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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (30)

  • 2014年の世界をちょっと予想する - finalventの日記

    あけましておめでとう。今年もよろしくお願いします。 Une bonne et heureuse année ! 2014年の世界をちょっと予想する。といっても、フィナンシャルタイムズ(FT)が今年の世界予測をしていて、ふむふむと読んだのでそれの感想をちょっと書くくらいのこと。 今年の欧州議会選挙で反EUの極小政党は議席数を大幅に伸ばすか? FTの予想は、イエス。5月に予定されている欧州の議会選挙で、極右・極左など反EU勢力が劇的に躍進するだろう。特に気になるのが右派政党で、FTはフランスの国民戦線(FN)、英国独立党、ギリシャの急進左翼連合(SYRIZA)、そしてオランダの自由党を挙げている。 このブログでの最近の関連記事は「フランスでロマの女学生が学校で拘束され強制送還された事件の意味」(参照)に書いた。 これをフランスがどのように解消していくのかは注目されるが、現状のオランド政権の対応

    2014年の世界をちょっと予想する - finalventの日記
    holypp
    holypp 2014/01/06
    さくっと読むのに良い。
  • はてな的な話題と言えば - finalventの日記

    昨日これ拾った⇒処女と結婚した 増田なので、釣りというかフィクションかもしれないなとは思った。 僕の文体に似ているという人もいてちょっと驚いた。そういえば、ブログのほうで、「いつも」こいつはうだうだ書くと批判していた人がいたが、僕の文章は「いつも」そうではないよ。というか、駄文ではない文章とかも読むとよいと思うけど。どれがというなら、cakesのほうはそうではない(たまに無料公開もあるし)。 で、その増田。少し釣られてみると。 「昭和が終わる頃の話だから、今とはいろいろ違うだろうが。」と始まるので、昭和63年とすると1988年。そのころの男の結婚年齢は28歳くらいなので、だいたい、1960年ころの生まれ。僕が1957年なので院にいたころの学部生くらいではないか。そのころの時代だと、結婚相手が処女というのはそうめずらしくもなかっただろうと思う(今でもめずらしくはないとも思うが)。自分もそんな

    はてな的な話題と言えば - finalventの日記
    holypp
    holypp 2013/09/30
    別人すぎる。>僕の文体に似ているという人もいてちょっと驚いた
  • 中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記

    ギドー先生のを読むのは久しぶり。 ニーチェ ---ニヒリズムを生きる (河出ブックス) 相も変わらぬお元気なギドー先生で、今回は朝日カルチャーセンターとのもめた逸話なども含まれている。知らなかったがこれは別途になっているらしい。そっちも読むかな。 で、まいどまいどのギドー先生のお話を抜くとけっこうスカかなという印象はあったが、それなりにという失礼だけど、微妙なところが読み込めていて、その割にカント哲学の解説ほどの丁寧さというか厳密さはない。ギドー先生がハイデーがを嫌ってしまうのはわかるし、ハイデガーのツァラトゥストラ解はなんだかなというのはある。余談だが、私はハイデーが注でも高校生のときに読んだ。 この奇妙なアンバランスはなにかと思ったら、哲学塾でニーチェを四年半精読した結果のようだし、どうもインサイトの部分は参加者によるもののように思えた。 というか、ギドー先生も随分と好々爺になって

    中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記
    holypp
    holypp 2013/07/13
    そうね。>自分というのはどこまでいっても絶望でしかありえないなら、希望というのはその自己の絶望の相のなかで見なくてはならない。
  • 『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』のパズル - finalventの日記

    『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』の再読四度目。さすがに飽和的になりつつある。 明確にパズルだなと思えることは一つ解けた。あとは曖昧な部分は残る。 五行説云々と多少は関係する。というか、関係はあるにはある。 まず重要なのは、こののタイトルだが、長ったらしいので幻惑されてしまうが形容部分を除いて簡素にすると、「多崎つくるとその年(the years)」ということになる。二項の前項は「多崎つくる」でその部分は注目しやすい。が、パズルは「彼の巡礼の年(his yars of Plirimage)」という特定の年(the years)にある。 yearsが複数形なのは、リストの曲が複数年にわたることからの引用だが、同時に、つくるの年月を暗示している。 で、それにしても、"Year"として項化されているのだから、それには四季という4つの季節がある。春・夏・秋・冬である。これには、色彩が与え

    『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』のパズル - finalventの日記
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    holypp 2013/04/26
    ほむ
  • 失恋のこととか - finalventの日記

