タイムアウト東京編集部と、焼肉を日々研究する肉マスターによる焼肉特集第2弾。今回は、赤身肉と同等、むしろそれ以上に愛好する向きも多いホルモンの世界を紹介する。ミノ、タン塩、レバーなど部位も豊富だが、塩、タレ、辛味噌など味付けもさまざま。大衆居酒屋の趣がある庶民的な名店からデート向きの店まで、ホルモンを食べるならおすすめした、都内にある10軒を厳選した。 調布『調布 (卸)調布食肉センター』 フォアグラの食感、『フォアればー』を堪能 (卸)調布食肉センターは、調布駅から15分ほど歩いた辺りにある地域に根ざした焼肉屋。『フォアればー』は、企業秘密の独自製法で調理した冷製のレバーに、ごま油と塩で味付けしたネギをたっぷりと乗せた逸品、ねっとりとした食感はその名の通りフォアグラのようだ。焼き物はカルビ+ミックスホルモンの『食肉センターおまかせ盛り(2人、1200円)』は、単品で注文するより60円安