逃げ恥の第8話が素晴らしすぎたので、その感想です。 すでに見た方向けの内容となります。 原作は未読なのですが、脚本の野木亜紀子さんが放送前に熱意を持ったツイートをしていたこともあり、 1話から欠かさず観ています。 (1)小説や漫画という二次元の媒体と、ドラマや映画という三次元の媒体は、それぞれ違った特性を持っており、ベストな見せ方はそれぞれに異なります。また、漫画とドラマの一話分はボリュームがまったく異なるため、ドラマはドラマとしての再構成が必要で、それに合わせた改変が生じます。→— アンナチュラルな野木亜紀子 (@nog_ak) 2016年10月10日 (2)中でも最近強く思うのは「ドラマや映画は、見る側が時間をコントロールできない」ということ。映像作品の流れる時間の中では、あまりに画変わりがしないと飽きてきたり、動きのあるシーンが欲しくなったりします。ただ、見せ方が変わっても、作品の芯