    55歳の、もう爺さんじゃねーのかという年の男が、23、4歳のころの失恋を思うのもどうかと思うけど、意外と心のなかに沈んではいるもので、そういうはなかなかごまかしがきかない。これはなんともなあ、つらいものだなと思う。 『考える生き方』(参照)では、最初、失恋の話とは書かなかったが、編集サイドで入れたらというのと、なくていいですよというのがあって、いろいろ思ったけど、入れるには入れた。読んだかたから、抽象的過ぎるというのがあった。自分にしてみると、あの書いてようやく、失恋の痛みとか悔恨とか罪責感とかいろんなものがあっても、自分の受け取る分は半分でいいということだった。それで十分かなとも。そのメッセージが誰かに伝わるかはわからない。失恋のつらさは半分でいい。 そして年を取ったので、実はディテールはもうだいぶ忘れている。ビジュアルにすっと思い出す部分があり鮮明でもあるので、なにかよく覚えているよ

    失恋のこととか - finalventの日記
    holypp
    holypp 2013/04/25
    そういうのはある。>失恋とかしないで、そのまま相手と過ごしても、そのまま破綻するというのが
  • 毎回出てくるこの手の文章上達法だが - finalventの日記

    はてぶ⇒はてなブックマーク - 文章が劇的に上手くなる!驚くほど単純なライティング上達法 - NAVER まとめ 元ネタ⇒文章が劇的に上手くなる!驚くほど単純なライティング上達法 - NAVER まとめ 毎回毎回、同じネタが出てくるというのはどうなんだろ。 短く言い切る勇気を持つ 短く言えばいいとものではなく、短く言えば、誤解が生じるものでそこをどうフォローするかというのが文章技術。また、短く言ってそこだけ切り取られるということを避けるために長くすることもある。いずれにせよ「勇気」の問題とかいう時点で文章技術ではない。 結論を最初に書く そういうタイプの文章があるというだけ。また、結論が常識なり読者の想定範囲にあればそれでもいいが、そうではない結論が想定されるときにこそ、文章技術が必要になる。また、文章というのは、そもそも陳腐なことを書くものではないので、結論には、おや?という違和感が読者

    毎回出てくるこの手の文章上達法だが - finalventの日記
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    holypp 2012/07/06
    「どういう表記ルールをもつかということ」に尽きる気はする。接続詞や漢字など。官庁向けシステムの要件定義とか基本設計やったときに叩き込まれたから職場ではできてるつもりだけど、ことブログになると切腹レベル
  • 20代のうちに知らないと危ない、宗教についてあれこれ。 - finalventの日記

    私たち日人は、宗教活動にほとんど無自覚の生活を過ごして20代を迎えます。 でも、中国人や韓国・朝鮮人・ベトナム人みたいに犬肉をべる人はあまりいなくて、正月にはわんさか神社仏閣に初詣に行って、カレンダーはキリスト教暦を使ってキリスト生誕日(信仰上の伝承)を祝って、検知未満すれすれの放射能を汚れとして恐れまくっている日人が宗教に無関心なわけないよね、と海外の他宗教の人や無神論信者から見られています。 まあ、日人は無自覚になんか宗教を信じているんですよ。 で、20代になったころ、あらたまって宗教関係のお話を知人から聞くようになったり、政治がらみで耳に入ってくるようになって、「それってばかじゃね、と思うでしょ。 つまり、自分のほうが頭がいいと思うでしょう。 「理系だぜ俺」って思う人もいるでしょう。 こういう青年がたくさんオウム真理教に入信したものでした。理由はわかりますか。そこに宗教の秘密

    20代のうちに知らないと危ない、宗教についてあれこれ。 - finalventの日記
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    holypp 2012/01/15
    情報化社会を突き詰めると、カリスマや神の住処は淘汰されると思っていたんだけど、どうもそういうわけでもないなと最近思ってきた。
  • 困難な時代を生きる君たちへ - finalventの日記

    みなさんがこれから生きて行く時代過去の時代に比べればより自分というものが問われるものになります。 戦争に巻き込まれることはないでしょうが、大災害に襲われる可能性は高くあります(富士山も爆発するでしょうし東京に大震災は訪れるでしょう)。しかし、生きるということは、避けがたいことは受けいれるということです。そして、みなさんがこれから幸福な人生を送るために、どういう努力したらいいのか、その「やりかた」がよくわからないというなら、人まねをしないことです。 まじめに受験勉強をして、いい大学を出て、一流企業に就職したり資格や免状を手にすれば、あとは生計について心配はしなくてよいというような「人生設計」を立てることは、実際には過去の時代にもそう多くはありませんでした。大学の先生のお話なんか聞いてないで、漁港や寒村で働く人の話を聞いてごらんなさい。 生きることはいつの時代でもむずかしいものです。なぜか。あ

