Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.
NHKスペシャル、マネー資本主義第一回。 NHKなので楽しみにしてみたんですけど・・・ 80年代投資銀行におられた方ならみなさん思いはひとつでしょう。 ひどい取材・・・・・ だいたい、ソロモンのグッドフレンド(元会長)とかに取材してるんだけど、そりゃー、単なる相場観のミスとインサイダーで潰しました、なんていうわけないんだから。自分のことを美化して答えるに決まってるわな(笑)。 聞くならマイケル・ミルケンとかにきかなきゃいかんよね。 取材先と取材方法を間違えるとすべて間違った番組になる、という典型例。金かけてるのにもっていね。 この番組のディレクターはもう一度勉強しなおすべし。まさか俺の同期じゃねーだろーな?? のっけからびっくりしたのはすべての始まりはMBSだと断定したこと。 おーい! モーゲージバックセキュリティ(MBS)、という住宅債権が債券に再生されたものがあって、その仕組みを発明し
米投資銀行大手のGoldman Sachsが、証券業務のみならず自己資本投資部門から大きな利益をあげ、業績が絶好調であるとの話を先月に書きました。 ゴールドマンは投資銀行業務の花形業務とされるM&Aで米国において長らくトップのポジションにあることに加えて、元財務長官のルービン氏が率いたリスクアービトラージ(株式トレーディング)デスクが莫大な利益をあげ、そこの出身者が多くの著名なヘッジファンドを設立して活躍していることなど話題に事欠かないことなどから、しばしば「最強の投資銀行」と言われます。 またゴールドマンは米国においてはバイサイドでも大きな存在感を持っており、資産運用のGSAMは投信業界の最大手の一画と言える規模ですし、日本や中国での活発な投資活動でも知られる自己資本投資部門も、その積極的且つアグレッシブな投資スタイルも手伝って、アメリカのLBOマーケットでトップ10社の一つに入るほどの
まず郵政問題(この場合は郵貯・簡保の金融事業)をどう考えるか。私はそれほど詳細にフォローしていないので、門外漢的な所見となるのはご容赦願いたいとして。実は、もし可能ならば国営状態のままリストラしていくのがいい、と思っていた。具体的には以下の理由による。 ①民営化するにしても、あまりにもバランスシート、組織が巨大過ぎて、採算性の低さから自力で生きていけそうにない ②しかし、民営化された公社は倒産したくないから何でも金融事業をやりたがり、その一方で暗黙の政府保証をあてこむと予想される ③見出しにも入れたが、郵政が民営化されても、国内資金循環の構図、すなわち企業・家計が資金余剰で、政府が資金不足という状況に変化はなく、預金取り扱い金融機関(民営化された郵政含む)は、結局は多かれ少なかれ政府債務(国債や政府保証債、地方債など)を買うしかない ④同様の論点だが、政府に集まった預金を民間部門の投資に回
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く