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  • 京大・福井大による自閉症スペクトラム者の共感に関する研究が興味深い | アスペルガーライフblog

    自閉症者の共感能力に関する最新の研究が話題になっている 京大・福井大による自閉症スペクトラム者の共感に関する研究のニュースはしばらく前から時々SNSなどで回ってきていたがつい2日3日前もまた回ってきた。 興味深い研究であるので取り上げておこうと思う。 自閉症スペクトラム症の人は同じ症状の人に共感する - 京大が確認 (マイナビニュース) ニュースサイトのはいつ消えるかわかったもんじゃないので京大の広報のほうへのリンクも貼り付けておく。 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2014/141105_2.html どうやらこの研究は、これまでの定説であった自閉症スペクトラム児者は他者への共感が乏しいというのをひっくり返してしまったようだ。 確かに自助会などで当事者同士が集まっている場などでは、あるある話で盛り上がることも多く

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2015/01/23
    原論文にあたるべきだな。後で読もう。
  • 障害モデルと発達障害者支援について考えてみた-可能性を拓く支援と塞ぐ支援- | アスペルガーライフblog

    障害というものをどう捉えるかってのはまあいろいろあって、身体機能で捉えるってあり方もあるし、生活機能で捉えるってあり方もある。 昨今の流行はどっちかというと生活機能モデルだけど、このモデルは別に身体機能の問題の存在を無視してしまうものではなくて、まあ、どうやってQOLあげようかって話しするときに障害者の生活機能を支える外部要素も含めて幅広く障害ってものを見てみようねってもんだと思う。 ただ、この生活機能モデルで障害というものを考えるとき、社会側の受容度という面だけを大きくクローズアップしてしまうと、なんでもかんでも社会に責任を持っていくといったあまり建設的ではない社会批判に陥りやすいとも思う。 発達障害者では「障害のことを理解して欲しい」がややもするとふくれあがりやすい傾向がある。 当事者個々人による困り感の生じるポイントが異なることもあるし、適応状態の差異が大きいこともある。 さらにいえ

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  • 発達障害児の子育て支援の盲点(フェルデンクライスコラボイベント報告) | アスペルガーライフblog

    2014年11月8日、「発達障害児の子育てTips講座+フェルデンクライスボディワークプチレッスン」と題してこのブログのスピンオフイベントを開催した。 前々から親御さん向けのこういった情報提供はやってみたいという思いはあったのだが、「さほど目新しいこともないしなあ」と思ったり「準備や募集やなにやらの時間をちゃんととれるだろうか」とか、「参加者あつまるかなあ」とかまあいろいろと躊躇するところもあった。そこをフェルデンクライスボディワークとの出会いが後押ししてくれたというところでもある。 イベントでのフェルデンクライスボディワーク指導を引き受けてくださったプラクティショナーの安藤氏には感謝を申し上げたい。 また、参加者の募集には様々な方面の方に告知、拡散のご協力をいただいた。ご協力いただいた各位に深く感謝する次第である。 さて、イベントを終えておもったことを少しまとめておくことにする。 参加者

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/11/17
    まあそうだよな。
  • 発達障害児のお母さんたちの怒りと嘆きを考えてみる-腹の立たない子育て- | アスペルガーライフblog

    発達障害児の子育てと怒り 発達障害児を育てていると何かと苦労が絶えないと言う話はよく聞く。 よく聞くのだが私に実感はない。なぜなら子供の行動に対してほぼ怒りを感じないからだ。 しかしうちの子供も2人とも間違いなく自閉症スペクトラムである。 小さいときからいろいろやらかすことは絶えないわけで、そこにさしたる違いを感じない。 しっかりうちの子2人もやらかしている。">やらかすたびに対処するのはよそのご家庭と全く変わらないのである。 ただ、あまり対処に困らないので怒りも発生しないだけだ。 褒めて育てろと言われても… 子供が何かやらかすのは当たり前の話だが、発達障害児の場合、回数がハンパないと言うだけじゃなく、お母さんたちにとって理解しがたい反応するので怒りがわきやすいのかなあと思う。 「何やってるの!」 「何でそんなことしたの!」 「だめでしょ~!!」 「そんなこと言わないの」 といういわゆるお