    困難な時代を生きる君たちへ - finalventの日記
    holypp
    holypp 2012/01/10
    ありがたや。20歳よりはもうちょっと上の人向きかも。感想としては、技術書も良いけど小説も読んだ方がいいなと。いくつかの生き方が書いてある
  • 曇 - finalventの日記

    午後から雨になるらしい。冷たい雨に、きっと。 ツイートしようかと思ったが、なんか重いのでやめた。「自己向上心の強い人はそれを恋愛にもつい持ち込むけど、それって、自分や相手を最後は傷つけて終わるだけになる。」まあ、その先というか、ちょっと思いに沈む。 失恋とか、まあ、それなりに厳しい思い出だし、なにかといろいろ心や人生がズタボロにはなるのだが、じゃあ、それがなかったら、どんな人生があったかのかというと、もっと酷いことになっていたかもしれないし、まあ、なっていたような気がするなというのは、奇妙な感じだ。

    曇 - finalventの日記
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    holypp 2011/12/08
    私はこれで何度も失敗したことがあるけど、あるとき、他の星から来たんじゃないかというくらい価値観が違う人に出会って、呪いを解いてもらった感じ。運が良かった
  • 内樹先生に釣られるのだが - finalventの日記

    ⇒グローバリストを信じるな (内田樹の研究室) 貿易では(グローバリストの好きな)Win-Win はない。 片一方が黒字なら、片一方は赤字になる。 アメリカは自国の貿易収支が黒字になることをめざして他国に市場開放を求めている。 それは「売りたいもの」があるからで、「買いたいもの」があるからではない。 アメリカが自国の貿易黒字を達成すれば、相手国は貿易赤字を抱え込むことになる。 だから、「アメリカの求めに応じて、日が市場開放することは、日の国益を増大することになる」という命題を有意味なものにするためには、「アメリカの国益を最大限に配慮することが、結果的には、日の国益を最大化することになる」という命題をそこに媒介命題としてはめ込むしかない。 だが、「アメリカの国益を最大限に配慮することが、結果的には、日の国益を最大化することになる」という命題は汎通的に真であるわけではない。 そう思って

    内樹先生に釣られるのだが - finalventの日記
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    holypp 2011/11/02
    コメント欄も含めて私にはよくわからないけど、数年後読んで納得出来ると良いなと。(リカードやブラックスワンは既に読んでいるけど、全然わからない。)
  • 20代で知っておきたいお金のこと - finalventの日記

    釣られて⇒20代で知っておきたいお金のこと の要点まとめ〜ブクペ〜 まあ、つまらないことが書いてある。 ので、もうちょっと実用的な話でも。 「20代で知っておきたいお金のこと」で重要なのは、親のカネことですよ。親がどういう資産と消費傾向をもっているかということ。20代は、親なんて「私のことじゃねーし」とかまだお子様みたいな幻想持っているから。 若い世代の「お金について背負っているハンディの金額」なんかいくら気にしてもさしてどうにもならないので、くだらないルサンチマン描くより現実的に考えたほうがまし。正義に拘泥していても現実の自分の人生はさしてどうにもならないもの。 「20代で貯金ゼロだと、一生お金が貯まらない」は大嘘。20代ならまだ自分に投資しないとその先細るばかり。ではどうやって投資するかというのが課題。つまり、そのカネどうやって捻出するのいうこと。これはこれで大きな問題。でも別問題。

    20代で知っておきたいお金のこと - finalventの日記
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    holypp 2011/07/31
    今の何歳くらいだろう、22〜35くらいかな、は正にこれに今後もやられるんだと思う>まだまだ現代の20代の人は、つまり俺が親くらいの世代なわけだから、サラリーマン日本体制の家庭のなかで育っているので頭が旧社会的
  • 困惑するコメントについて - finalventの日記

    極東ブログのほうでF.Nakajimaと自称するかたから以下のコメントいただいた。※※の部分には、同氏が私の実名であると想定した名前が入っていたが、※※とした。 なにこの首相?もしかしてモデルは茅葺総理?世界観としては良く似ているけどw という冗談はおいていて。 a.トリウム炉はいまだに実用化されていない。現在稼動しているのは、実験炉(高速増殖炉における「ふげん」の段階)で、実証炉でさえ(高速増殖炉でいう「もんじゅ」の段階)未だに建設されていない。 実証炉でさえできていない代物を、今後の主力に据えるなどと決断するのは、政治家以前に技術者として阿呆ですな。大体、東京工業大学で何を学んできたのやら。 b.「人類の科学的な知見というのは、まさにそれこそが人類を特徴付けるものとして決して後退はしない」というのは無理。 ポパーの反証主義、あるいはおぞましき第三世界論は、今回の事件を例に挙げて見ても、

