スタートトゥデイは2018年4月1日、新会社スタートトゥデイテクノロジーズを設立した。スタートトゥデイの開発を担うスタートトゥデイ工務店と2017年に買収したVASILY、福岡の大学発ベンチャーであるカラクルの子会社3つを合併した。 スタートトゥデイテクノロジーズの社長にはスタートトゥデイ工務店の久保田竜弥氏が、CIO(最高イノベーション創造責任者)にはVASILYの金山裕樹氏が就いた。また設立と同時に、「7人の天才と50人の逸材求む」と題し、年収を最大1億円に設定した人材募集を開始して注目を集めた。スタートトゥデイテクノロジーズは今後、スタートトゥデイの中でどのような役割を果たすのか、奇抜な人材募集のアイデアはどのような経緯で生まれたのか。金山氏に話を聞いた。 3社を合併した理由は ノウハウや技術の集約化が主な理由です。「車輪の再発明をしない」ということに尽きます。細かい作業でいえば、メ
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