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/10/19
    私の母親もこんな感じで怒りが倍増していたんだろうな。
  • 3度目のフェルデンクライス + イベントの予告 | アスペルガーライフblog

    9月13日に3度目のフェルデンクライスボディワークに行ってきた。 間抜けに遅い記事になったが、理由はまあいろいろある。 9月半ばあたりは予定を詰め込みまくってほっつき歩いていたのだが、その後メインで使っているパソコンの不調という難儀な事態が発生、最低限の用事はノートパソコンでやっていたが、慣れないキーボードに四苦八苦するので意欲もダウン、そして9月25日以降はメールの送受信も難しい状態となり、新しいパソコンの購入からデータの復旧作業、そしてやっと昨日メールが復活したというわけだ。 そして、この記事はメール送受信態勢が整わないと困るといった情報を載せる予定があるだけに押せ押せになっていたのであった。 (メール送受信態勢が必要な理由はこの記事の最後のほうに載っている) フェルデンクライスレッスンの実況 今回は初参加の友人の子の子守もかねて行ってきたので、ハーフ見学ハーフ参加という形であったがそ

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/10/07
    興味深い。
  • blog-entry-619.html

    前回の記事「視線認知と自閉症の特性(2)-共同注視ができないことの意味するもの-」はこちら 視線理解の問題と情報入力 前回は自閉症者にしばしば見られる視線理解の困難が社会的情報収集の問題に繋がる可能性について語ったが、今回は視線理解の困難さを引き起こしている原因について考えてみる。 自閉症者の多くが感覚過敏の問題を抱えているということは、今回のDSM(アメリカ精神医学会による精神障害の診断と統計マニュアル)の改訂にもそのことが盛り込まれたように、近年ではかなり知られた話になってきた。 一応簡単に説明しておくと感覚情報の刺激をうまく受け取れず、一部の刺激に拒否感をもったりというもので、だいたい次のようなものが多い。つまるところ情報入力時のトラブルだ。 音声過敏ある特徴の音に耐え難い苦痛を感じたり、音声刺激が混乱して聞き取りや聞き分けが苦手だったりする。 視覚過敏眩しいのが苦手だったり、ある範

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/07/10
    私は過敏がないからまだ楽な方だよな。
  • アスペルガーな狸穴猫の姿勢なおし遍歴(1)-これって結構身体作りだったかも- | アスペルガーライフblog

    前回の記事でも書いたが、 アスペルガー当事者には姿勢のあまりよくない人が少なくない。 その状態はさまざまで、 上体がキープできなくてすぐ「ぐにゃっ」とする人 なんとなく斜めに立ってる人 いわゆるへっぴり腰の人 一見それなりに姿勢はいいのだが30分立ってるだけで疲れてしまう人 一直線上を歩けない人 棒のように歩く人 膝下だけで歩く人 とにかく、アスペルガー当事者の集まりに行くと、健常者の集まりに比して、姿勢のよくない人の比率は確実に高い。 概して就業が続く人の最低ラインというのは上体がキープできているというあたりかなという感じをうけていた。 どうやら姿勢のキープということが、「生きづらさ」とか「就労の問題」に相当関係しているのではないかと踏んでいたのだが、それでまず間違いなさそうだというのが森嶋勉先生のおかげでわかったので、図々しくこの問題について書いてみることにする。 今現在の狸穴ははっ

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/03/12
    私は姿勢は悪い方じゃないけど、変な歩き方だと親から言われた。
  • 定型者の自己イメージとASD者のありのまま願望(2) | アスペルガーライフblog

    さて、昨日、前稿に関連してツイッターでなかなか興味深いご質問をいただいたのでちょっと続けてみる。 前回の記事はこちら まずひとつ目、定型発達者も意識的に切り替えているのでは?というもの。 私自身が定型者でないため、真実のところはわからない。 が、いろんな方面で定型発達の方に伺ったところによると、かなり自動性は高いと思われる。ただ、新しいシチュエーションにおいてどういう振る舞い方をするか?(つまりいかに新しいレイヤーを構築するか?)といえば、それまでの経験から”類推して”意識的に選択していると考えるのが妥当だろう。 もちろん個体差はある。レイヤーの枚数の限界や、構築力において差はあるだろう。当然エラーが起こることもある(人間だもの)。 さて、ここでもう一つ問題になってくるのがレイヤーの作り方と利用の仕方である。 定型者の場合は「類推」という方法で意外に簡単にレイヤーをつくってしまう事が推測さ