    困惑するコメントについて - finalventの日記
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    holypp 2011/07/21
    私はブログでは匿名を貫いているということはなく、個別の対応では公開しています。つまり、公開の範囲を限定しています。もちろん、匿名を暴くと努力された一群のかたによって実名らしきものが流布しているのは知っ
  • ドラッカーを学ぶための3冊 - finalventの日記

    inspired by ドラッカーを学ぶための3冊 : 金融日記:ドラッカーを学ぶための3冊 明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命: P.F. ドラッカー, Peter F. Drucker, 上田 惇生 ドラッカーの経営学と思想はこの一冊に凝縮されている。 ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12): ピーター・F・ドラッカー, 上田 惇生 ものすごい名著。読まずに死ねるかの類。 非営利組織の成果重視マネジメント―NPO・行政・公益法人のための「自己評価手法」: P・F. ドラッカー, G.J. スターン, Peter F. Drucker, Gary J. Stern, 田中 弥生 ドラッカーがなぜ経営を重視したかがわかる一冊。逆にいうと世の中のドラッカー読みがいかに的外れかわかる。

  • 「はてな」が遠い - finalventの日記

    それほど悪いサービスだとも思わないのだが、遠いなあと感じるように思えてきた。Facebookなりに移行したいとも思うが実名主義だし、それはそれでわかるのだけど、切隊さんのようにこれからは実名でというのも自分の方針でもない。いや、だいぶ誤解されたが匿名だとは思ってなくて、finalventは、言い方は変だけどブランドなんで分けておきたいとは思う。

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    holypp 2011/07/11
    だいたい同意。特定できる匿名で居たい。私も
  • 朝日新聞社説 楽天脱退―財界は「進取の精神」を : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    会長兼社長の三木谷浩史氏は、楽天をネット業界を代表する企業に育て上げた起業家だ。TBS株の買収などで物議をかもしたりもしたが、破天荒で従来の経営スタイルを壊すイメージが強い旧ライブドア時代の堀江貴文氏らと比べると、財界人の受けもよかった。 まあ、これが「差別」というものなんですよ。 ⇒三木谷浩史 - Wikipedia 家族・親戚 父は経済学者の三木谷良一(神戸大学名誉教授、元イェール大学客員教授、元日金融学会会長)。母は戦前に小学校時代をニューヨークで過ごした帰国子女で、神戸大学卒業後兼松江商に入社したキャリアウーマンの走り。3人兄弟で、姉は医師(大阪大学医学博士)、兄はバイオ研究者の大学教授(東京大学博士 (農学))。祖父は一橋大学を卒業して三菱商事に入社した商社マン[1][2]。 は下山裕司(元林野庁青森営林局長)の子、上智大学卒業後、日興業銀行勤務、三木谷とは興銀のテニス部で

    朝日新聞社説 楽天脱退―財界は「進取の精神」を : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
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    holypp 2011/06/27
    差別、家柄、ホリエモン
  • まいったなあ - finalventの日記

    これ⇒はてなブックマーク - なかなか変われない人がはまっている10の罠・・・ - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ 元⇒なかなか変われない人がはまっている10の罠・・・ - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ まいったなあ。 意志の力に頼りすぎ 一気に変化しようとしすぎ 環境が習慣に与える影響を理解していない 古い習慣を無理矢理やめようとしている モチベーションが湧かない!を言い訳にしてしまう トリガーを有効活用していない 情報が行動を起こす、と思い込む あいまいな目標を立ててしまう ずっとがんばる!と意気込みすぎ 変わるのは難しい、と思い込んでいる これ定番の裏返しでしょ。ただの修辞ですよ。 意志の力を見直そう 変化は一気に訪れる、今がその時 惰性を打ち切る。 慣習だからやめるのではなく正しく見直す モチベーションは創るもの トリガーは自分から

    まいったなあ - finalventの日記
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    holypp 2011/01/20
    「元」の5と10より「習慣をつくる仕組みが大事、習慣を変えるのはそれほど難しくない」というのは心がけてる。それ以外は定番だけど特に何も思わなくて、はてブもしなかった
  • おや、弾さんもわからなかったですか - finalventの日記

