実際に図書館に展示したというものだそうです。展示期間に投票を実施したところ、「実際に本を手に取ってみたくなったPOP」の第1位は『完訳 世界文学にみる架空地名大事典』だったそうで、POPに書かれた「ムーミン谷がどこにあるか知っていますか?」のような質問調のメッセージにはレファレンスブックへの興味を高める効果があることが分かったとされています。 ライブラリーニュース, No.15 (p.14~17に「レファレンスPOP:これからは見える図書館」という記事あり) http://www.kyoto-wu
いま大学図書館界(いや、図書館界全体か?)は大きなうねりの中にある。 デジタルシフトへの立ち遅れ、MARCフォーマットの独自性、インターネットとの親和性の低さ、GoogleやAmazonの台頭、雑誌(電子ジャーナル含む)の価格高騰、海外学術電子出版社の寡占化、国内図書館システムベンダーの先細り、経済不況、少子化、予算削減、などなど図書館を取り巻く環境は暗い話題が多い。 数年前には『図書館不要論』がまことしやかに囁かれた。 そして、そこで働く図書館員は、今何を考え、どのように行動しているのだろうか? いわゆる司書資格は今や無効化しているし、現場では委託化が加速している。 パブリックサービスでは、閲覧カウンターやILLカウンター業務は委託が当たり前となっている。 テクニカルサービスでも、収書担当や目録担当者(カタロガー)の大半は委託でまかなっている。 そのうち、選書や予算管理などまで委託化され
起業に向けて、ついに一歩踏み出した。 今まで13年2ヶ月をシステムライブラリアンとして、4ヶ月を閲覧担当者として働いた大学図書館を本日(9月末日)で退職した。 長年の夢であったITベンチャーを立ち上げるためである。 しかし、いきなり起業するわけではなく、一旦転職しIT技術をブラッシュアップしながら起業準備を行うことにした。 いきなり起業しないのは、最低限の性活保障もあるが、そんなに甘い世界ではないことを知っているからだ。 リスクをテイクするためには、十分な準備が必要であることは言うまでもない。 如何せん、自分の夢に日付を付けてしまったので、もう後戻りはできない。 やり残したこともたくさんあるし、名残惜しい気持ちでいっぱいだが、前に進むしかない。 これまで、大学図書館では仕事内容や仲間に恵まれとても良い職場だっただけに、居心地が良すぎて長居してしまったが、これからはそれに甘えないよう自分に鞭
かつて、私は複数の管理栄養士養成課程のある大学の図書館で委託として働いたことがある。普通の大学図書館とは少し異なるところがあり、そこから管理栄養士養成課程と大学図書館のかかわりについて思うところがあるので、書いてみよう。 管理栄養士のための蔵書 一般に、管理栄養士のテキストとして出版されている本というのは、ほとんど決まっている。これは、図書館情報学のテキストが特定の出版社のシリーズものばかりというのと近い。しかし、実際には講義で指定される参考図書や教科書はもっと幅広い。これは、いくつかの医学分野の本や、社会、教育に関する領域は栄養士向けではない本が多く出版されているからだ。 また、調理実習が多いため一般向けの料理本もかなり所蔵している。もちろん特定の疾患を抱えた人向けの料理の本もある。料理本については、かなり公共図書館に近いところがある。料理の本は結構古いものでも学生に利用される。 逆に、
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