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/04/18
    『この問題の解決策は既に述べた「変人枠の利用」である。』私は自然とこれを選択してきたかな。
  • 定型者の自己イメージとASD者のありのまま願望 | アスペルガーライフblog

    時折ネット上でも議論になるネタがある。 「ASD者がありのままでいたらなぜいけないの?」 「私たちはありのままの自分を受け入れて欲しいだけなのに」 というものである。 実際、私もそう思っていた時期があったりする。 自然にやっているつもりなのになぜ浮いちゃうのだろう? とか思ったことも多い。 さて、結論から言ってしまう。 「ありのまま」は定型者にはギョッとされるのである。 理由は定型さんの思考構造にあるようだ。 模式化して考えよう。 定型発達者の自己は多層(複数レイヤー)構造をしている。 根っこの自己の上に、複数レイヤーが微妙につながりを保ちながら存在している上に、相対する場面によってどのレイヤーを優先して可視化するか、すなわちどのように振る舞ったらいいか?を「自動的」に選択しているというわけである。 というわけで、むき出しの自己が表現されることはあり得ないのである。 ところがどっこい、AS

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/04/17
    なるほど
  • 発達障害者の親子関係はなぜややこしくなりがちなのか? | アスペルガーライフblog

    絶賛風邪引き中なので今日は短めで。 発達障害者と親御さんとの関係って、結構複雑な場合が時々ある。 基は相互不信と不安。 当事者側は「親はわかってくれないで口出しばかりする」という思いをつのらせ、 親側は「なんでここまで曲解するのか…」という思いをつのらせている。 ハタから見れば相互に過剰な期待をしているだけとしか思えなかったりするのだが、当事者同士は結構深刻だったりする。 それでいて、親に愛情がないわけでもなく、発達障害者側が親に愛着がないかというとそうでもないのだからまたややこしい。 何故だろうと考えていて、ふと思ったのは、幼少期にコミュニケーションがうまくとれないため、基礎的な信頼関係が築かれていないのでは?ということ。 幼少期に親子間で言語が通じなければいろいろな誤解が生じる。 結果「親は無理を押しつけるもの、わかってくれないもの」と誤学習する。 当然ストレスが生じるが、幼少期は親

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/02/20
    まあそんなもんだろうねぇ。
  • 段階に応じた発達障害者支援を考える | アスペルガーライフblog

    今日のEテレ、ハートネットTVの再放送(発達障がい関連)を見ていてふと思ったことがある。 それは、発達障がいの支援(サポート)は段階的であるほうがよいのでは? ということ。 番組を見ていて感じた話のかみあわなさは出演者のいる欲求段階が違っていることによるものかなと思ったのだ。 一応マズローの5段階欲求説をあげると、人間の欲求段階は5段階に分けることができ、 生理的欲求→安全欲求→社会的欲求→尊厳(自我)欲求→自己実現欲求 という風に積み重なっていくらしい。 さて、 発達障害の当事者にはいろんな人がいる。 成人になってから診断された人もいれば数はまだ少ないが学童期に診断された人もいる。好ましくない経験をどれだけしたかというのも違いが大きい。 生育環境によってもかなりの差異が出てくる。 自己肯定感をもてなくなった人と、そうでない人では必要なサポートが違ってくるはずだ。 人付き合いで失敗を繰り返

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    hokuto-hei 2013/02/07
    『発達障がいの支援(サポート)は段階的であるほうがよいのでは?』
  • 克服かありのままかという議論-NHKの番組から考えたこと- | アスペルガーライフblog