    ⇒404 Blog Not Found:暴力ってなんだろ? 「自衛隊は暴力装置ではない。暴力装置は国家」って言われても、「SDカードは記憶装置ではない。記憶装置はパソコン」って言われているのと同じで、装置は装置で出来できている以上、「自衛隊も暴力装置かつ日国も暴力装置」の方が「どっちか片方が暴力装置」というより「非暴力的」にしか受け取れない。 ここでいう「装置」は"device"ではないのな。 だからなんども、"apparatus"と書いてきたのだけど。 あれやこれやの道具を一組にした装置ということ。 弾さん的な比喩でいうと、NASがあるとするね。これを、「なんたらWebシステム」にバックアップとして組み込むとしよう。 すると、それまでは汎用のNASだったものが、特定のデータのバックアップにしか使えなくなる。これがこのNAS(device)を「なんたらWebシステム」の装置(appara

    おや、弾さんもわからなかったですか - finalventの日記
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    holypp 2010/11/23
    豪華なことに、@finalventから@dankogaiへ。内容はというと、私としては何が言いたいのかわかりやすいと思った。
  • 20代だったら何をよむべきか - finalventの日記

    世代が変わったから違うのかもしれないけど、20代は前半と後半では随分違う。前半は、なんというか世の中なんでもわかったような、わかるような気がしている。それでいてうっすら自分はこの人生の失敗者になるんだろうなということがわかっている。後半はそれがもろに健在化してくる。馬鹿に見えた世間は体当たりしてみるととんでもないしかけになっている。え?誰も救ってくれないのという孤独に無防備に直面する。そんななかで実際には10代の延長にあった恋愛が、あれ?大人の恋愛ってこういうこという奇妙な局面にぶつかる。自分は凡庸でしかも悪人でひどいやつじゃないか、てへへへ死にたい、という日々になれて、しらっと仕事をするようになる。 で、そいう苦悶みたいのを助けてくれるような書籍っていうのは、悪いです。 じゃあ、何を読めかで書棚を巡ると、別にどれ読んでもよいのだけど、これを薦めたいね。 いちげんさん (集英社文庫):

    20代だったら何をよむべきか - finalventの日記
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    holypp 2010/10/16
    この序文はいいなぁ。世の中なんでもわかったような気がするような時期があり、また、少しすると自分の失敗を確信する。
  • なんかね、読書とは言い難いが - finalventの日記

    はてなブックマーク - 必読!年収1000万円超えのビジネスパーソンが選んだ20冊 - CNET Japan 元⇒必読!年収1000万円超えのビジネスパーソンが選んだ20冊 - CNET Japan ほいじゃ。 7つの習慣―成功には原則があった! スティーブン・R.コヴィー 米人がよく読むので読んだけど、くどくてまったく頭に入らず。だから俺、成功しないんだとかも思った。英語で読んで、英語の教材とかにするとよいのかもしれない。 マネジメント ピーター・F.ドラッカー 良書、かつ古典。読みづらいでもない。まあ、読書リストに上げるようなタイプのではないと思うが。 人を動かす デール・カーネギー これが皆目わからない。まあ、わからないでもないといえばそうだが。 ビジョナリー・カンパニー― 時代を超える生存の原則 ジェームズ・C・コリンズ、ジェリー・I.・ポラス 未読 孫子(孫子の兵法) 孫武

    なんかね、読書とは言い難いが - finalventの日記
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    holypp 2010/10/06
    まあ、また、@finalventにだまされるか。ビジョナリーカンパニー未読というのは意外な気もしたけど、全体を見ると納得。「人を動かす」はビジネスパーソン必読と思ってる。
  • ああ、それも典型的に違うと思うが - finalventの日記

    ⇒ニーチェを読む暇があったら、さっさと英語を読めるようにした方がいい 読書猿Classic: between / beyond readers 「ニーチェの言葉」とか読むのは無駄だと思うけど、なぜニーチェを読むかといえば、ぶっちゃけ、ルサンチマンというものを理解するため。 弱者正義の偽善性や、劣等感の裏返しからの善みたいなもののいかがわしさを理解するため。 で、「さっさと英語を読めるよう」なんて普通に日人に無理。というか、これ、劣等感の裏返しで、まさにニーチェのいうルサンチマンと同じ。 つまり、そういうルサンチマンの誘導に、ああ、またあれじゃん、というのがわかるようにするために、ニーチェは読む意味があるんだよ。

    ああ、それも典型的に違うと思うが - finalventの日記
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    holypp 2010/10/02
    前半は同意。ニーチェはルサンチマンの理解と、弱者について考えるためには重要だと思う。