我が家ではもう何年もご飯に押麦を混ぜて炊いています。(押麦については、何度かこのサイトで紹介しました☆→押麦と白米の炊く時の比率について、押麦の活用レシピ) でも世の中一般的には、押麦よりも「もち麦」の方が人気が高いようで、お店に行ってもよくもち麦を目にします。今回、ちょっとだけ浮気をして初めてもち麦を買ってみました。もち麦と押麦との違い、栄養価や味、食感などの特徴を比べてみたいと思います! もち麦は丸く、押麦は平べったい もち麦と押麦はどちらも大麦から出来ていますが、品種と加工の内容が異なっています。 ・もち麦…粘り気の多い「もち性」の品種で、大麦を蒸してから外皮を残して加工したもの ・押麦…粘り気の少ない「うるち性」の品種で、大麦を蒸してから外皮を除いてローラー等で潰し加工したもの 写真を見ると形の違いがよく分かります!押麦の方が平べったいので、一見大きく見えます。
Photo by ume-y つやつやの表面にふわっと柔らかい食感、やさしい甘み――。毎日の食事に欠かせないメニューといえば、やはり「お米」ではないでしょうか。何かと食べる機会が多いお米ですが、自分好みのお米の種類を知ったり、研ぎ方を変えたり、炊飯のコツをおさえたりするだけで、もっとおいしく楽しむことができます。そこで、知っておきたい「お米」の情報を調べてみました。 いつまで“新米”? お米の種類や自分の好みを知る お米のおいしい炊き方 ご飯のおともを手作りする ごはんが余ったら いつまで“新米”? お米が収穫される秋ごろから「新米」という言葉をよく見かけるようになりますが、そもそも「新米」とはいつのお米をさすのでしょうか。米穀安定供給確保支援機構の公式サイトによると、生産された年の12月31日までに精米され、容器に入れられた(包装された)お米は「新米」と表示していいそうです。2015年に
誰もが簡単にできると思っている「ご飯を炊いて、いただく」ということ。私たちの働き方や暮らし方が確実に変わり続けているのですから、炊飯だって昔のままということはありません。あなたの知っているご飯の炊き方、本当に正しいですか? ご飯の世界だって、常にアップデートしているのです。コラム「ライスハッカー」では、あなたの暮らしがちょっと楽しくなる、お米やご飯に関するアレコレをお話していきます。今回のテーマは、お米の炊き方です。 炊飯って一体なんだ? 日々ご飯をおいしくいただく方法を考え、その成果を共有するべくさまざまな活動をしているごはん同盟。定期的に行っている炊飯教室は、そのなかでも大事な活動のひとつです。 「どんな鍋で炊いたらいいですか?」というのは、炊飯教室をやっていて一番聞かれる質問。そして、お答えするのが難しい質問です。最初に結論を言ってしまえば、ご飯は、どんな鍋でも炊けます。土鍋、ホーロ
いまは文化鍋を使っていますが、就職したばかりの頃は、たかが数千円の鍋でも買えませんでした。その時に使っていたのが薄手の片手鍋です。この鍋は職場の先輩にいただき、ずっと活躍しています。御飯は厚い鍋でないと焦げると言われていますが、、薄い鍋で如何に焦がさずに炊くか。 これを課題にいろいろ試した結果、このやり方に到達しました。この方法は一見は邪道ですが、理にかなっている方法です。 屋内はもちろん、屋外でのコッヘル炊飯にも適しています。 赤子泣いても蓋取るなってのはカマドを使っていた時代の話かもしれませんね。現在は火の調節が簡単に出来るので、この方法が失敗なく炊ける方法です。疑う前にまずお試し下さい。ベテランキャンパーもびっくりしていました。 ラーメン鍋というか、よくある薄っぺらい片手鍋を使います。別にお持ちの鍋であれば何でも構いませんが、炊く米の量を考えて選びます。ちゃんと蓋がある鍋でないとい
−独身生活の暇つぶしにおけるこだわり− K.Sugaya 【序論】 モンスーン気候帯に属する日本列島は、その温暖で湿潤な気候から紀元前から米作が行われていた。米作は調理技術と共に大陸から伝わったものである。 日本列島の原住民は多民族構成であったと思われる。南部日本ではポリネシア文化の影響が見られ北部日本ではユーラシア大陸文化の影響が見られる。 米作は大陸から騎馬民族の流入と共に伝わった。弥生時代の遺跡から推測するに当時の日本での米の調理は単純に煮るだけであったと考えられている。 米の栽培技術の発展とともに米の調理技術も変化し、数百年を経て現在の“炊飯”技術にいたった。“炊飯”技術は米食の国である日本の自己同一性(identity)に関わる文化的技術といえる。 しかるに、近年の機械技術の発達により炊飯技術は自動化され、その調理技術としての炊飯技術は失われる傾向にある。平成9年度の調
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