    さっき珍しくテレビを見た。 我が家には現在ワンセグ携帯以外にテレビを見ることができる機材はないので。携帯のちっちゃい画面で見たわけだ。 何を見たかというとNHKのEテレ(教育テレビ)のハートネットTVの再放送。 発達障害に関する討論番組だ。 テーマが「克服かありのままか?」というもの。 見ていて何かしっくり来ない。 出演者個々の意見はまあわからなくないでもないもの。 なのになぜかしっくり来ない。 何がしっくり来ないのか?うーんと頭をひねり、ちょいと狭い個室にこもって 出てきたらひらめいた。(よくあることだ) テーマ自体がしっくり来ないのだ。 そう、克服ができないから障害なのだというのが抜け落ちてる。 発達障害者では障害によって苦手なことやできないことが多々ある。 定型発達者が通常しない工夫をすることによってできることを拡大することが可能な部分もあれば、工夫が不可能な部分もある。 仮にできる

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    hokuto-hei 2013/02/06
    『克服ができないから障害なのだというのが抜け落ちてる。』かって小田嶋隆は言った。「指摘されて直せるようなものを欠点とは言わない。」、と。
  • アスペルガーと思いこみと二次障害 | アスペルガーライフblog

    思い込みは二次障害のもと 自助会を運営しているとさまざまなアスペルガー症候群者(ASD者)に出会う。 アスパラガスの会を始めて3年半、延べ参加者数は数百人に及ぶ。 常連さんもいるし、たまに参加する人もいる、1回か2回の参加の人もいるわけで、実数でざっと200名くらいには会っただろう。 何らかの生きにくさを抱えての参加者は多い。 話していて、彼らの生きにくさの大きな部分を占めているのが「思いこみ」である事に気づかされる。 「自分はこうあるべき」→なのにできない。 「他人はこうあるべき」→なのにそうではない 「社会はこうあるべき」→なのにそうではない。 等々。 もちろん、元々の障害のせいでできない事がある場合もあるのだが、それ以外の部分でのこういった「思いこみ」が自身を苦しめているといった印象を受けるのだ。 傍目から見れば、勝手に思いこんで勝手に生きにくくなっているように見えるかもしれない。

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    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/02/04
    自己規定が二次障碍の原因であるという指摘
  • 焼き芋売ってるよ | アスペルガーライフblog

    春休みなのでミチャポンとお出かけの機会も増える。 先日、ちょっとした用事で二駅ほど先まで出かけ、用事が終わったあとアイスクリームをべてご満悦のミチャポンと帰宅の途に。 我が家の最寄り駅はローカル臭ぷんぷんの田舎駅。当然出入り口も片側にしかない。 駅を降りるとすぐそばの踏切をわたって反対側に向かうのだが、その踏切前にはちょっと魅力的なお店がポツンとある。 いわゆる最大手パン屋系列のショップなのだが、何故か店頭に「石焼き芋機」がおいてあり、石焼き芋を販売している。 寒い季節には、そこから漂う石焼き芋の香りが何ともいえず胃の腑をくすぐる。 さて、その店の前を通りかかったミチャポンがこう言う。 「焼き芋売ってるよ」 うーん、焼き芋がべたいようだ。 「して欲しいこと」を言い出すのが苦手なミチャポン流の表現であることは間違いない。 しかしここですぐに焼き芋をかってあげてはいけないような気がする。

    焼き芋売ってるよ | アスペルガーライフblog
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/04/05
    頑張る御母さん
  • 察しが悪い! | アスペルガーライフblog

    アスパラガスの会(5/29開催)参加登録受付中(5/22まで) 詳しくはこちらをどうぞ ===================== 連休…やはり休みなしでした。 一気呵成にページを量産。ええ、こないだから作っている音楽便利帳っつうサイトです。 1ヶ月でなんと130ページ…これはちょっとやり過ぎかなあ? ページ内容書きとWebデザインとサイト構造作りにメールの授受…一人4役ですわ。 その上、どうみても一年~一年半はかかりそうな壮大な計画になってしまった…。 過集中モードをなんとかペースダウンしないといけません。 と、あまりに関係ない近況報告の前振りはこのくらいにして… さて、題 アスペルガー者は何かと察しが悪いと言われる。 が、その現象が当なのか否か? それを瞬時に判断できないのがアスペルガー者のアスペルガー者たるところであるのではと思うような出来事がちょっと前に起こった。 ある日の夕

    察しが悪い! | アスペルガーライフblog
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/05/10
    『察しがいいとか悪いとか…それは相手の見えない期待(論理)に依存するので、所詮、自分には判断できないものである』なるほど。
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